寒い日でも一日中遊べる都内のデートスポット5選｜レッツエンジョイ東京

遊園地「よみうりランド」といえば、東京を代表するテーマパークのひとつ。1964年の創業ながら、時代に合わせてアトラクションもアップデートされていて、来園者を飽きさせません。

園内のアトラクションはぜんぶで44機種！メリーゴーランド、ゴーカートといった定番アトラクションで、童心に返るのも楽しそう。

定番アトラクションを楽しんだら、絶叫系・体験系のアトラクションにチャレンジしてみては？最高時速110kmのジェットコースター「バンデット」（900円）や、様々なトラップを抜けてゴールを目指す「レーザーアスレチック～太陽の神殿～」（300円）など、恋人の知られざる一面が見られるかも。

カップルからひそかに人気を集めるのが「バンジージャンプ」（900円）です。彼が彼女に度胸を見せようと、覚悟を決めて大空を舞うのだそう。

暗くなっても、帰るのはもったいない！春はお花見、夏はプール、秋はハロウィンなど季節ごとに楽しめるよみうりランドのイベントの中でも、冬のイルミネーション「よみうりランド ジュエルミネーション®～輝きのライトピア～」（今シーズンは2019年2月17日まで開催）は必見！全8つのエリアが600万球の電飾に彩られる光景は、ファンタジーの世界そのもの。暗くなるまで待つ価値ありですよ！

最後に、キャンドルフォトスポットでの記念撮影も忘れずに。きっと忘れられない思い出になるはずです。

漫画や映画好きのカップルなら、「Hailey’5 Cafe（ハイリーファイブカフェ）渋谷店」でネットカフェデートはいかが？

こちらのお店は、「五感に響く 大人のためのプライベート空間」がコンセプト。店内は従来のネットカフェのイメージをくつがえす、グリーンをあしらったウッド調の空間になっています。

「ネットカフェはまわりが気になって、落ち着かない…」という人もご安心を！なんと、Hailey’5 Cafeは防音効果の高い完全個室なんです。個室のドアはセキュリティカードでロックできるので防犯面も心配なし。これなら二人で時間をかけて、漫画やDVDを探せますね。

個室は、足をのびのびと伸ばせるフラットタイプやカラオケルームタイプなど。とくに、オススメしたいのが大型モニターとバーチャルサラウンドスピーカーを設置したシアタールーム。映画鑑賞に特化していて、迫力のある映像と音を楽しめます。

利用時間は1時間から最長12時間まで。二人で漫画漬け、映画漬けの一日を過ごす、なんて利用の仕方もいいですね。

Hailey’5 Cafeは飲食物の持ちこみが可能ですが、せっかく来たのなら、お店で提供されているフードメニューを味わって。
女性にうれしい「フレッシュチーズとクランベリーのビューティーサラダ」(M：680円、S：464円）や、国産やまと豚のソーセージをはさんだ「ハイリードッグ」（734円）など、飲食店顔負けのラインナップなんです。

無料のドリンクバーはもちろん、アルコールメニューも購入できますが（深夜0:00～8:00は販売していません）、くつろぎすぎて飲みすぎないようご注意を。

「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」は、南大沢駅から徒歩2分のアウトレットモール。約55,400平方メートルの敷地内は、カジュアルファッションや雑貨を取り扱うゾーン「ファクトリーアウトレッツ」と「ヴィラ」、スーパーマーケット、ガーデニングショップ、レストランなどのライフスタイルショップが充実したゾーン「マーケッツ＆レストランツ」で構成されています。

回遊しやすいように設計された建物は、南フランス・プロヴァンスの街並みがモチーフ。シンボリックな時計台もあり、ちょっとしたテーマパークのような雰囲気です。

2015年にリニューアルしてからは、ショップの数は100軒以上に。海外人気ブランドや人気セレクトショップも多く出店しています。ショッピングが好きなカップルなら、彼の服をコーディネートしたり、彼女へのプレゼントを選んだり、ショップをハシゴするだけで、あっという間に時間が過ぎてしまうはず。

