企画展「科博の標本・資料でたどる日本の哺乳類学の軌跡」

  • 2023/04/25(火) ~ 2023/08/16(水)
  • 国立科学博物館
  • 上野駅
  • 企画展「科博の標本・資料でたどる日本の哺乳類学の軌跡」ポスター

  • キリン(本剥製) (所蔵:国立科学博物館)

  • コビトカバ(本剥製)(所蔵:国立科学博物館)

  • ジャイアントパンダ(本剥製)(所蔵:国立科学博物館)

  • オカピ(本剥製)(所蔵:国立科学博物館)

  • シャープグリスボック(本剥製)(所蔵:国立科学博物館)

  • イリオモテヤマネコ(鞣し皮)(所蔵:国立科学博物館)

  • ツチブタ(仮剥製)(所蔵:国立科学博物館)

  • コウベモグラ(フラットスキン)(所蔵:国立科学博物館)

国立科学博物館の哺乳類標本と関連する資料を用いて、日本の哺乳類研究の歩みを紹介します。

2023年は日本で初めて哺乳類を研究する学術団体ができて100周年の年であり、日本の哺乳類が世界に紹介されるきっかけとなったシーボルト来日の200周年の年になります。本展では、国立科学博物館の哺乳類標本と関連する資料を用いて、日本の哺乳類研究の歩みが紹介されます。

<展示紹介>

■第1章:日本における哺乳類学の始まりと発展
日本の哺乳類は、今から約200年前に外国人によって初めて研究されました。その後、明治時代になると日本人の専門家が登場し、1920年代には哺乳類の分類も進められます。1923年、日本で初めて哺乳類の学会が発足しますが、哺乳類研究が本格化するのは戦後のことです。まずは我が国における哺乳類研究の歴史を先人たちに注目して振り返ります。

■第2章:科博と哺乳類学
日本の哺乳類学の歴史において、科博は標本の集積と啓蒙普及に重要な役割を担ってきました。ここでは科博が誇る哺乳類コレクションの時代的変遷を概観しながら、哺乳類学とともに発展してきた標本の製作技術についても紹介します。

■第3章:哺乳類学の現在とこれから
第二次世界大戦以降、科学技術の進展と、私たちの自然環境への関心が高まってきたことにより、哺乳類の研究分野も多様化してきました。先人たちから受け継がれてきた哺乳類学はこれからどこへ向かうのか。その未来を見据える博物館の取組みを紹介します。

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基本情報
  • 開催場所・
    最寄駅

    国立科学博物館
    上野駅

  • 所在地

    〒110-8718

    東京都台東区 上野公園7-20

  • 会場

    国立科学博物館(東京・上野公園) 日本館1階 企画展示室

  • 開催期間

    2023/04/25(火) ~ 2023/08/16(水)

  • 時間

    開始 9:00 / 終了 17:00
    ※4月29日(土)~ 5月7日(日)および
     8月11日(金)~ 8月15日(火)は午後 6 時まで

  • 料金・費用

    【入館料】
    一般・大学生:630円(団体510円)(税込)、高校生以下及び65歳以上無料
    ※本展は常設展示入館料のみで鑑賞可。団体は20名以上。
    ※入館方法の詳細等については、公式サイトをご覧ください。

  • 主催・共催・協力

    【主催】国立科学博物館
    【後援】日本哺乳類学会

  • 公式サイト

    国立科学博物館 企画展「科博の標本・資料でたどる日本の哺乳類学の軌跡」

  • 備考

    【休館日】月曜日、6月27日(火)~30日(金)
    ※ただし5月1日(月)、6月12日(月)、7月17日(月)・24日(月)・31日(月)、8月7日(月)・14日(月)は開館
    ※会期等は変更となることがあります。

※新型コロナウイルスやその他諸状況により、掲載内容が変更となっている場合があります。会場・主催者までお問い合わせいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

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