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TAKAI『INNER OF ROOM』

  • 2025/01/18(土) ~ 2025/01/31(金) 休館日:日曜・月曜
  • UltraSuperNew KURA
  • 恵比寿駅
    展示・展覧会

内面的な感情や経験を具現化する「色彩」を表現するアーティストTAKAIの個展が、渋谷にオープンしたオルタナティブスペース「Kura」にて開催されます。

TAKAIは1993年熊本生まれのアーティストで、内面的な感情や経験を色彩で具現化する作風が特徴です。高校卒業後に自動車会社で7年勤務した後にアーティストとなった珍しいキャリアを持つTAKAIは、人生において無駄なことは一切存在せず、すべての出来事や経験は、自己の色彩を理解するための学びの一部だと語っています。渡英や新型コロナウイルスによるロックダウンなど、「価値観が振り回される」経験を経て、現在の「溶かす」表現を確立。これまでにも原宿や代々木上原などで個展を開催してきました。また、1月18日(土)からの開催に先駆け、1月17日(金)19時から21時にはオープニングレセプションが開催されます。

◆TAKAI ステートメント
私の作品において、形は単なる補助的な要素であり、真に重要なのは色彩です。色は私たちの内面的な感情や経験を具現化し、その変化が私の表現の核となっています。私は、溶解するような表現手法を選びます。それは、絶えず変化する状況に身を置くことで初めて自己の本質的な色彩に気づけると信じているからです。変化の中でこそ、私たちは真の自己を発見し、その独自の色を表現できるのです。人生において無駄なことは一切存在しません。すべての出来事や経験は、自己の色彩を理解するための学びの一部です。これらの体験が織りなす豊かな重層が、私の作品に深みと意義をもたらします。私の芸術は、変化の中で自己を発見する旅路を映し出し、その過程から得られる洞察を表現しています。

◆TAKAI プロフィール
1993年1月11日熊本生まれ。高校を卒業後、某自動車会社に就職。
7年働いたのちに「もっと自分にしかできない事をやりたい」という理由から幼少期から得意だった絵を武器に本格的な絵画活動をスタートする。
退社後、ストリートアートが見たいという理由で、英語は話せないが単身で渡英。
言語の壁やコロナ禍のLockdown等を経験し、価値観の変化に振り回されながら様々な表現を試行した末に、「溶かす」表現に出会う。

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基本情報Info

※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。

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