【おでかけ時のポイント】

・なるべく少人数で空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう


【1】見どころたっぷりの水族館で海の生き物に癒されよう/新江ノ島水族館

新江ノ島水族館

片瀬江ノ島駅から徒歩3分、“えのすい”という呼び名でおなじみの「新江ノ島水族館」。2004年に前身の「江の島水族館」から生まれ変わった、江の島デートには欠かせないスポットです。


新江ノ島水族館

「新江ノ島水族館」に来たら必ずチェックしておきたいのが、こちらの「相模湾大水槽」。江の島を囲む相模湾を忠実に再現した、館内最大規模を誇る巨大水槽です。

中でも、約8,000匹ものマイワシが銀色に輝きながら泳ぐ姿は壮観! 他にも、相模湾に生息する約100種類の魚や生き物を見ることができます。水槽に近づいたり、離れたりしながら二人で心ゆくまで観察してみて。


新江ノ島水族館

クラゲの内部を思わせる半球ドームの「クラゲファンタジーホール」も欠かせません。常時約14種類のクラゲが展示されていて、水中をふわふわと漂う姿はなんとも幻想的。まるで宇宙に放り出されたかのような、神秘的な時間を過ごすことができるはず。


新江ノ島水族館

そして、忘れてはいけないのが「新江ノ島水族館」で最も人気があると言っても過言ではない「イルカショー」!実は、前身の「江の島水族館」は、日本国内で本格的なイルカショーに取り組んだ先駆的存在とされているんです。

イルカショースタジアムの背景にはきれいな海岸が広がり、風と共に潮の香りを感じることができるのも魅力。迫力満点のイルカショーを二人で見れば、思わず興奮してしまうこと間違いなしです♡



新江ノ島水族館
所在地:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
電話番号:0466-29-9960
営業時間:9:00~17:00(最終入館16:00)
入館料:大人2,500円、高校生1,700円(来場時に生徒手帳の提示が必須)、中・小学生1,200円、幼児(3歳以上)800円
定休日:なし




【2】湘南の海を眺めながら絶品海鮮料理に舌鼓/江ノ島小屋

江ノ島小屋

片瀬江ノ島駅から徒歩3分ほど、新江ノ島水族館からも徒歩数分のところにある「江ノ島小屋」は、湘南の海で獲れた新鮮でうま味たっぷりの海鮮を堪能できる食事処。

湘南の風景に馴染むように、浜にたくさん並んでいる地引網の小屋をモチーフにデザインされた、地域に根ざした秘密基地のようなお店です。


江ノ島小屋

訪れたらぜひ味わいたいのが、看板メニューの「まかない丼」(1,680円)。

やや大きめにカットされている魚が食べ応えバツグン!地元酒造の味噌や薬味を使ったなめろう、さらに秘伝のゴマダレがかかっており、ここでしか楽しめない逸品です♡


江ノ島小屋

客席は屋内だけではなく、海に面したテラス席も用意されています。湘南の美しい海を眺めながらの食事はデート気分を盛り上げてくれるはず!

ランチ時にサクッと丼メニューを満喫するのはもちろん、夜に美味しい海の幸をお酒と共に味わうのも◎。食を通して湘南の海の魅力に心打たれること間違いなしですよ♡


江ノ島小屋
所在地:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-20-12
電話番号:0466-29-5875
営業時間:月~金 8:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~21:00(L.O.20:00、ドリンクL.O.20:30) 土日祝8:00~15:30(L.O.15:00)、17:00~22:00(L.O.21:30)
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、当面は全日8:00~20:00(L.O.19:00)
定休日:12月31日、1月1日、不定休あり




【3】食べ歩きにもピッタリ!名物の「丸焼きたこせんべい」は必食/あさひ本店

あさひ本店

海を見ながら江の島弁天橋を渡ると「江島神社」に続く参道が見えてきます。昔ながらの土産物屋や飲食店が立ち並ぶこの通りには、「丸焼きたこせんべい」で有名な行列店「あさひ本店」もあります。


