特別展「御舟と一村、珠玉の日本画 −明治から現代までの巨匠とその名作−」が、岡田美術館にて開催されます。
速水御舟は、明治末期から昭和初期まで東京で活躍し、近代日本画に大きな足跡を残しました。その優れた作品と清廉で求道的な制作態度に、当時の画家たちが尊崇の念を寄せ、14歳年下の田中一村もまた、御舟を尊敬した一人でした。
2025年、御舟の没後90年の節目を迎えることを記念し、当館に収蔵されるそれぞれの代表作、御舟「木蓮(春園麗華)」と一村「白花と赤翡翠」を中心に、御舟の作品4件と一村の作品7件が一堂に展示されます。併せて、明治初期から大正を経て昭和後期に至る、計50件の珠玉の日本画を楽しめます。
◆主な展示作品
速水御舟「木蓮(春園麗華) 」「竹生」「紅葉」、田中一村「白花と赤翡翠」「熱帯魚三種」「瀑布」ほか
開催場所・
最寄駅
岡田美術館
小涌谷駅
所在地
〒250-0406
神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
MAP
開催期間
2024/12/15(日) ~ 2025/06/01(日)
休館日:2024/12/31(火)、2025/01/01(水)
時間
開始 9:00 / 終了 17:00
入館は16:30まで
料金・費用
一般・大学生2800円
小中高生1800円
公式サイト
https://www.okada-museum.com/exhibition/archives/2024_36.html
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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