2015/11/20 7:00

【DIY女子におすすめ!】カップルで趣味を極めて脱マンネリ!DIYデート<キャンプスツール編>

 

最近ブームのDIYはマンネリカップルにおすすめ! 純粋にものづくりを楽しめるのはもちろん、一緒に作業することで絆が深まったり、お互いの新たな一面を発見できたり、倦怠気味のカップルにとっていい刺激になることばかり。今回はDIY初心者の女子ライターがアウトドアで使えるスツール作りにチャレンジしてみました!


キャンプスツールDIY体験がデートにおすすめのワケ<3つ>

  • 1. DIYで共通の趣味が増えると会話も弾むし、一緒の作業で絆が深まる!
  • 2. 女子にはキツイ作業もあるので、彼氏のサポート次第で惚れ直すかも!?
  • 3. スツールを作ったら二人でキャンプに行ってキャッキャウフフできる

アウトドアデートにももってこい!「キャンプスツール」をDIY!


今回、取材に訪れたのは、神奈川県の逗子にある「ウッドワークセンター 相談家具屋」。木工家具のオーダーやリペアをお願いできるほか、初心者でも楽しめるワークショップや基礎から学べる木工教室などを行なっています。


こちらでは毎月さまざまなワークショップが開催されていますが、今回は折りたためて持ち運びにも便利なイス「キャンプスツール」のワークショップに参加してみました。

参加費は16,000円(税別、材料費込み)。この料金はスツール1つ分なので、二人で1つを作る場合この金額でOKですが、せっかくなので二人でそれぞれ作って、お互いにプレゼントしてみるのもおすすめです。

予約時にも説明がありますが、動きやすくて汚れてもよい服装、もしくは着替えを持参しましょう。半ズボンやサンダルは避けた方がよいとのことです。参加者の中にはエプロンを持参している人もいましたが、カップルなら二人でおそろいの作業着コーデをしてみるとデート気分が盛り上がるかも?

今回講師をしてくれた※田(つるだ)さん。初めに全体の大まかな流れの説明があり、ワークショップがスタート。すべての工程を終えるまでには約3時間かかるとのこと。

※は雨かんむりに鶴


【ステップ1】女子にはちょっとキツイ!? スツールの脚をひらすら磨く!

まずはイスの脚となる棒の先端角を小刃で削って丸く整えます。棒はホワイトオークというナラの木の一種で、はじめは硬くて小刃をうまく動かせませんが、慣れてくるとだんだんサクサク削れるようになってくるので楽しいです。棒を両足の間に挟んで固定しながら、ひたすら無心で削っていきます。

作業しながらカップルでおしゃべりしたくなるかもしれませんが、小刃が滑ると危ないので、ここはぐっとこらえるべし。


ちょっとわかりづらいですが、左が削る前で、右が削った後のもの。座面側の角も、軽く角をおとす程度に削っておきます。

次は棒全体にヤスリをかけていきます。まずは目の荒い紙ヤスリで全体を磨き、細かい傷を落とします。棒をまわしながら全体に均一にヤスリをかけるのがポイント。手で触ってみて棒の表面がなめらかになってきたら、目の細かい紙ヤスリでさらに全体を磨いてツルツルにします。

力ではなく回数をかけるのがコツとのことなので一心不乱にヤスリをかけますが、かよわい女子の腕はほどなくパンパンに…。

こんな時「彼ががんばってくれたら惚れ直しちゃうなあ…」と妄想してみますが、残念ながら筆者は取材だったので、自分で自分を鼓舞しつつ気力を振り絞ってがんばりました。

磨きが終わったら、今度は棒全体に桐油を塗ってツヤを出します。桐油は天然の植物油で少しツンとしたにおいがしますが、自然由来なので手で触っても大丈夫。手で棒全体に油をつけてから、布で木目に沿ってしっかり塗りこみます。ちゃんとヤスリがけができていないと、この時に色ムラが出てしまうので要注意。


【ステップ2】座面の革加工もひたすら磨く!この仕上げの丁寧さが肝心!