あさひ本店

名物の「丸焼きたこせんべい」(400円)は新鮮なタコ2~3匹に粉をまぶし、アツアツの鉄板でプレスしたもの。「シュ~~ッ」と音をたてながら焼き上げられる様子は、見ているだけでもワクワク。パリっと薄いせんべいにくっきりと残ったタコの形は、つい写真を撮りたくなってしまうビジュアルです。

他にも、エビ3〜4匹を丸々プレスした「丸焼きエビせんべい」(600円)や、焼き時間を短くすることで濡れおかきのようなしっとりとした食感に仕上げた「大人の焼きタコ」(400円)などがラインナップされています。

他、オリジナルソフトクリームも販売されているので、暑い日にはぜひ。食べ歩きにピッタリなおやつを恋人と一緒に購入してみてくださいね♡


あさひ本店
所在地:神奈川県藤沢市江の島1-4-10
電話番号:0466-23-1775
営業時間:9:00~18:00
定休日:木曜




【4】ピンク色の絵馬で、二人で幸せになる将来を祈願/江島神社

江島神社

江の島デートに外せないのが「江島神社」。江の島全体を境内とする神社で、三姉妹の女神と弁財天が祀られています。

先ほどの「あさひ本店」などがあるにぎやかな参道を通り抜けると、写真の「朱の鳥居」に到着します。三姉妹の女神を祀る「辺津宮(ヘツミヤ)」「中津宮(ナカツミヤ)」「奥津宮(オクツミヤ)」の三社をお参りしながら、ぐるりと境内を巡ってみましょう。


江島神社

「江島神社」は日本三大弁天の一つとも言われており、辺津宮の境内にある「奉安殿」には2体の弁財天(八臂弁財天、妙音弁財天)が祀られています。

江戸時代にはこの江島弁財天のために参詣する“江島詣”の人々でにぎわったのだそう。神社のシンボルである弁天様は、ぜひお参りしておきたいですね。


江島神社

また、「縁結び」のパワースポットとしても人気の「江島神社」。中でも辺津宮のご神木「むすびの樹」はぜひカップルで見ておきたいもの。根が繋がった二本のイチョウの木で、周りにはハート描かれたピンク色の「むすび絵馬」(500円)をかけることができます。

これからも二人の縁が続いていくように、一緒に願掛けしてみてはいかがですか?



江島神社
所在地:神奈川県藤沢市江の島2-3-8
電話番号:0466-22-4020
拝観時間:8:30~17:00
定休日:なし




【5】一緒に鐘を鳴らして愛を深める、ロマンチックなひとときを/恋人の丘 龍恋の鐘

恋人の丘

カップルの愛が深まるスポットとして、もう一つご紹介したいのが「龍恋の鐘(リュウレンノカネ)」です。

昔、相模湾を荒らしていた龍が天女に恋をして、改心させられた後に結婚した・・・という、江の島にまつわるロマンチックな伝説「天女と五頭龍」にちなんで造られたのだとか。「江島神社」奥津宮の社前から横道を進むと到着します。


恋人の丘 龍恋の鐘

訪れたカップルは「永遠の愛」を願って一緒に鐘を鳴らした後、名前を書いた南京錠をフェンスにかけていきます。南京錠は近くの売店で販売されているのでぜひ購入してみてくださいね。


恋人の丘 龍恋の鐘

「龍恋の鐘」がある恋人の丘は、丘と呼ばれているだけあって見晴らしもバツグン。夕方ごろに訪れると夕暮れを映した美しい海を、さらに冬の時期には「江の島シーキャンドル(展望灯台)」のイルミネーションを楽しむこともできますよ。江ノ島でロマンチックなデートがしたい方は外せないスポットです。



恋人の丘 龍恋の鐘
所在地:神奈川県藤沢市江の島2−5
電話番号:0466-22-4141(藤沢市観光センター)
定休日:なし




【6】歴史とロマンを感じるデートを楽しもう/江の島岩屋

江の島岩屋

江の島の最も奥深い場所にある海食洞窟「江の島岩屋」。

江の島信仰発祥の地とされるこの岩屋は、かつては弘法大師や日蓮上人が修行したともいわれています。また、源頼朝が奥州藤原氏征伐の前に立ち寄ったとも伝えられており、歴史的にも興味深い場所です。

