情緒あふれる納涼気分を味わえる!/ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム

ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム

現在、日本橋・八重洲・京橋エリアでは「ECO EDO 日本橋 2019 五感で楽しむ、江戸の涼~」が開催中。江戸時代から日本橋で育まれた“涼”をとる工夫を現代版にアレンジした体験ができるイベント。日本橋エリアのお店が金魚をモチーフにした限定スイーツなどを提供する「金魚スイーツ&バル散歩」や、「アートアクアリウム」など、様々な古き良き“日本の夏”を感じられます。

「アートアクアリウム」とは、“アート、デザイン、エンターテインメント”と“アクアリウム(水槽)”を融合させた水族アートのこと。2011年の初開催以来、延べ945万人を動員し、今や東京の夏の風物詩となりました。

13年目を迎える「ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム」は、9月23日(日・祝)まで、「日本橋のコレド室町1」5階の日本橋三井ホールにて開催中。日本橋三井ホールでの開催は今年が最後。集大成として作品数・1万匹を超える金魚の数ともに過去最大規模で展開しています。



巨大金魚鉢と光の演出で情緒あふれる空間を演出

ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム2

入り口を進むとまず見えてくるのが、壁にある丸い水槽。こちらには「ランチュウ」や「アズマニシキ」という種類の金魚が泳いでいます。ここまで大きなものは、めったに見られないんだとか!



ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019「花魁」

▲花魁


「アートアクアリウム」の象徴である「花魁」は、人気の巨大金魚鉢シリーズ。約3,000匹の金魚が舞い泳ぐさまは、まさに圧巻!



ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019「ロータスリウム」

▲ロータスリウム


“蓮の花”をイメージした「ロータスリウム」の中には、本会場で一番大きな「ヒレナガコイ」を展示。



ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019「超・花魁」

▲超・花魁


同じ水槽でも、時間によってライトアップの色が赤や青、緑などに変化するので、全く異なる印象を受けます。



ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019「金魚品評」

水面まで顔をのぞかせた、かわいい金魚を真上から見ることもできますよ♪「かわい~」って言いながら、彼を目を合わせたりして・・・♡



ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019「プリズリウム F12」

▲プリズリウム F12


透明な12面体の水槽「プリズリウム F12」は、光の反射によって中の金魚が大きく見えたり小さく見えたりする、ユニークな見え方が不思議。



ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019「ジャグジリウム」

▲ジャグジリウム


日本橋会場で初登場となるのが「ジャグジリウム」。色とりどりの金魚たちと一緒に水中を漂う気分になれる、究極のリラクゼーションの世界を表現しています。



ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019「天井金魚」

▲天井金魚


ふと見上げると、なんと天井にも金魚が!こちらは、江戸時代の豪商がガラスの水槽を天井に作り、金魚を見上げて観賞していたという伝説をもとにした作品。鏡面効果により、金魚を様々な角度から“見上げる”ことができる不思議な体験ができます。



ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019「キモノリウムと獺祭スパークリング」

▲キモノリウムと獺祭スパークリング


また、19時からは「ナイトアクアリウム」として、「獺祭スパークリング」(1,200円)や「ワイン(赤・白)」(各800円)などのお酒を片手に鑑賞できます。ほろ酔い気分で二人並んで歩いたら、いつもよりちょっと大胆になれるかも!?



鑑賞後はひと休みしながら“和”を感じる

水戯庵

アートアクアリウムを鑑賞した後は、「コレド室町2」地下1階に直結している劇場型レストラン「水戯庵」(スイギアン)でひと休み。20時30分以降は、「百川ラウンジ」と称し、バー&ラウンジに。“芸納言”と呼ばれる女流演者の舞いを見ながら、食事やお酒を楽しむことができます。

舞台と客席の距離が近く、目の前で見る舞いは迫力満点!「今、演者さんと目があったかも!」なんて思わずドキッとしてしまいそう。日曜・祝日は「百川ラウンジ」は開催されないので、注意してくださいね。



水戯庵「金魚マカロンと煎茶のセット」

同店では、9月23日(月・祝)まで、と金魚スイーツ「金魚マカロンと煎茶のセット」(1,836円)がいただけます。白(バニラ味)とピンク(イチゴ&チョコ味)のマカロンには、どちらも金魚の模様があしらわれていて、とってもかわいい♡後味スッキリの煎茶と一緒に召し上がれ!



「金魚ジョーヌ(左)」「金魚ルージュ(右)」

その他にも、日本橋周辺のお店では、「ECO EDO 日本橋 2019 五感で楽しむ、江戸の涼~」に合わせ期間限定でかわいらしい「金魚スイーツ&バルさんぽ」を開催。

日本橋三井タワー内の「ザ マンダリン オリエンタルグルメショップ」では、金魚鉢に入ったゼリー「金魚ジョーヌ」(左、864円)「金魚ルージュ」(右、864円)を販売。 アートアクアリウムのお土産にピッタリ!



「金魚のフルーツミルフィーユ」

「XEX日本橋(YUITO)」の「金魚のフルーツミルフィーユ」(1,080円)など、9月限定メニューもあるので、期間中何度でも足を運んでみて!



デートの締めは神社へお参り

「Summer Scroll」

デートの締めくくりには、「コレド室町1」から徒歩約1分の場所にある「福徳神社」へお参りを。神社へ続く仲通りには、高さ約1.8mもある金魚柄の大提灯が飾られ、19時からは“日本の夏”を音と映像、ライティングで表現した「Summer Scroll」を見ることができます。



森の風鈴小径

神社内には、「森の風鈴小径」が登場。約200個の風鈴が小径に並び、その音色を楽しみながら涼をとることができます。さらに今年は、風鈴のライトアップ演出が初めて行われ、カップルで手をつないで歩けば、ロマンチックな雰囲気になること間違いなし♡



まとめ

日本橋ナイトアクアリウム2019

金魚と光の幻想的な雰囲気は、まさに夏っぽいデートにピッタリ。これか告白する人も、付き合いたてのカップルも、マンネリ気味のカップルも・・・アートアクアリウムと、金魚スイーツと、ライトアップされた風鈴の音色など、五感から夏の涼を感じて、思い出に残るデートにしてみてはいかがでしょうか。



ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019 ~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム
開催場所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F(入口4F)日本橋三井ホール
開催期間:開催中~2019年9月23日(月・祝)
開催時間:日~金11:00~22:30(最終入場 22:00)、土祝前日11:00~23:30(最終入場 23:00)
アートアクアリウム:11:00~19:00、ナイトアクアリウム:19:00~23:30
電話番号:03-3270-2590(~9月23日/10:30~20:00)
料金:一般(中学生以上)1,000円 、子ども(4歳~小学生)600円、3歳以下 無料※小学生以下保護者要同伴
最寄駅:新日本橋/三越前



ECO EDO 日本橋 2019 ~五感で楽しむ、江戸の涼~
開催場所:日本橋地域/コレド室町1/コレド室町2/コレド室町3/日本橋三井ホール/コレド日本橋、その他各施設
開催期間:開催中~2019年9月23日(月・祝)



英遊齋水戯庵
住所:東京都中央区日本橋室町2-5-10 B1F
電話番号:03-5202-8066
営業時間:11:00~23:30(L.O.23:00)
定休日:なし



写真/河田浩明

※2018年8月1日時点の情報です。価格や料金など、内容は変更になる場合がございます。



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