10分ほどの休憩をはさみ、次は座面用に使う革を選びます。革はステアハイドという生後3~6ヶ月の牛のヌメ革を使います。

ヌメ革は使っているうちに色が濃くなっていき、経年変化を楽しめるのが特徴。硬いものから柔らかいものまでたくさんある革の中から、自分の手で実際に触ってみて、好みの1枚を選びます。

使用する革を選んだら、あらかじめ革に描かれている線に沿ってカッターで切っていきます。力を入れて1回で切ろうとするのではなく、何度も回数を重ねて切っていくのがコツです。

次に、電動ドリルで革の角に穴を開けます。ドリルなんて使ったことがないのでうまくできるか心配でしたが、垂直を意識しながらスイッチを押すだけ。あまり力を入れる必要はないので女性でも意外と簡単にできます。

もちろん、カップルなら男性が担当するか、女性をやさしくリードしてあげるとポイントUP間違いなし。

革を切り出したら、今度は切断面をきれいに整えます。スルーっと革が切れて、気持ちいい!

切断面を整えたら、次に床磨き液という無臭でネバっとした液体を塗ったあと、木の板でこすり、革のケバケバをおさえます。

この作業で高級感が出て見栄えがよくなるだけでなく、強度が増すとのことなのでがんばって磨きますが、この作業がまた意外と力が必要なので、ここもぜひ彼氏にがんばってもらいましょう。

切断面をこすり終えたら、今度は革の表面にメンテナンスクリームを塗ります。革も人間の肌と同じで日焼けするとシミになりやすいそうで、水分を逃がさないようにしっかりと保湿する必要があるんだとか。自分の肌に塗るように、やさしく丁寧に塗りこみます。


【ステップ3】MYスツール完成!屋外での座り心地に思わずうっとり

いよいよ最終工程! 脚と座面をボルトで締めて固定し、肩掛け用のベルトを取り付けたら完成です!

自分で作ったイスの出来栄えに喜びもひとしお。達成感もハンパないです。

早くこれに座ってキャンプしたい!という人は、このまま二人でキャンプに行っちゃうのもアリです。

せっかくキャンプ用のスツールを作ったので、室内ではなく外で座り心地を確かめてみました。できたてホヤホヤのキャンプスツールを肩にかけて、ワークショップの参加者みんなでいざ近くの公園へ!

公園の地面にスツールを置き、「体重をかけても壊れないかしら…」と乙女心に一抹の不安を覚えつつ腰掛けてみると、さすがはキャンプスツールというだけあって、地面の上でも安定感があって座り心地も抜群! アウトドアでのデートにも最適です。

スツールに座りながら目をつむると、焚火の前で恋人とキャンプしながらキャッキャウフフしている光景が浮かんできて、スツール作りの疲れを癒してくれます。

ちなみに、手前がこの日作ったスツールで、奥が数年使用して経年変化したもの。今のままでも十分素敵ですが、使っていくうちに革がいい色合いになって、どんどん味が出ていくのも楽しみです。カップルなら長い年月をかけて変わっていく色の変化を、二人でゆっくり見届けるのもロマンチックですね。

最後にお持ち帰りセット(キャンプスツールのほか、紙ヤスリ、布、メンテナンスクリーム)をいただけるので、自宅でのメンテナンスも可能。余った革ももらえるので、恋人同士でおそろいの小物などを作ってみてもいいかもしれませんね。

簡単そうに見えて、意外とハードな面もあるキャンプスツールのDIY体験。パートナーとお互いに助け合いながら作ったスツールは、いい思い出になるだけでなく、二人の絆も深めてくれるはず! ぜひカップルで体験してみては?

キャンプスツール ワークショップ
【所要時間】約3時間
【料金】16,000円(税別)※スツール1つの料金
【定員】各回10名



今回紹介したお店の情報

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ウッドワークセンター 相談家具屋詳細を見る
TEL. 046-884-9581
住所 神奈川県逗子市池子1-8-3 松永ハイツ1F
最寄駅 神武寺

ライター:桑沢香織(デコ)
※2015年11月20日時点の情報です。



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