展覧会「東北、その後 2012-2024」

  • 2025/01/17(金) ~ 2025/04/14(月) 休館日:土曜日、日曜日、大使館休館日および臨時閉館日
  • カナダ大使館 高円宮記念ギャラリー
  • 青山一丁目駅
    表参道
    展示・展覧会
  • 展覧会「東北、その後  2012-2024」_1

    Kitakami River and its mouth. 2012. Michel Huneault

カナダ大使館高円宮記念ギャラリーにて、ケベック出身のアーティスト、ミシェル・ウノーの展覧会「東北、その後 2012-2024」が開催されます。

本展では、2011年3月11日の東日本大震災から12年にわたるウノーの活動や共同事業、リサーチ、記録をご紹介。「心にひどい傷を負わせるような風景の中で、人はどのように生きていくのだろうか。長い年月にわたる影響はどのように表現され、想像されるのだろうか」。ミシェル・ウノーは問いかけます。「東北は物理的に、また私たちの想像の中で、再生するのだろうか」。震災から14カ月後の2012年、彼はこのような疑問を抱きながら被災地に赴き、”It's Not Just Mud”という団体と共に復興支援のボランティア活動をしながら、現地の状況を記録し続けました。

12年かけて制作された「東北、その後 2012-2024」は、写真や証言にとどまらず、パノラマの合成写真、オーラル・ヒストリー、実験的な映像を、共同制作を含む親密かつ叙情的なアプローチで統合することにより、メディアを横断した長期にわたる体験として展開されます。作品には、ウノーが出会った場所や人々との繊細な絆、彼の郷愁、印象も映し出されています。この芸術的アプローチは、複雑な感情、トラウマ、そしてこの地域が長い時間をかけて経てきた変容についての、場所を定めながらも開かれた、複雑で味わいのある物語が提示されます。

続きを読む
基本情報Info

※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。

お気に入りに保存しました

お気に入りから削除しました

お気に入りの保存に失敗しました

閲覧履歴をすべて削除しました

メールアドレスを変更しました

パスワードを変更しました

好きなエリアを変更しました

好きなカテゴリを変更しました

認証コードを再送しました

クレジットカードを変更しました

にエントリーしました

処理に失敗しました