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戦後日本コスチュームジュエリー史 1950-2000

  • 2023/01/31(火) ~ 2023/05/27(土)
  • アクセサリーミュージアム
  • 祐天寺駅
    展示・展覧会
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    ▲新著「日本のコスチュームジュエリー史 1950-2000」

模造真珠からジュリアナ、アムラー、そしてトレンドの瓦解―日本の戦後を装身具から俯瞰する企画展が開催。

アクセサリーミュージアムは世界でも珍しい1830年代から2000年代の欧米、日本のコスチュームジュエリー(装身具)を専門とする私立美術館です。
2025年に開館15周年、そしてデザイナー歴65周年を迎えるにあたり、記念事業として館長である田中元子氏の新著「日本のコスチュームジュエリー史 1950-2000」の上梓、そして連動企画展「戦後日本コスチュームジュエリー史 1950-2000」を開催します。
田中氏は家業として父の代から戦後の装身具の歴史を間近で見続け、また自身も高校卒業と同時にその潮流に身を投じました。劇的に変化する日本経済とトレンドにもまれながらヤング向けのメーカー・ベンダーとして、デザインからマーチャンダイズ、そしてまだ日本人の渡航が珍しい時代に海外渉外までをトータルにおこなった昭和最後の装身具デザイナーと言えます。記念事業であるこの2つのプロジェクトでは田中氏の視点から戦後日本のコスチュームジュエリー史を紐ときます。
企画展では、新著に収められた膨大な装身具の中から、トレンドを感じさせる作品を時代ごとに展示。
スイカの種のネックレスや時計のカバーガラスを転用したペンダントなど、戦後まもなくの窮乏と工夫が垣間見える装身具から最後の大型トレンド「アムラー」、その後のトレンド不在の時代まで、日本のヤングファッションを時代の消耗品であったコスチュームジュエリーで振り返ります。
地下階の企画展示室では田中氏のクリエーションの源に迫ります。ミュージアム設立当初の作業机の復元では、現在も実際に継続して使用中の道具も多く、たまに田中氏が直接作業台から道具を持ち出すところに出くわすかもしれません。

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基本情報
  • 開催場所・
    最寄駅

    アクセサリーミュージアム
    祐天寺駅

  • 所在地

    〒153-0051

    東京都目黒区 上目黒4-33-12

  • 会場

    アクセサリーミュージアム

  • 開催期間

    2023/01/31(火) ~ 2023/05/27(土)

  • 時間

    開始 10:00 / 終了 17:00
    16:30最終入場

  • 料金・費用

    一般/1000円 学生/600円(小学生以上) 障害者割引有
    ※入館料で常設展および企画展が楽しめます

  • 主催・共催・協力

    協力(敬称略):羊亭社、アダチヨシオ

  • 公式サイト

    アクセサリーミュージアム

※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。

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