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※新型コロナウイルスの影響により、掲載内容が変更となっている場合があります。 詳細は各公式サイト等でご確認ください。

視覚トリップ展

  • 2022/01/22(土) ~ 2022/05/15(日)
  • ワタリウム美術館
  • 外苑前駅
  • ▲ナムジュン・パイク 無題 1979

  • ▲アンディ・ウォーホル サムという名の25匹の猫と青い子猫ちゃん 1954

  • ▲オラファー・エリアソン パウル・シャッツへのオマージュ 2012

  • ▲青木陵子 変化する自由分子のWORKSHOP展 2020 より

ワタリウム美術館のコレクション作品から、ウォーホル、パイク、ボイスら15人のドローイングを中心に展示。アーティストたちの作品を通し、視覚体験を楽しむ。

花をみつめるとき、その何をあなたはみているのか。
1979年、ナムジュン・パイクはテレビのブラウン管のモニターに映る花と、「FLUX」と描かれた鉢に植えられた花、二つの花を一枚の紙にドローイング作品として描いた。ラテン語で「流れ」を意味する「フルクサス(FLUXUS)」は、1960年代、ジョージ・マチューナスを中心とした国際的な芸術運動で、ビデオ・アートの父と呼ばれるパイクのアーティストとしての原点。「いちどビデオテープに映ってしまえば、人は死ぬことを許されない」(ナムジュン・パイクの言葉)。モニターに映った花は枯れることを許されないのだろうか。

コロナ禍で、ただ2年の間に、誰かと実際に会うことは、特別なことになってしまった。何かとの出会いはモニターの画面越しにもたらされる。画面越しの出会いでは、視覚に依るところが増し、触覚や嗅覚などは無力のようだ。共有されつづける画面により、視覚は個人の感覚である以上に、他者と共有する感覚となった。自分と他者を意識するともなく、もはや自分の体験と他者の体験、自分の感情と他者の感情は混在し、その区別さえ難しい。それでも花は美しく咲き、枯れ、その花の美しさを感じているのは、花をみつめているあなた自身である。

アーティストたちが描くドローイングの線は、私たちがみつめているとき、未知のヴィジョンへの補助線となる。ドローイングとの出会いは、道を歩くようなこと。自分の歩幅で、自分のスピードで、未知の場所へと向う。視覚トリップは、身体感覚をともなう。川の向うの花をジッーと目を細めてみつめる、目前の花の絵をパっと目をみひらき凝視する。そのとき、あなたの目は花のように美しい表情をもつ。

本展では、ワタリウム美術館のコレクション作品から、アンディ・ウォーホルの初めてのドローイング集「サムという名の25匹の猫と青い子猫ちゃん」、ナムジュン・パイクが描いた、笑っているテレビ、泣いているテレビのドローイングなど約60点、1984年、ヨーゼフ・ボイスが東京で描いた黒板ドローイング「コンティニュイティ(連続性)」など、14人のドローイングやペインティング作品計160点、さらにゲストアーティストとしてさわひらきの映像作品「/home」「/home (absent room) 」と新作ドローイングを展示します。

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基本情報
  • 開催場所・
    最寄駅

    ワタリウム美術館
    外苑前駅 / 表参道駅 / 北参道駅

  • 所在地

    〒150-0001

    東京都渋谷区 神宮前3-7-6

  • 開催期間

    2022/01/22(土) ~ 2022/05/15(日)

  • 時間

    開始 11:00 / 終了 19:00

  • 料金・費用

    大人 1,200円 / 大人ペア 2,000円
    学生(25歳以下)・高校生・70歳以上の方・身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳お持ちの方、
    および介助者(1名様まで) 1,000円

  • 公式サイト

    ワタリウム美術館

  • 備考

    月曜休館

  • 日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問い合わせいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

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