ハイキングがてら徒歩で行くのも良いですが、江の島弁天橋中程から岩屋近くの稚児ヶ淵をつなぐ遊覧船(不定期運航)もあるので、行きか帰りに利用してみるのも良いですね。


江の島岩屋

明かりに照らされた石仏や岩壁は何とも神秘的で、息を飲むような光景が広がります。

岩屋内はひんやりと涼しいので、夏場に訪れるのもオススメ。また、冬にはイルミネーションスポットとしてもにぎわいます。洞窟の中で、色とりどりのライトとともに二人の気持ちも間違いなしです♡



江の島岩屋
所在地:藤沢市江の島2丁目
電話番号:0466-22-4141
営業時間:9:00~16:00(季節、イベント等により延長あり)
入場料:大人(高校生以上)500円、子ども(小・中学生)200円
定休日:なし(荒天時は臨時休業あり)




【7】絶品フレンチトーストで心もおなかも満たされよう♡/ロンカフェ

ロンカフェ

「海風を感じながらゆっくり甘いものを食べたい」という時にオススメなのが、フレンチトースト専門店「ロンカフェ」です。

デートスポットとしても人気の植物園「サムエル・コッキング苑」の中にある同店は、“ありきたりなリゾートライフより、日常の中にあるリゾートタイムを。”をコンセプトに、看板商品のフレンチトーストに加え、アイスクリーム、ドリンクなどを提供しています。


ロンカフェ

オリジナルソースにじっくり漬け込んだフレンチトーストは、外はカリカリ、中はとろっとろの夢のような味わい。

写真は定番メニュー「キャラメルシナモンのフレンチトースト」(ドリンク付1,320円)です。他にも、チョコレートシナモンやマンゴー、濃厚クレームブリュレなど、種類豊富なフレンチトーストメニューが用意されています。

海風に、磯の香りに、オーシャンビューにと、リゾート気分を満喫できる「ロンカフェ」で美味しいフレンチトーストを頬張れば、幸せな気持ちで満たされること間違いなしです。どの時間帯に訪れても絶景を拝める人気カフェで、恋人と一緒にステキな時間を過ごしてみては。


ロンカフェ 湘南江ノ島本店
所在地:神奈川県藤沢市江の島 2-3-38 江の島サムエルコッキング苑内
電話番号:0466-28-3636
営業時間:月~金11:00~20:00(L.O.19:30) 土日祝10:00~20:00(L.O.19:30)
※江の島サムエルコッキング苑の入場料が別途必要(大人1名 200円)
定休日:なし




【8】大自然と一体化して心も体もリラックス/江の島アイランドスパ

江の島アイランドスパ

江の島デートを満喫した後は、スパでゆっくり身体を癒すのはいかがですか?「江の島アイランドスパ」(通称えのすぱ)は江の島の入口のすぐ近くにある、リゾート感あふれるスパ施設。

江の島の地下1,500mから湧き出した天然温泉、温水スパなど、さまざまな癒しを体験することができます。


江の島アイランドスパ

水着を着用するスパエリアはカップルでの利用が可能です。

中でも、二人で必ず利用したいのが、こちらの「露天プール」。堂々とそびえる富士山や、目の前に広がる湘南の海を贅沢に眺めることができるインフィニティプールです。空と海と一体になり、静かな時の流れに身を委ねることができるのが魅力。

江の島で一日はしゃいだデートの締めに、「えのすぱ」でまったり癒されれば、二人の心の距離も一層近くなりそうですね。



江の島アイランドスパ
所在地:神奈川県藤沢市江の島2-1-6
電話番号:0466-29-0688
営業時間:ワンデイスパ:12:00~20:30、ナイトスパ:18:00~20:30
※最終受付は閉館1時間前まで、プールエリアの営業は20:00まで。洞窟エリアは当面クローズ
入館料:ワンデイスパ(大人3,175円、小学生1,540円)、ナイトスパ(大人1,965円、小学生1,320円)
定休日:木曜



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