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永青文庫では16年ぶりの展示となる「時雨螺鈿鞍」(国宝)をはじめ、永青文庫の膨大な漆芸コレクションから選りすぐりの漆工作品を展示。
古くから人々の生活に馴染み深い漆工芸。中国では貝殻を嵌め込む「螺鈿」、漆を塗り重ねて彫漆する「堆朱」や「堆黒」といった技法が生み出され、日本では金銀粉や色粉を蒔きつけた「蒔絵」が独自に発展を遂げるなど、多種多様な作品が制作されました。
永青文庫の膨大な漆芸コレクションは、大名調度、馬具、楽器、茶道具など様々な種類が含まれます。さらに、日本だけでなく、中国、朝鮮半島、琉球、東南アジアで制作された多彩な作品がみられるのも特徴のひとつです。本展は、永青文庫では実に16年ぶりの展示となる「時雨螺鈿鞍」(国宝)をはじめ、選りすぐりの漆工作品を最新の調査結果とともに紹介します。
また、同館にとって初めての試みとなる「文化財修理プロジェクト」による修理作品を、修理後いち早く公開します。第1弾の横山大観・下村観山・竹内栖鳳「観音猿鶴」は、当時の日本画壇を代表する3人の画家が手掛けた貴重な合作です。
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