小田原城天守閣4階企画展示室にて、特別展「小田原城とその城下を掘る!」が開催されます。
戦国時代最大ともいわれた小田原城とその城下は、昭和57年の御用米曲輪から本格的に発掘調査が開始され、その数は600カ所を超えます。小田原城天守閣特別展では、戦国時代の小田原城がどのように発展して、江戸時代に引き継がれてきたのか、発掘調査が開始されてから明らかになりつつある発掘成果を、これまでに出土した豊富な遺物、堀や石垣の遺構写真などが展示されます。
◆関連イベント
(1)学芸員による展示解説
日 時:12月14日(土)、令和7年1月18日(土)、2月15日(土)午後1時30分~、午後3時30分~(各30分程度)
12月25日(水)、令和7年1月15日(水)、2月12日(水)午後3時30分~(1日1回30分程度)
※内容は各回同様です。
費 用:無料(要入館料)
(2)特別講演会「小田原城を掘る 城郭史研究と考古学」
日 時:12月1日(日)午前10時25分~午後5時(開場午前10時)
会 場:小田原三の丸ホール 大ホール
講 師:竹井英文氏(東北学院大学教授)、佐々木健策(市文化財課副課長)、諏訪間順(小田原城天守閣館長)
参加費:無料
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