井の頭公園を見おろすテラスで、彩り豊かなランチを/ソラZENON

ソラZENONテラス

ランチからスタートする休日の吉祥寺グルメデート。1軒目に向かったのは、吉祥寺駅からもほど近い「ソラZENON」です。ビルの6階にある同店のテラス席は、井の頭公園の緑や吉祥寺の街並みを見おろせる絶好のロケーション!晴れた日にはなんと富士山も見えるのだとか。日々の疲れも吹き飛ぶ開放的な空間に、思わず笑顔に。


ソラZENON

抜群のロケーションを美味しく彩るのは、旬の食材を使ったボリュームたっぷりのランチメニュー。隔週でメインメニューが変わるランチセット(各1,000円)から、今回は「MIXビーンズと温野菜のシーザーサラダ」をオーダー。

温野菜と生野菜、それぞれの食感も楽しいサラダは食べ応え抜群!スープ、2 種類の前菜、パン、ドリンク、そしてミクソロジージュースがセットになって1,000円(※サラダランチ以外はサラダもセット)、とリーズナブルなのも嬉しいですね。

ちなみにミクソロジージュースとは、野菜、ハーブ、フルーツを、砂糖などの添加物を加えずに搾って作ったジュースのこと。食材の持つ栄養を丸ごと摂れるとあって、美容に敏感な女性たちに注目されているそう。


ソラZENON

ランチを食べ終えたら“薬膳カクテル”はいかが?「ソラZENON」ではウォッカやラムなどの蒸留酒に、ハーブ、フルーツなどを漬け込んだ自家製の薬酒を作っているのだそう。この薬酒をベースに飲みやすくアレンジされたのが“薬膳カクテル”です。

食後の一杯に店長の田畑さんがオススメしてくれたのは、「キウイバジルスマッシュ」(880円/写真左)。キウイの薬酒をベースにスマッシュした(すり潰した)キウイとバジルが香る爽やかなカクテルです。バジルは消化を促す効果もあるので食後にぴったりなのだとか。

キレイになりたい女性には「ミクソロジーベリーフィズ」(880円/写真右)を。美肌効果が期待できる、イチゴの薬酒を使ったカクテルは、まるでデザートのようにベリーがたっぷり!

明るいテラス席で二人、昼からいただくお酒は別格!居心地の良さについつい長居してしまうはず。


ソラZENON
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-9-9 吉祥寺じぞうビル6F
電話番号:0422-41-8188
営業時間:11:00~24:00(L.O.23:00、ドリンクL.O.23:30) ※ランチ 11:00~15:00
定休日:なし
最寄り駅:吉祥寺




季節の“美味しい”がぎゅっと詰まったおやつをお土産に/hamaya

hamaya

アパレルショップに雑貨屋さん、カフェやギャラリーなど大小様々なお店が立ち並ぶ吉祥寺。彼と一緒に路地を巡りながら、新しいお店を見つけるのも楽しみの一つです。

そんな吉祥寺散策の途中で立ち寄りたいのが、2017年の春にオープンした小さな洋菓子店「hamaya」。家具や器、さりげなく飾られた花の一つ一つにセンスを感じる店内には、店主の濱崎さんが丁寧に作った焼き菓子やジャムが並びます。


hamaya

「hamaya」のこだわりは、その時期の美味しい食材を使うこと。今なら栗、イチジクなど秋の味覚が主役です。

そしてもうひとつのこだわりが、季節ごとに体が欲するものを作ること。寒くなるこれからは、体を温めるジンジャーなどを取り入れたお菓子も登場。季節の移り変わりをお菓子で感じるなんて、一年中何でもそろう今だからこそ、贅沢なことなのかも。

看板メニューでもあるマーマレードジャムをはじめ、果物のフレッシュな美味しさが詰まったジャムは、プレゼントにもちょうど良いミニ(400円~)と、大きめ(800円~)の2サイズ。ジャムは味見もできるので、彼と一緒にお気に入りの味を見つけてみて。


hamaya

店内に広がる甘い香りの正体はコレ!クッキー、フィナンシェ、マドレーヌ・・・朝一番に焼き上げるという焼き菓子は甘さ控えめで男性にも好評です。お土産に、二人であれこれ選ぶ時間も楽しいですね。

フランクに接してくれる店主との会話も楽しい「hamaya」は、吉祥寺デートの定番コースになりそうです。


hamaya
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町4-25-9 オリーブの庭1階
電話番号:0422-23-6110
営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜、第2・第4日曜
最寄り駅:吉祥寺




夜は素材をじっくり味わう自然派レストランで、美味しい時間を/八十八夜

八十八夜

デートの締めくくりは、ゆっくりご飯とお酒が楽しめるレストラン「八十八夜」へ。店内は居心地の良さを考えた工夫がそこかしこに。

例えば、木の温もりが感じられるテーブルや控えめな照明、席と席との間隔が広くとられているのも嬉しい配慮です。そんな雰囲気に二人の会話も自然と盛り上がるはず。

素材にこだわって作られたメニューはどれも一手間かけたこだわりの料理。迷ったときは、店長の長嶺さんをはじめ料理やお酒が好きなスタッフに、飲みたいお酒に合わせてオススメの料理を提案してもらって!


