斬新な演出で日本の演劇ファンをうならせたショーン・ホームズが豪華俳優陣、日本クリエイターと創る23年版『桜の園』。
PARCO劇場開場50周年記念シリーズとして、『桜の園』が上演されます。
演出を務めるのは、現在、イギリス・ロンドンのグローブ座(Shakespeare's Globe)のアソシエイト・アーティスティック・ディレクター(準芸術監督)を務め、2022年春に近代古典の名作『セールスマンの死』の演出で、高度経済成長期の資本主義の歪みを重ね合わせた斬新な演出により、日本の演劇ファンを唸らせたショーン・ホームズ。日本での演出が3回目となる今回は、「チェーホフ四大戯曲」のうちのひとつであり、チェーホフの生涯最後の戯曲である『桜の園』を手掛けます。
また、女主人のラネーフスカヤ役には多くの巨匠たちからオファーを受け数々の作品に参加し、その確かな演技力で日本アカデミー賞など受賞歴多数の日本を代表する女優原田美枝子。今回、4年ぶりの舞台出演を果たします。
共演者にも魅力あふれる実力派俳優たちが結集、賑やかな顔合わせが実現しました。
幼少からラネーフスカヤを慕っていた実業家ロパーヒン役は、コミカルな演技と軽妙なトークで、舞台やドラマ、映画、バラエティ番組など垣根を越えて活躍している八嶋智人。新しい思想で娘アーニャに影響を与えるトロフィーモフ役は、ミュージカルから小劇場まで変幻自在に様々な役柄を演じ、昨年末には第57回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した成河。養女ワーリャ役は話題の舞台での好演が記憶に新しい安藤玉恵。娘のアーニャ役は、ドラマ『アイシテル~海容~』で東京国際フェスティバル東京ドラマアウォード2009 新人賞を受賞した川島海荷。管理人のエピホードフ役は若手実力派俳優の前原滉。娘の家庭教師シャルロッタ役は、独特の存在感で観客を魅了する個性派川上友里。パリに同行していた若い召使いヤーシャ役は舞台『ハリーポッターと呪いの子』への出演でも注目を集める竪山隼太。メイドのドゥニャーシャ役は舞台の好演が続く若手個性派俳優の天野はな。近所の地主ピーシチク役は、味のある確かな演技で数々の舞台に出演する市川しんぺー。女主人の留守を預かっていた兄ガーエフ役は多彩な才能で、TV、ラジオだけでなく、映画、舞台、イベント、エッセイ、イラスト、はたまた折り紙など、幅広い分野で活躍する松尾貴史。先代から仕える老召使フィールス役は稀代の名優村井國夫と、舞台のみならず映像でも活躍する素晴らしい俳優たちの顔が揃いました。
ショーンが日本のクリエイティブ・チームと組む国際的コラボレーションの第3弾、乞うご期待!
開催場所・
最寄駅
PARCO劇場(パルコ劇場)
渋谷駅
所在地
会場
PARCO劇場
※宮城、愛知、大阪、広島、福岡公演あり
開催期間
2023/08/08(火) ~ 2023/08/29(火)
日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問い合わせいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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