2014/8/27 10:00
【豊洲】白砂のビーチカフェ「THE BEACH 55」で夏のリゾートデート
会いたいけれど、会えない。ゆっくり有給を取りたいけれど、なかなか取れない……。もしも、あなたが、こんなお悩みを抱えているなら、ぜひこの週末は恋人を誘ってバカンスに出かけてほしい。「忙しい、って言っているでしょう? バカンスなんてとても無理」なんて、すぐに諦めないで。とっておきの休日を恋人と過ごす方法、教えます。

せわしない日常に、さよならを
そのカフェがあるのは、2020年の東京オリンピックに向けて活気づく湾岸エリア。日本初、POPUP型コンテナショップのモール街内にある、秘密の扉。大きな期待を胸にドアを開けると……目の前に広がるのがバカンスカフェ「THE BEACH55®」。新豊洲の駅チカとは思えないほど、開放感たっぷり。
よく晴れた休日デートにもピッタリだけれど、例えば、金曜日の夜にお店で待ち合わせするなんて使い方もできる。やむを得ず、PC開いて資料を作成しても、スマホでメールチェックに勤しんでいても、そんな時間すらも、ここでは優雅に感じられるはず。

都会にいながら、ハネムーントリップを味わえる
「THE BEACH 55®」は、南フランス海外リゾートをイメージしたビーチリゾート。コンセプト通り、550tの真っ白な砂、パラソル、デッキチェアが、魅惑のバカンスへと誘ってくれる。テラス席からは、高層ビルと砂浜が一望できて、非日常感たっぷり。店内には、カリフォルニアのビーチミュージックが流れ、リゾート気分を高めてくれる。
一番人気は、「フレンチスモークバーベキュー55®」。ブドウの枝でスモークするため、香り高く、素材のうま味が凝縮される。手ぶらでBBQを楽しめるエリアもあるが、カフェ利用なら、スタッフが最高の火入れで提供してくれる。これなら、おしゃべりに思いっきり集中できる。
本日のグラス(972円)もハズせない。サラサラの砂からグラスをすくい取るのは、未体験の面白さ! おつまみには、セルフカナッペ(756円〜)と人気の「55ガーリックシュリンプ」(1404円)をオーダー。恋人らしく、串を あーんと食べさせてあげても楽しそう。

「THE BEACH55®」に出かけるには、荷造りする必要もないし、飛行機に乗る必要もない。ほんの数時間、ふたりの予定を合わせるだけ。いつもは行かないエリアに、思い切って足を延ばすだけ。少しの努力で、ふたりの距離はぐっと縮まる。
都会にいながら、スイートなハネムーン気分を味わえるなら、予行練習しない手はない!
[ 文:小竹美沙/撮影:和田咲子/モデル:矢島八雲、水谷友紀]

※2014年8月27日時点の情報です。お店の情報、内容等は変更になる場合があります。
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