東京大学 × 東京タワーの“東京ブランド”コラボレーション企画!
昨年に引き続き2回目となる、サウンドスケープ・モバイル・ミュージアム『音景夜景 – トウキョウヘ オモイヲハセル』をメインデッキ1階で開催します。
「モバイル・ミュージアム」とは、様々な場所に自由に遊動するミュージアムをあらわす、東京大学総合研究博物館が提案してきた次世代型ミュージアムです。最近では、世界各国の様々なミュージアムが実践しています。
東京タワーで開催される今回の展示は、メインデッキ(高さ150m)のイベントスペース「Club333」で上映されている東京タワーのオリジナル動画『東京500年シアター』のコンテンツにインスピレーションを受けた東京大学総合研究博物館森洋久研究室が、「モバイル・ミュージアム」と「サウンドスケープ」を組み合わせ「サウンドスケープ・モバイル・ミュージアム」と名付けた新しい試みです。
展示テーマは、日本が国家として初めて参加し、ウィーンのジャポニズムのきっかけとなった、明治6年のウィーン万国博覧会。日本を世界に知らしめる機会であり、当時は全国から、ありとあらゆる「物」が収集され、数十人もの大チームがヨーロッパへ渡りました。150年というこの節目の年に思いをはせ、東京大学、東京藝術大学大学美術館などのデジタルアーカイブから、参加者のエピソード、奇想天外な出品物、ウィーン万博ゆかりの美術品がライティングパネルで紹介されます。
展示の最大の見どころは、50チャンネルを超えるスピーカーによる音響(音景)の中で、展示を閲覧できるところです。西伊豆の波の音、SLの音や、東京タワーの地上260m付近で録音した都市音を使ったインスタレーション・サウンドなどが繰り広げられます。高音質、かつ、長時間録音された音景を、メインデッキ(150m)の一部で再生します。
東京の中心から望む風景の中で、サウンドスケープと展示が交じり合い、特に陽が落ちてからの空間は、音景と夜景に展示照明が加わり、より幻想的な空間を演出します。
開催場所・
最寄駅
東京タワー
赤羽橋駅
/ 御成門駅
/ 神谷町駅
/ 大門駅
/ 浜松町駅
所在地
会場
東京タワーメインデッキ1F(150m)
※音景はメインデッキ1F南側のみで体験することができます。
※Club333でイベント等開催時は、音景を楽しむことができない場合がありますのでご了承ください。
開催期間
2023/03/17(金) ~ 2023/05/07(日)
料金・費用
東京タワーメインデッキまでの展望料金のみで体験可
主催・共催・協力
主催:国立大学法人東京大学総合研究博物館
特別協力:株式会社TOKYO TOWER
協力:オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京/文化発信促進委員会(CSPC)
協賛:アンテナ技研株式会社/コンピュータ・システム株式会社
公式サイト
日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問い合わせいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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