2019/3/27 11:01

春デートで行きたい東京のつつじの名所&祭り8選【2019年最新版】

 

もうすぐ4月。これからの時期に見頃を迎える花といえば「つつじ」です。今回は春デートにピッタリな、つつじが咲き誇る東京都内の公園を、都心部を中心にご紹介。ゆっくりと二人でお散歩しながら、ピンクから赤のグラデーションの色鮮やかなつつじや、清らかな白のつつじを楽しんでみてはいかがでしょうか。ゴールデンウィークくらいまで、美しい花を楽しむことができますよ!

【1】旧芝離宮恩賜庭園(浜松町)/現存する最古の大名庭園の一つで、季節の美しさを満喫

旧芝離宮恩賜庭園

「旧芝離宮恩賜庭園」は、現存する中で最も古い大名庭園の一つ。17世紀中頃に典型的な回遊式泉水庭園としてつくられた庭園で、幕末には紀州徳川家の芝御屋敷となりました。


旧芝離宮恩賜庭園

元は海面を埋め立てた土地のため、園内の池はかつて海から水を引く「潮入りの池」だったそう。池の周辺を中心に、クルメツツジ、オオムラサキツツジ、モチツツジ、ミツバツツジ、ドウダンツツジなどが、園内の各所を彩ります。


旧芝離宮恩賜庭園

5月になれば庭園入口近くの藤棚でも、美しい紫色の花が咲き誇り、かぐわしい香りを放ちはじめます。浜松町駅から徒歩約1分というアクセスの良さも魅力!

都心のビル群を背景につつじを観賞しながら静かな庭園を散策、なんて東京ならではの時間を二人で楽しめますよ。


旧芝離宮恩賜庭園
住所:東京都港区海岸1-4-1
電話番号:03-3434-4029
開園時間:9:00~17:00(最終入園16:30)※イベント開催期間およびGWなどには時間を延長する場合あり
休園日:12月29日~1月1日
入園料:150円
最寄り駅:浜松町、竹芝、大門




【2】六義園(駒込)/国の特別名勝の庭園で、斜面を彩るつつじにうっとり♡

六義園

江戸時代から園芸の街として栄えてきた駒込。国の特別名勝に指定されている美しい日本庭園「六義園」は、そんな駒込エリアにあります。

ゆったりした園内は、1周歩くと約1時間程度の広さ。「回遊式築山泉水庭園」としてつくられた庭園には小高い築山と中の島を持つ池があり、歩きながら空間の展開を楽しめます。


六義園

つつじが楽しめるポイントは、藤代峠の斜面。4月中旬から5月上旬にかけて見頃を迎え、さまざまな品種のつつじが咲き乱れます。

約30種類1,000株ほどのツツジの中には、樹齢約140年のオンツツジや古い品種の霧島ツツジ、古木のドウダンツツジなど、貴重な種類が多いのも特徴。峠に登って、眼下に広がる春らしい風景を二人で満喫してみては?

また園内の吹上茶屋では、池を眺めながら抹茶と上生菓子のセット(600円)を楽しむことができます。オリジナル手ぬぐいなどの限定グッズは、デートの思い出やお土産にもオススメです♪


六義園
住所:東京都文京区本駒込6-16-3
電話番号:03-3941-2222(六義園サービスセンター)
開園時間:9:00~17:00(最終入園16:30) ※2019年4月27日(土)~5月6日(月・振休)のGW期間中は18:00まで(最終入園17:30)
休園日:12月29日~1月1日
入園料:300円
最寄り駅:駒込


春の六義園~大名庭園でつつじを楽しむ~
開催期間:2019年4月13日(土)~5月6日(月・振休) 9:00~17:00(最終入園は16:30)
※GW期間中(4月27日~5月6日)は開園時間を18:00まで延長します(最終入園は17:30)
※4月13日、14日、20日、21日およびGW期間中は駒込駅から徒歩2分の染井門を開門します




【3】根津神社(根津)/色鮮やかに咲き誇る約100種類・3,000株のつつじに感動

根津神社

東京の下町情緒を楽しむデートなら、谷根千エリアの「根津神社」へ。1900年超の昔、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が創祀したと伝えられる、由緒ある古社です。1706年に完成した権現造りの御社殿は、国の重要文化財にも指定されています。


根津神社

2019年4月6日(土)~5月6日(月・振休)は、春の風物詩である「文京つつじまつり」が催されます。境内にある約2,000坪の「つつじ苑」が開放され、約100種類・3,000株のつつじをゆっくりと楽しむことができます。

豆粒ほどに小さいフジツツジ、風車のような花弁のハナグルマ、黒ツツジと呼ばれるカラフネなどの珍しい品種も。


根津神社

つつじ苑に隣接する乙女稲荷神社は、京都の伏見稲荷大社のようにいくつも連なった鳥居がフォトジェニック! 他にも、「森鴎外奉納の石」や「文豪憩いの石」など、文学好きカップルなら気になるスポットも点在しているので、ぜひ足を運んでみて!