八十八夜

今回は、出荷量が少なくなかなかお目にかかれないというウィスキー“イチローズモルト”で作った「選べるハイボール!イチローズモルト」(810円)と、お店自家製のジンジャーシロップで作った「ゆずジンジャー」(832円)に合わせてフードメニューをオーダー。


八十八夜

見た目にも美味しい「旬野菜のタジン鍋蒸し」(1,512円)は旬の野菜を味わえる一品。じっくりと熱を通して蒸した野菜はほんのり甘く、野菜本来の味を感じられるはず。

付け合わせは、ほうじ茶で燻した燻製塩・胡麻味噌・オリーブオイルの3種類。男性には物足りない?と侮るなかれ。根菜も多く、二人でも食べ応え十分なボリュームです。


八十八夜

お酒好きには、「天使の海老ソテー~バルサミコ山葵ソース~」(1,706円)を。

頭・皮・尻尾までカリカリっと丸ごと食べられるエビを、バルサミコ酢と香りづけのワサビのみで味付け。本当にそれだけ!?と疑ってしまうほど、濃厚な味わいにファンも多いそう。残ったソースもバゲット(259円)と食べれば立派なおつまみに。

“からだにやさしいごはんとおのみもの”がコンセプトの「八十八夜」では、どの料理も過剰な味付けをせず、素材本来の味を最大限に引き出しています。体が喜ぶ美味しい食事をお供に、更けていく吉祥寺の夜を二人でゆったり楽しんで。


八十八夜
住所:東京都武蔵野市御殿山1-2-1 御殿山デュープレックスR’S2F
電話番号:0422-24-9490
営業時間:ランチ 11:00~17:00(L.O.17:00)/ディナー 17:00~23:00(L.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)※デザート(L.O.22:30)
定休日:不定休
最寄り駅:吉祥寺




まとめ

心と体が喜ぶ料理やスイーツが味わえる、吉祥寺のグルメデートはいかがでしたか。

今回ご紹介した3店はいずれも「Musashinoごちそうフェスタ」の参加店。「Musashinoごちそうフェスタ」とは、11月1日(水)~30日(木)まで開催される、今年で13回目を迎える「武蔵野市最大の食の祭典」のこと。

参加するのは吉祥寺だけでなく、武蔵境、三鷹を中心とした武蔵野市内の飲食・食料品店で、総勢206店にのぼります。

期間中、参加店舗で飲食や買い物をすると「被災地応援抽選会応募ハガキ」がもらえます。

朝ドラ「ひよっこ」の舞台となった茨城県北エリアの美味しいお米や常陸牛、地酒、宿泊券などの豪華賞品が当たるので、奮って応募してくださいね!

被災地応援抽選会賞品

また、11月23日(木・祝)には吉祥寺の東急百貨店北側広場で「物産・逸品市」を開催。武蔵野地粉うどんをはじめ、新鮮野菜など武蔵野市にちなんだ名産品が登場するので、デートの際に足を運んでみては?

物産・逸品市

すべての参加店が掲載された「食べ歩きマップ」もごちそうフェスタ参加店のほか、武蔵野市観光機構、市政センター、図書館、コミュニティーセンター、吉祥寺まち案内所などで配布中。

マップを片手に武蔵野市グルメを満喫するもよし、物産・逸品市で手に入れた食材で腕を奮って、彼と二人で家で味わうもよし。食欲の秋を二人で仲良く楽しんでくださいね!


第13回Musashinoごちそうフェスタ
開催期間:11月1日(水)~11月30日(木)
場所:武蔵境、三鷹、吉祥寺を中心とした武蔵野市内の飲食・食料品店

物産・逸品市
日時:11月23日(木・祝)10:00~16:00
場所:東急百貨店吉祥寺店北側広場
※荒天中止、小雨決行
最寄り駅:吉祥寺

>>>公式サイトはこちら



情報提供:武蔵野商工会議所

取材・文/大川枝里子

※2017年11月1日時点の情報です。情報、内容等は変更になる場合があります。
※価格は税込です。



>>>11月は祭りの季節!東京の秋祭り・秋のイベント



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※本記事内の情報は2017年11月01日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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