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古今東西のアーティストがニュースや戦争などの出来事にどう向き合ったか、町田市立国際版画美術館収蔵品と松元悠ほか若手アーティストの作品から探ります。
ニュースや戦争を描いた作品に触れるとき、時代や立場によって表現できることが違うことに気づけます。また当事者として経験したことも、時が経ってからやっと伝えられることがあります。
例えば同時代の事件を描けなかった江戸期の浮世絵は、故事や古典になぞらえて時事を伝えようとしました。また自身の軍隊経験を描いた浜田知明の、時を経るにつれ戦争の構造に迫る作品も発表されます。
展覧会ではこうした視点から当館収蔵品を紹介するとともに、若手アーティストたちの作品も展示されます。なかでも特集する松元悠は、メディアやSNSが伝えるニュースの現場を訪れて想像を働かせ、当事者の姿を自画像で描くことで、日常と地続きにある「事件と人間の不可解さ」に分け入る注目のアーティストです。
本展を通じて過去、現在のアーティストが「出来事との距離」にいかに向き合ってきたかを探ります。
開催場所・
最寄駅
町田市立国際版画美術館
町田駅
所在地
会場
町田市立国際版画美術館
開催期間
2023/06/03(土) ~ 2023/07/17(月・祝)
時間
平日10:00~17:00
土日祝10:00~17:30
※入場は閉館30分前まで
料金・費用
観覧料:一般800円(600)、大・高生400円(300)、中学生以下無料
※( )は20名以上の団体料金
※6/3(展覧会初日)は無料
※6/28はシルバーデー(毎月第4水曜日は65歳以上の方無料)
※身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者
保健福祉手帳をご提示の方と付き添いの方1名は半額
公式サイト
備考
月曜休館、ただし7/17(月祝)は開館
日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問い合わせいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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