2019/4/13 9:00

GWは満開の「藤の花」を見に行こう!紫のカーテンが美しい東京の藤の名所&藤まつり7選

 

「GWのデートはどこに行こうかな?」と考えているカップルにオススメしたいのが、4月下旬から5月上旬にかけて見頃を迎える「藤の花」の名所です。都内には、薄紫や白の可憐な花を咲かせる藤棚を観賞できるスポットがたくさん!なかには、「藤まつり」が開催される神社もあります。甘い香りを漂わせる初夏の風物詩、藤の名所を7つご紹介します。

【1】亀戸天神社(亀戸)/“東京一”と言われる藤の名所!見頃には「藤まつり」も開催

亀戸天神社

「東京一の藤の名所」として親しまれているのが、50株以上のノダフジが植えられている「亀戸天神社」です。

江戸時代、亀戸は湿地だったため、初代宮司が水を好む藤を社殿に植えたのが始まりだそう。それ以来、亀戸天神社の藤は江戸の名所として親しまれ、五代将軍・綱吉公、八代将軍・吉宗公が訪れたことも。多くの浮世絵などの題材にも取り入れられています。


亀戸天神社

4月下旬頃に見頃を迎える藤の花に合わせて、2019年4月13日(土)~5月6日(月・振休)には「藤まつり」を開催。昼間は青空に映える藤の花を、夜は静寂の中で明かりに照らされる藤の花を眺めることができます。藤の向こうには、ライトアップされた「東京スカイツリー」も。ロマンチックな夜デートを楽しめますよ♡

期間中は、茶会をはじめ、伝統芸能の奉納や猿まわし公演、琴や津軽三味線の演奏、さらにはヒップホップダンスまで盛りだくさんのイベントが開催されるほか、露店も数多く出店します。

“東京一”といわれる藤の花だけでなく、にぎわいを増す下町の情緒も味わってみてくださいね。


亀戸天神社「藤まつり」
開催場所:亀戸天神社
開催日時:2019年4月13日(土)〜5月6日(月・振休)
入場料:無料
電話番号:03-3681-0010
最寄駅:亀戸、錦糸町




【2】國領神社(調布)/藤棚一面に広がる「千年乃藤」が見事!GWには藤まつりも

國領神社

調布市にある「國領(こくりょう)神社」は、万物生命の生成やその生成力で復活と再生をつかさどる「神産巣日神(かみむすひのかみ)」を祀る神社です。國領神社(第六天社)と神明社(八雲神明社・杉森神明社)という二つの神社が一つになり、明治8年に現在の國領神社となりました。

國領神社の御神木となっているのが、樹齢約400~500年といわれる「千年乃藤」。藤棚は高さ約4m、面積約400平方メートルあり、棚一面に藤の枝が広がっています。4月中旬頃から開花し、ゴールデンウィーク頃に一番の見頃を迎えるそうですよ。


國領神社

2019年4月28日(日)・29日(月・祝)には「国領千年乃藤まつり」が開催されます。日本舞踊やバレエ、ヒップホップといった踊りに加えて、サックスやトロンボーンなどの楽器の演奏、ミュージカルなどの多種多様なパフォーマンス、藤をイメージした藤まつり限定のお酒の販売や屋台の出店などもあります。

満開の藤の下で彼と一緒にお酒を一杯、そんなひと時を過ごすのも良いですね♪


国領千年乃藤まつり
開催場所:國領神社
開催日時:2019年4月28日(日)・29日(月・祝) ※28日は10:30~17:30、29日は10:00~16:00
入場料:無料
電話番号:042-482-5207
最寄駅:布田




【3】旧芝離宮恩賜庭園(浜松町)/アクセス抜群!藤棚の下のベンチでゆったりくつろげる

旧芝離宮恩賜庭園

JR浜松町駅からすぐの場所にある「旧芝離宮恩賜庭園」は、江戸時代の大名によって造られた庭園です。延宝6(1678)年に老中・大久保忠朝が江戸幕府四代将軍・家綱公から拝領して以来、将軍家や宮家の所有を経て、明治8年に宮内省(現・宮内庁)が買い上げました。


旧芝離宮恩賜庭園

同園の藤棚は、入口近くにあります。全部で4本の藤の木があり、4月下旬頃に見頃を迎えるそう。回遊式泉水庭園や勇壮な石組など、見所の多い園内をぐるりと一周した後に、藤棚の下のベンチで休憩するのがオススメ。

アクセスも抜群なので、あまり時間がないというカップルは、この藤棚だけでも観に訪れてみてはいかがでしょう?藤の花特有の甘い香りにホッと癒されますよ♪


旧芝離宮恩賜庭園
住所:東京都港区海岸1
電話番号:03-3434-4029(旧芝離宮恩賜庭園サービスセンター)
開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日:12月29日~1月1日
入園料:一般150円、65歳以上70円、小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料
最寄駅:浜松町




