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どこからがゴミで、どこまでがゴミではないのか?ゴミになる境界、人それぞれのゴミに対する価値観を探る
東京ミッドタウン・デザインハブでは、多摩美術大学による第100回企画展「かちのかたちたち展ー捨てる手前と後のこと」が開催されます。
多摩美術大学では、“すてるデザインプロジェクト”を通じてサーキュラーと向き合い、社会に対するさまざまな問いかけが行われてきました。本展では、暮らしの中で発生する「ゴミ」の定義について考察。どこまでがゴミではなく、どこからがゴミなのか?その境界に焦点を当て、第一線で活躍するデザイナー、クリエイターそれぞれのゴミに対する価値観を探る内容になっています。
■展示内容の一部
・価値( 資源) の塊:回収された圧縮資源の現物を展示。
・私たちの暮らしの中のサーキュラー:襤褸( ぼろ) や民具といった民俗学的な視点から、サーキュラーを考察。
・かちのかたちたち:第一線で活躍するデザイナー、クリエイターが「ゴミとゴミになる前の境界を感じるもの」を提示し、人それぞれのゴミに対する価値観を探ります。
・企業の事例展示:サーキュラーに関する世界や日本の先行事例を紹介。
・美術大学の事例展示:多摩美術大学による共創プロジェクト「すてるデザイン」を通してサーキュラーと向き合い、社会に対するさまざまな問いかけや、その研究および成果の展示。
■トークイベントの開催について
会期中に関連イベントを開催します。日程などの情報は追ってデザインハブWEBサイトにて案内されます。
開催場所・
最寄駅
東京ミッドタウン・デザインハブ
六本木駅
所在地
開催期間
2022/12/05(月) ~ 2022/12/25(日)
主催・共催・協力
主 催:東京ミッドタウン・デザインハブ https://designhub.jp/
運 営:多摩美術大学 TUB
監 修:永井一史(多摩美術大学 統合デザイン学科教授)
企画構成:前村達也(多摩美術大学 統合デザイン学科非常勤講師/ SCALE ONE Inc.)
グラフィックデザイン:木住野彰悟 (6D)
会場構成:吉田あさぎ
問い合わせ
Tama Art University Bureau
03-6721-1665
tub-info@tamabi.ac.jp
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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