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5人のカトラリー作家による展示会「CUTLERY」が、CIBONE CASEにて開催されます。
金工に焦点を当て、素材と制作技法、用途や装飾など、様々なカトラリーが並びます。手で握る、掴むという、ヒトが覚えた行為の中で最もシンプルでプリミティブな行為、手のひらにおさまるその小さな造形、ただ、だからこそ繊細で意思を込めることに膨大な熱量が必要とされる仕事に向き合い制作された作品です。
【出展作家】
・大桃 沙織|Saori Omomo
新潟県で製作を行う金工作家。 植物の種や実、昆虫等、自然の中にあるものをモチーフに、真鍮のアクセサリーや銅に錫をのせたカトラリー等を制作。
金属の板を金鎚で叩いて形を変えていく「鍛金」を用い、鏨(たがね)という道具でさらに模様を入れる技法を用い、「日常にちょっとしたスパイスを与えるモノ」をコンセプトに、叩き繰り返すことで生まれる、緻密で丁寧な装飾が施された作品を生み出している。
・小西 光裕|Mitsuhiro Konishi
1981年 兵庫県生まれ。大学では彫刻を専攻。
主に金属を用いて、カトラリーや彫刻などを制作。 兵庫県宍粟市にて、物|事田疇を主宰。
・永島 義教|Yoshinori Nagashima
1979年福岡県生まれ。2003年に多摩美術大学工芸科を卒業後、東京藝術大学大学院修了。現在は東京都にてカトラリーやプレートなどのテーブルウェアを制作を行う。
・日渓 美佐江|Misae Nikkei
京都にて制作を行う。様々な国の文化や時代、物語、また植物の形状から着想し、カトラリー制作を行っている。使う側が想像を膨らませ自由な発想で使えるような、唯一無二ともいえる造形が特徴的。
・Lue
1983年、岡山県倉敷市生まれ。2000年よりアクセサリー作家である、父・菊地雅章の元で、彫金によるアクセサリーをつくりはじめ、現在は真鍮を中心にスプーン等のカトラリー、雑貨、アクセサリーづくりを手がける。手づくりのハンドクラフトと工場製品であるインダストリアルのふたつのラインをもち、末永く使えるものづくりを目指すLueの真鍮は、日々をやわらかく、あたたかいものにしてくれます。
開催場所・
最寄駅
CIBONE CASE
東銀座駅
所在地
〒104-0061
東京都中央区銀座 6-10-1 GINZA SIX 4F
MAP
開催期間
2024/09/07(土) ~ 2024/09/23(月・休)
時間
開始 10:30 / 終了 20:30
公式サイト
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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