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特別展 木島櫻谷 ―山水夢中

  • 2023/06/03(土) ~ 2023/07/23(日)
  • 泉屋博古館東京
  • 六本木一丁目駅
  • 《万壑烟霧》(左隻)ばんがくえんむ明治43年(1910)株式会社千總【展示期間:通期】

  • 《万壑烟霧》(右隻)ばんがくえんむ明治43年(1910)株式会社千總【展示期間:通期】

  • 《峡中の秋》 きょうちゅうのあき 昭和8年(1933) 櫻谷文庫 【展示期間:通期】

  • 《寒月》(左隻)かんげつ大正元年(1912) 京都市美術館【展示期間:6/3~6/18】

  • 《寒月》(右隻)かんげつ大正元年(1912) 京都市美術館【展示期間:6/3~6/18】

  • 《駅路之春》(左隻)うまやじのはる 大正2年(1913) 福田美術館 【展示期間:通期】

  • 《駅路之春》(右隻)うまやじのはる 大正2年(1913) 福田美術館 【展示期間:通期】

  • 《南陽院本堂障壁画》(西側) なんよういんほんどうしょうへきが 明治43年(1910) 京都・南陽院 【展示期間:前後期で入れ替えあり】

  • 《南陽院本堂障壁画》(東側) なんよういんほんどうしょうへきが 明治43年(1910) 京都・南陽院 【展示期間:前後期で入れ替えあり】

  • 写生帖《海濤集四》若狭美浜 明治38年(1905)櫻谷文庫 【展示期間:通期(頁替あり)】

  • 写生帖《芙蓉集一》富士 明治41年(1908) 櫻谷文庫 【展示期間:通期(頁替あり)】

  • 《泊船》とまりぶね 大正4年(1915) 個人蔵 【展示期間:通期】

代表作、幅11m超の大山水《万壑烟霧(ばんがくえんむ)》のほか、初公開の寺院障壁画や、櫻谷の感動の軌跡を追うことができる写生帖も一挙大公開!

近代の京都画壇を代表する存在として近年再評価がすすむ日本画家木島櫻谷(1877-1938)。
動物画で知られる彼ですが、生涯山水画を描き続けたことも見逃せません。日々でかけた京都近郊から毎年の旅行まで、青年時代に日本各地の風景を写生した成果は、西洋画の空間感覚をも取り入れた近代的で雄大な山水画を切り拓くこととなりました。
一方、幼い頃より漢詩に親しみ、また中国や日本の古画を愛した彼は、次第に中華文人の理想世界を日本の風景に移し替えたような、親しみやすい新感覚の山水表現に至ります。

本展では風景スケッチやコレクションした絵画もあわせて紹介、生涯の多彩な山水画を一望しながら、根底にあり続けた心の風景を探ります。
(会期中、大幅な展示替えがあります)

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基本情報
  • 開催場所・
    最寄駅

    泉屋博古館東京
    六本木一丁目駅 / 神谷町駅 / 溜池山王駅

  • 所在地

    〒106-0032

    東京都港区 六本木1-5-1

  • 開催期間

    2023/06/03(土) ~ 2023/07/23(日)

  • 時間

    開始 11:00 / 終了 18:00
    ※金曜日は19:00まで開館
    ※入館は閉館の30分前まで

  • 料金・費用

    一般1,200円(1,000円)、高大生800円(700円)、中学生以下無料
    ※20名様以上の団体は()内の割引料金
    ※障がい者手帳ご呈示の方はご本人および同伴者1名まで無料

  • 主催・共催・協力

    主催:公益財団法人泉屋博古館、公益財団法人櫻谷文庫、BSフジ、ライブエグザム

  • 問い合わせ

    050-5541-8600
    備考:(ハローダイヤル)

  • 公式サイト

    展覧会 公式サイト 泉屋博古館東京 公式サイト

  • 備考

    休館日:月曜日
    ※7/17(月・祝)は開館、翌7/18(火)休館

  • 日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問い合わせいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

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