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計6冊を数える、人気シリーズ「しごとば」の原画を中心に、革新的な手法で絵本制作に挑む鈴木のりたけの原画約140点を展示予定。
鈴木のりたけ(1975-)が描く“しごとば”は、最新作『やっぱり・しごとば』(ブロンズ新社 2020年)を含め、計6冊を数える、人気シリーズである。「しごとの現場を絵本にする」という発想で、それぞれの現場に赴き、取材を重ね、緻密な図解と、見開きいっぱいの画面を組み合わせて、子どもたちの憧れの職業を解説し、エピソードを交えてその魅力を伝える。2009年に1作目の『しごとば』を刊行後、『続・しごとば』(2010年)、『続々・しごとば』(2011年)、『もっと・しごとば』(2014年)に加え、「東京スカイツリー」を約2年半かけて取材し、完成までを追った『しごとば 東京スカイツリー』では、第62回 小学館児童出版文化賞を受賞した。
本展で取り上げる職業は、新幹線運転士、プロ野球選手、プロサッカー選手、宇宙飛行士、消防隊員、女優、客室乗務員など、子どもたちが憧れるであろう“しごと”のみならず、書店員、花屋、米農家、医師や、花火師や特殊メークアップアーティスト、水族館飼育員、オーケストラ団員、恐竜学者など多岐に渡る。今回は原画とあわせてラフも展示予定。加えて、「しごとば」シリーズ以外の絵本原画も数多く展示。常に進化を続ける、絵本作家・鈴木のりたけの魅力に迫る。
開催場所・
最寄駅
武蔵野市立吉祥寺美術館
吉祥寺駅
所在地
開催期間
2022/08/06(土) ~ 2022/09/19(月・祝)
主催・共催・協力
主催:武蔵野市立吉祥寺美術館
問い合わせ
公式サイト
注意事項
■新型コロナウイルス対策に関する主催者からのお知らせ
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、マスクの着用、入館時の検温、および連絡先の記入、対人距離の確保等にご協力をお願いいたします。
混雑時には入場制限をおこなう場合があります。
備考
休館日:8月31日
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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