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高雄映画祭2023にて上映された短編作品4本を東京で初上映するイベントが、映画館Strangerにて開催されます。
台湾・高雄映画祭2023から珠玉の4作品を東京初上映!
◆上映作品
・『さよならデッドボール』 監督:楊升豪 YANG Shen-hao(ヤン ションハオ)
特殊詐欺グループの一員である阿正は元野球選手。幼い息子と一緒にゲーム感覚で当たり屋をして小金を稼いでいた。だが当局の捜査の手が迫り、阿正は国外逃亡を余儀なくされる。息子との別れを明日に控え、好きな野球を二人で楽しみながらも葛藤する阿正だったが、金さえあれば父と別れずにすむと思いこんだ息子は思いもよらぬ行動に出る。
・『Same』 監督:許聖宗 Hsu Sheng-tsung(シュウ シェンツォン)
高校生の東仔は思春期真っ只中。そんな彼の悩みのタネは遠洋漁業に携わる父親が家に帰って来たことだった。日頃顔を合わせる機会が無かったことから、お互いどのように接してよいか分からず戸惑う父子。父親は船上生活が得意ではないものの、家族を養うために仕事を続けていた。偶然にも父親の苦悩を知った東仔。それまでぎこちなかった親子関係が徐々に変化していく。
・『五福路の少女』 監督:丁冠濠 TENG Kun-hou(ディン グンホウ)
ある日、夫の運転する車が見慣れた道へ進んでいくと、小佟はふと高校の頃の記憶が蘇り、当時のことを回想し始める。幼い頃から「五福路」で育った彼女にとっては懐かしく、そして青春時代の思い出が詰まった特別な場所である。林秀赫による同名の短編小説を改編した本作では、高雄の五福路を舞台に、主人公の小佟が女の子から女性へと成長していく姿がゆったりと描かれている。
・『ちょっとだけ逃げてもいい?』 監督:吳季恩 WU Zi-En(ウー ジーエン)
不動産会社に勤める彦哲は、業績が求められる仕事にプレッシャーを感じ、その場から逃げ出してしまう。行く当てもなく辿り着いたのは、売れ残りの新築物件。物件を購入し、性サービスの女性を家に連れ込んで肉体的な欲求を満たそうとするが、彼女との何気ない会話を通じて、家庭や未来に対する希望を抱き始め…逃げることも時には重要!?東仔が出した答えとは?
開催場所・
最寄駅
映画館Stranger
菊川駅
所在地
〒130-0024
東京都墨田区菊川 3-7-1 菊川会館ビル1F
MAP
開催期間
2024/09/28(土)
時間
開場 20:00 / 開始 20:15 / 終了 21:50
料金・費用
全席指定席先着
入場料:2000円(税込)
公式サイト
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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