「五味文彦のものの観方」が、ホキ美術館にて開催されます。
五味文彦氏の作品は、例えば樹木をあたかも静物画のように描いてみたり、女性の写真を細かく破り再構築してみたりと、ちょっと他の作家さんの画風とは違うところがあります。常々、なぜこの作品が出来たのか伺いたいことはたくさんあるのですが、いつもはぐらかされてしまっている気がします。そこで今回は、作品ごとのコメントを頂き、五味文彦氏のものの観方を探っていこうと思います。
今回の企画展では、五味文彦氏が静物画を描く上で意識している“見る”ことへのこだわり、レモンやガラスなどの様々なモチーフへの想い、シュール系の作風や風景画シリーズ作品への考えといった五味文彦氏本人のコメントが展示されており、本人コメントと共に作品を鑑賞することで五味文彦氏の“ものの観方”を紐解く展示となっています。シリーズ作品の中に秘められた物語性、技術だけではなく絵画に込められた作家自身の意識や考えに触れてみてはいかがでしょうか。
◆初展示作品
「晩夏」2024年
「樹影の道」2024年
「白いセーターの女」2023年
※内容の詳細は公式サイトをご確認ください。
開催場所・
最寄駅
ホキ美術館
土気駅
所在地
〒267-0066
千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15
MAP
開催期間
2024/11/21(木) ~ 2025/05/11(日)
休館日:火曜日、年末年始
時間
開始 10:00 / 終了 17:30
※入館受付は17:00まで
申し込み
団体の場合は10人以上で事前に要申込み。
(小学生団体10人につき保護者1人以上の付き添いが必要)
料金・費用
一般2,100円、65歳以上・高大生1,600円、中学生1,000円、小学生以下800円
※保護者1人につき小学生2名まで無料。
公式サイト
https://www.hoki-museum.jp/special_exhibition/gomi-fumihikos-way-of-seeing/
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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