気になるけれど分からない、現代アートを新しい視点から楽しむ展覧会。
「現代アートは気になるけれど、よくわからない……」。そう思っているのはあなただけではありません。そしてその思いから出発して、日本を代表する現代アートコレクションを作った人がいます。
それは現代アートとまったく縁のなかった昭和のビジネスマン、田口弘氏。彼がいかに現代アートに出会い、引き込まれていったのか。
本展覧会は、アートとの出会いで経験した驚きや発見などを「タグチアートコレクション」(以下、タグコレ)および「ミスミコレクション」の作品を通して追体験ができます。
作品をコレクションしていくのは「スキ!」という思いからだけではなく、さまざまな理由があります。そして、実際に作品を買うときのワクワク、ドキドキ感はコレクターの醍醐味です。そのようなコレクションの舞台裏も紹介します。
●タグチアートコレクション(タグコレ)とは
タグチアートコレクションは、ミスミグループ創業者の田口弘氏が集めた世界各地の現代アート作品約650点(2022年10月末時点)からなるアートコレクションです。田口氏はミスミの社長在職時にアメリカン・ポップアートを中心とした「ミスミコレクション」を築き、現代アートの企業コレクションとして我が国における先駆けとなりました。
その後に開始した個人コレクションでは、世界各国あるいは日本国内にも対象を広げ、立体・写真・映像など、素材・形態も幅広く収集しています。2013年より長女の田口美和氏が運営に参画し、展覧会の開催とコレクションの拡充に努めています。
●出品予定作家
会田誠、カラ・ウォーカー、アンディ・ウォーホル、オスジェメオス、加藤泉、グレゴリー・クルードソン、小泉明郎、デイヴィッド・サーレ、さわひらき、ラキブ・ショウ、インカ・ショニバレCBE、スーパーフレックス、田名網敬一、ミカリーン・トーマス、奈良美智、名和晃平、西野達、ピーター・ハリー、潘逸舟、ウラ・フォン・ブランデンブルク、キース・ヘリング、デイヴィッド・ホックニー、ライアン・マクギネス、テレサ・マルゴレス、アド・ミノリーティ、宮島達男、ヴィック・ムニーズ、ザネレ・ムホリ、オスカー・ムリーリョ、森村泰昌、ロイ・リキテンスタイン、トーマス・ルフ、ケヒンディ・ワイリー、渡辺豪(五十音順)
開催場所・
最寄駅
角川武蔵野ミュージアム
東所沢駅
所在地
会場
角川武蔵野ミュージアム1階 グランドギャラリー
開催期間
2023/02/04(土) ~ 2023/05/07(日)
時間
日~木10:00~18:00/金・土 10:00~21:00
最終入館:閉館の30分前
休館日:第1・3・5火曜日
料金・費用
・オンライン購入
一般(大学生以上):1,800円/中高生:1,300円/保護者同伴の小学生・未就学児:無料
・当日窓口購入
一般(大学生以上):2,000円/中高生:1,500円/保護者同伴の小学生・未就学児:無料
*保護者1名につき小学生2名まで無料でご入場いただけます。
主催・共催・協力
主催:角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団)
企画協力:タグチ現代芸術基金、アーツプラス現代芸術研究所、アート・オフィス・シオバラ、株式会社ミスミグループ本社
問い合わせ
角川武蔵野ミュージアム
0570-017-396
備考:10:00~17:00
公式サイト
日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問い合わせいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
おでかけリストに保存しました
おでかけリストから削除しました
おでかけリストの保存に失敗しました
閲覧履歴をすべて削除しました
メールアドレスを変更しました
パスワードを変更しました
好きなエリアを変更しました
好きなカテゴリを変更しました
認証コードを再送しました
クレジットカードを変更しました
にエントリーしました
処理に失敗しました