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日仏の近代画家たちがとらえた「ブルターニュ」を紹介する初の展覧会が国立西洋美術館で開催されます。
フランス北西端のブルターニュ地方は、19世紀後半から20世紀にかけ、各国の画家たちが多くの作品に描きとめた場所です。本展では国立西洋美術館の「松方コレクション」をはじめ、国内美術館や個人コレクションおよそ30か所からブルターニュを表した作品約160点を選りすぐり、それぞれの画家たちがこの地に何を求め、見出したのかを探ります。さらに、同じころブルターニュを訪れた日本の画家たちにも注目する初の展覧会です。
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