【4】日枝神社(赤坂)/藤の紫色と社殿の朱色が見事なコントラストをなす“映えスポット”

日枝神社 神門
▲神門

赤坂にある「日枝神社」は、「大山咋神(おおやまくいのかみ)」を祀る神社です。江戸時代、徳川家康公が江戸城を居城とするにあたっては「城内鎮守の社」「徳川歴朝の産神」として、また、江戸市民からは「江戸郷の総氏神」「江戸の産神」として崇め、敬われました。近年は厄除けや安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌の神様として信仰を集めています。


日枝神社 本殿
▲本殿

赤坂の高層ビルをバックに厳かな雰囲気のなかで藤の花を楽しめるのは都心ならでは。

藤の紫色と社殿の朱色との鮮やかなコントラストはとりわけ美しく、写真映えもバッチリ♡さまざまな角度から、とっておきの一枚を撮影してみてくださいね。


日枝神社
住所:東京都千代田区永田町2-10-5
電話番号:03-3581-2471
入場料:無料
最寄駅:赤坂、溜池山王、国会議事堂前


【5】神代植物公園(調布)/13種類もの藤の花が共演!ツツジやシャクナゲも同時に楽しめる

神代植物公園

人の生活と自然が入り混じる“武蔵野の面影”が残る調布市の「神代植物公園」では、四季を通じてさまざまな草木や花を観賞できます。藤の花もその一つ。鈴なりに小さな花を咲かせる“薄紫のカーテン”に魅了されます。


神代植物公園

4~5月にかけてはノダフジの園芸品種「コクリュウ」や、ヤマフジの園芸品種「シロカピタン」など13品種もの藤の花を見ることができます。また、藤の開花時期は、ツツジやシャクナゲなども見頃を迎えるので、同時に楽しむことができますよ。

都心を離れた静かな園内で二人きり、藤をはじめとした色とりどりの植物の共演に癒やされてみはいかがでしょうか。


神代植物公園
住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
電話番号:042-483-2300(神代植物公園サービスセンター)
開園時間:9:30~17:00(入園は16:00まで)
休園日:月曜(月曜が祝日にあたる場合は開園、その翌日休園)、12月29日~1月1日
入園料:一般500円、65歳以上250円、中学生200円(都内在住・在学の中学生は無料)、小学生以下無料
最寄駅:調布、三鷹、吉祥寺




【6】小石川後楽園(飯田橋)/都心のオアシスで、のどかな風景とともに楽しむ藤の花

小石川後楽園

「小石川後楽園」は、寛永6(1629)年に水戸徳川家の祖である徳川頼房が屋敷の庭として造り、二代藩主である光圀の代に完成した庭園です。都内に現存する最古の大名庭園で、国の特別史跡・特別名勝に指定されています。藤の花は例年4月末頃に見頃を迎えるので、ゴールデンウィークのデートにはぴったり!


小石川後楽園

海や山、川、田園といったモチーフに沿って区切られた同園のなかで、藤棚は「田園」に位置します。田園エリアには、藤のほかに菖蒲田や都心では珍しい田んぼが配置されており、のどかな風景のなかで藤の花を楽しめる、一風変わった観賞スポットです。

周辺には「東京ドームシティ」などのレジャー施設もあるので、アクティブなデートの休憩も兼ねて、美しい藤を観賞するのも良いですね♪


小石川後楽園
住所:東京都文京区後楽1-6-6
電話番号:03-3811-3015(小石川後楽園サービスセンター)
開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日:12月29日~1月1日
入園料:一般300円、65歳以上150円、小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料
最寄駅:飯田橋




【7】日比谷公園(日比谷)/園内の3か所に植えられた藤の花を、さまざまな景色で堪能!

日比谷公園
▲写真提供:公益財団法人東京都公園協会

「日比谷公園」は、もともと幕末までは屋敷地でしたが、明治時代に陸軍練兵場となりました。その後「都市の公園」というコンセプトで造られ、日本初の近代的な洋風公園として生まれ変わりました。

同園には藤の観賞スポットが3か所あります。園内中央付近の雲形池に3株、東側の第一花壇に2株、テニスコート内に3株が植えられており、それぞれ違った風景のなかで藤の花を楽しむことができます。


日比谷公園
▲写真提供:公益財団法人東京都公園協会

藤の花の見頃である4月中旬頃には、チューリップやツツジなども見頃を迎えます。有楽町や銀座でのショッピングデートとあわせて、足を運んでみてはいかがでしょうか。


日比谷公園
住所:東京都千代田区日比谷公園
電話番号:03-3501-6428(日比谷公園サービスセンター)
開園時間:常時
入園料:無料
最寄駅:霞ヶ関、日比谷




取材・文/荒井貴彦

※2019年4月13日時点の情報です。料金など、情報は変更になる場合があります。
※料金はすべて税込です。




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