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漫画家・長谷川町子と姉・毬子がコレクションした美術品の中から、艶やかな振袖を纏った舞妓さんたちの姿を描いた作品を中心に紹介。
古都に息づく伝統文化と、そこで芸を磨く舞妓さんたちの姿を、何度も花街に取材して描き出した弦田英太郎の作品を中心に展示。まだ幼さの残る舞妓さんの素顔を描いた「ひとりあやとり」「京舞妓」、舞妓から芸妓へと変わっていく過程が描かれた「さっこう」「黒髪」など、油絵具で丹念に描かれた画面からは、可愛らしさと同時に妖艶な色香まで漂ってきます。それらの作品にこめられた作家のことばには、少女たちへの熱い眼差しと純粋な愛情も見て取れます。また今回は、長納魚竹「花魁」、平野富山「立待月」「鏡獅子」など、木彫作品も紹介。特に平野富山は国立劇場のロビーを飾る平櫛田中「鏡獅子」の彩色も担当しており、その技量は折り紙付きです。
他にも、岩橋英遠「紅アジサイ」「富貴」「芙蓉」、松尾敏男「夕象」「宵牡丹」など、美しくも可憐な花々を描いた作品も展示される予定です。
春の行楽シーズン、どこに行こうかと悩んでいる方は、長谷川町子美術館の舞妓さんたちに会い行ってみてはいかがでしょうか。そこには非日常の世界が広がっています。
開催場所・
最寄駅
長谷川町子美術館
桜新町駅
所在地
開催期間
2022/04/23(土) ~ 2022/07/24(日)
時間
開始 10:00 / 終了 17:30
受付終了16:30
料金・費用
一般 900円 / 65歳以上 800円 / 大学生・高校生 500円 / 中学生・小学生 400円
※上記料金にて美術館と記念館の両方をみることが出来ます。
問い合わせ
長谷川町子美術館・記念館
03-3701-8766
公式サイト
備考
休館日:月曜日(祝日の場合は、その翌日)、展示替期間、年末年始
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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