現代の作家、柴田敏雄と鈴木理策の写真作品を通じ、写真作品と絵画の関係を問う。
写真が19世紀に発明され普及し始めた頃と時を同じくして、絵画は印象派をひとつの起点として、それまでの伝統的な表現から大きな変革を繰り返し、そのモチベーションには写真の存在が少なからずありました。他方写真は19世紀半ばの誕生の頃より、美術作品として、記録的な目的ではない絵画的な表現が模索され、その意識はその後も現代に至るまで綿々と続いています。現代の作家、柴田敏雄と鈴木理策の写真作品には、人間がものを見て表現するという、近代絵画に共通する造形思考が感じられます。本展は、両作家がその活動の初期より関心を寄せ続けていたセザンヌの作品を起点に、現代の写真作品と絵画の関係を問う試みです。
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最寄駅
アーティゾン美術館
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所在地
会場
アーティゾン美術館 6階展示室、4階展示室内ガラスケース
開催期間
2022/04/29(金・祝) ~ 2022/07/10(日)
時間
開始 10:00 / 終了 18:00
4月29日を除く毎週金曜日は20:00まで。入館は閉館の30分前まで。
料金・費用
日時指定予約制(2022年3月1日(火)よりウェブ予約開始)
ウェブ予約チケット 1,200 円、当日チケット(窓口販売)1,500 円、学生無料(要ウェブ予約)
※ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ、美術館窓口でも当日チケットを販売します。
※中学生以下の方はウェブ予約不要です。
主催・共催・協力
公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
問い合わせ
アーティゾン美術館 ハローダイヤル
050-5541-8600
公式サイト
備考
【休館日】月曜日
【同時開催】
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日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問い合わせいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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