ミュージカル『昭和元禄落語心中』

  • 2025年2月~3月
    ※開催日の詳細未定。
  • 東急シアターオーブ <Shibuya Hikarie 渋谷ヒカリエ>
  • 渋谷駅
    渋谷
    体験・遊び

山崎育三郎×明日海りお×古川雄大が豪華共演!落語界の愛と業を描く、渾身のオリジナルミュージカル『昭和元禄落語心中』が上演されます。

かねてより、⽇本ミュージカル界の発展のために、オリジナルミュージカルの創作は不可⽋と思い続けてきた⼭崎。彼がドラマ「昭和元禄落語⼼中」に出演した際、「ぜひミュージカルにしたい!」と思い立ち、同じ事務所の明⽇海、古川に声をかけたことで本企画は実現しました。原作は、戦前から平成に至る落語界を舞台に、人々の多彩な生き様を描いた⼤ヒット漫画。2016・17年にアニメ化、2018年にドラマ化され、いずれも大きな話題となりました。経験を積んだ山崎が「今だからできると思った」と語る、渾⾝の⼀作となっています。

昭和初期。落語の世界に入った菊比古(八雲)は、同期入門の天才・初太郎(助六)と固い友情で結ばれる。芸者・みよ吉にも支えられ、切磋琢磨する二人。だが彼らの関係は、思いもよらない道筋を辿り……。天才肌で華のある落語家として注目を集め、豪放磊落な性格で周囲を魅了する初太郎(助六)役に山崎。同役はドラマ版からの続投となり、その深化に期待が高まります。繊細な性格で初太郎の才能に焦りを感じながらも精進し、のちに「昭和最後の大名人」と称される菊比古(八雲)役には古川。同じ役をWキャストで務めるなど、実際に切磋琢磨する間柄である山崎と古川が、因縁の二人をどう演じるかにもご注目ください。さらに彼ら二人と懇意になり、その人生に大きく関わることとなる芸者・みよ吉役を明日海が演じます。

芸に打ち込む者たちの業、絡み合う愛憎や因縁といった、骨太な人間ドラマが展開する「昭和元禄落語心中」。歌唱力はもちろん、演技力においても高い評価を得る山崎・明日海・古川の化学変化が、かの名作にどのような光を当てるのか、期待は高まるばかり。この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

原作:雲田はるこ『昭和元禄落語心中』(講談社「BE•LOVE」)
脚本・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)
出演:山崎育三郎 明日海りお 古川雄大 他

※内容の詳細は公式サイトをご確認ください。

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基本情報Info

※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。

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