北斎らが抱いた平安時代のイメージ、王朝文学の世界観とその広がりについて紹介されます。
江戸時代には、平安時代の研究や古典の教育、出版の隆盛、書物流通などの背景から、宮廷の風俗や文学の絵画化が盛んになります。北斎や門人たちも、紫式部など平安時代に活躍した人物や都の暮らしをイメージし、『源氏物語』『伊勢物語』のような王朝文学を絵画化した作品を多数描いています。また、単に物語の場面や歌意を絵画化するのにとどまらず、着物や調度に王朝文学ゆかりの意匠を取り入れた作品も描いています。
本展では、北斎たちによる平安時代や王朝文学に関する作品を展観し、北斎らが抱いた平安時代のイメージ、王朝文学の世界観と、その広がりについて紹介。江戸時代に息づく平安のみやびを楽しんでみてはいかがでしょうか。
開催場所・
最寄駅
すみだ北斎美術館
両国駅
所在地
〒130-0014
東京都墨田区亀沢 2-7-2
MAP
会場
すみだ北斎美術館 3階企画展示室
開催期間
前期:2024/09/18(水) ~ 2024/10/20(日)
後期:2024/10/22(火) ~ 2024/11/24(日)
休館日:毎週月曜日
※開館:2024/09/23(月・振休)、10/14(月・祝)、11/04(月・振休)
※休館:2024/09/24(火)、10/15(火)、11/05(火)
時間
開始 9:30 / 終了 17:30
(入館は17:00まで)
料金・費用
観覧料
一般1,000円、高校生・大学生700円、65歳以上700円、中学生300円、障がい者300円、小学生以下無料
公式サイト
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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