ショッピングモールだけあって、グルメやフードの施設も充実しています。レストランでお昼を済ませたら、憩いの広場「ギャザリングコート」で一息つくもよし、買い物を続けるもよし。夜まで買い物していても、モール内でディナーを楽しめます。

夜になるころには、モール内の各所がライトアップ。フォトジェニックな光景を最後に、一日をしめくくりましょう。

年間を通じてイベントを実施しているのも三井アウトレットパーク 多摩南大沢の魅力。出かける前に、公式ホームページで気になるイベントを要チェック！

恋人とリフレッシュしたい！というカップルに最適なのが「Spa LaQua（スパ ラクーア）」です。

Spa LaQuaは、天然温泉をはじめ、サウナやボディケアサロンなどの様々な設備を用意。天然温泉は、東京ドームシティの地下1,700mから汲み上げていて、ミネラルが豊富。「痩身の湯」「美人の湯」とも呼ばれ、肩こり・冷え性・疲労回復に効果があるのだとか。

岩造りの露天風呂や檜浴槽の炭酸泉など、温浴設備も本格的な造りになっていて、都心であることを忘れてしまいそう。

お肌により磨きをかけたいのなら、水を使ったエステ「アクアトリートメント」を。女性客はフランスの伝統的スパ療法「ヴィシーシャワートリートメント」（全身25分5,000円、深夜は5,500円）や「アルガンオイルソートメント」（50分7,000円、深夜は7,700円）といった専用メニューも受けられます。

施設をひととおり楽しんだあとの合流に便利なのが、休憩スペース「ヒーリング バーデ」（専用ウエアレンタル料864円、18 歳未満利用不可）。こちらは、館内着で利用できる男女共有のスペース。リクライナーやデッキでまったりと過ごしたり、各種サウナに一緒に入ったり、リラックスタイムを二人でご堪能あれ。

もうひとつの休憩スペース「ラクーアリビング」なら、施設内のカフェ、デリのメニューも楽しめます。ただし、二人で過ごすときは、騒いだりして他の利用者の迷惑にならないようご注意を。

女性専用のパウダールームには各種アメニティが取り揃えられているので、入浴後のメイク直しも可能。こういったサービスもデートで活用できるポイントですね！

「マクセル アクアパーク品川」は、従来とは一味違う水族館。魚や水生生物を展示するだけでなく、音・光・映像を駆使したエンターテインメント施設なのです。

展示が楽しめるのは、全部で11エリア。約350種の生き物が展示されています。

1階の「グラウンドフロア」は、海の生き物やアトラクションを音・光・映像で演出。見どころは、やはり「ジェリーフィッシュランブル」でしょう。幅9m、奥行35mのエリアに設置された水槽には、クラゲたちが優雅に漂います。ライトアップと音楽が神秘性をきわだたせ、グっと心をつかまれるはず。

2階の「アッパーフロア」は、淡水魚などを展示する「ジャングルゾーン」や、アシカやオットセイのミニパフォーマンスが開催される「フレンドリースクエア」などで構成されています。

来館者の多くが足を止めて見入ってしまうのが、長さ約20mの「ワンダーチューブ」。世界で唯一展示されるドワーフソーフィッシュや、東日本で唯一見ることができるナンヨウマンタを含む、20種以上のエイたちがダイナミックに泳ぐ姿は圧巻です！

また、この施設で一番の人気コンテンツが、イルカのパフォーマンス。360°どこからでも鑑賞できる円形プールでは、イルカたちが躍動的な姿を披露。様々な模様を描いたウォーターカーテンの演出によって、息をのむような光景が展開します。

マクセル アクアパーク品川は当日に限り、再入場が可能。22:00まで営業しているので、一度、外で夕食を済ませてからも入場できるんです。夜の部のイルカのパフォーマンスはプロジェクションマッピングも加わり、日中とは違うちょっぴりムーディな雰囲気。必見です！