根津神社
住所:東京都文京区根津1-28-9
電話番号:03-3822-0753
入苑時間:9:00~18:00(最終入苑17:30)
入苑寄進料:200円
最寄り駅:根津


第50回 文京つつじまつり
開催期間:2019年4月6日(土)~5月6日(月・振休)




【4】新宿御苑(新宿)/見どころ盛りだくさん!都会の喧騒を離れてつつじ山を愛でる

新宿御苑

都心とは思えない、広々とした空間でのんびり春のデートが楽しめる「新宿御苑」。整形式庭園、風景式庭園と日本庭園が巧みに組み合わされた、明治時代の代表的近代西洋庭園です。

東京ドーム約12個分の広大な敷地では、季節ごとにさまざまな花や植物を観賞することができます。


新宿御苑

見所は、紅色や赤紫色、朱色、白、ピンクと色鮮やかなつつじ。今年は暖冬だったため、通常よりも早い4月中旬頃に見頃を迎えることが予想されます。

とくに、千駄ヶ谷門近くにあるつつじを植栽した迫力のある「ツツジ山」は必見!中の池のほとりにあるレストハウスから、対岸の美しい「ツツジ山」を眺めることができます。


新宿御苑

庭園散策の他にも、重要文化財に指定された「旧洋館御休所」などの歴史的建造物や、御苑作出の洋ランをはじめとした貴重な植物が見られる温室も。

新宿の喧騒から離れて、ゆったりとオトナの春デートを堪能できますよ。


新宿御苑
住所:東京都新宿区内藤町11
電話番号:03-3350-0151(新宿御苑サービスセンター)
開園時間:3月19日〜9月30日/9:00~17:30(18:00閉園)、7月2日〜8月20日/9:00~18:30(19:00閉園)
休園日:月曜(祝日の場合開園、翌平日休み)
入園料:一般500円、中学生以下無料
最寄り駅:新宿御苑前
※酒類持込禁止、遊具類使用禁止(こども広場除く)


【5】皇居東御苑(大手町)/皇居附属庭園でスマホ片手につつじ散策を楽しんで

皇居東御苑のつつじ

旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を、宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備した「皇居東御苑」。桜の時期にも多くの花見客でにぎわいますが、4月中旬以降は、諏訪の茶屋周辺の小道に美しく剪定されたクルメツツジが見頃を迎えます。


皇居東御苑のつつじ2

二の丸雑木林には鮮やかな朱赤が美しいヤマツツジ、バラ園周辺にはスズランのような白い花をすずなりにつけるドウダンツツジも。5月中旬以降はツツジよりも少し小ぶりなサツキツツジも満開を迎え、さまざまな種類のつつじを楽しむことができます。

スマホに「宮内庁参観音声ガイドアプリ」をダウンロードしておけば、皇居東御苑の地図を確認したり、スポットの解説などを聞いたりすることができます。散策デートのお供に便利ですよ。

お花を愛でた後は、丸の内でショッピングや食事を楽しんで一日デートを満喫して♡


皇居東御苑
住所:東京都千代田区千代田1
電話番号:03-3213-1111
開園時間:4月15日~8月末日は9:00~17:00(最終入園16:30)
休園日:月曜・金曜(除外日あり)、12月28日~1月3日
入園料:無料
最寄り駅:竹橋、二重橋前〈丸の内〉、大手町




【6】旧古河庭園(駒込)/洋風庭園と日本庭園、つつじとバラ…見事な景色の調和を堪能

旧古河庭園

バラ園と重厚な洋館のコントラストで知られる「旧古河庭園」ですが、実はつつじも楽しめます。

洋館の南斜面に広がる整形式花壇と洋館をつなぐ法面には、赤や白をはじめとした色とりどりのつつじが一面に咲き誇り、それは見事な絨毯となります。


旧古河庭園バラとつつじ

洋館からバラ園を見下ろすと、最下段にはつつじ園が。5月になると、つつじとバラが同時に咲き誇る、この季節ならではの贅沢な風景に出合えますよ。


旧古河庭園 日本庭園

つつじ園の先には、近代日本庭園の先駆者といわれる七代目小川治兵衛による日本庭園があります。こちらでもつつじを見ることができますよ。

洋風と和風の庭園、そしてつつじとバラ。旧古河庭園ならではのコントラストで、ロマンティックな雰囲気に浸れること間違いなしです。


旧古河庭園
住所:東京都北区西ヶ原1-27-39
電話番号:03-3910-0394 ※洋館へのお問い合わせは(公財)大谷美術館 03-3910-8440へ
開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日:12月29日~1月1日
入園料:一般150円、65歳以上70円、小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料 ※洋館は別途入館料がかかります
最寄り駅:西ヶ原、上中里




【7】平成つつじ公園(練馬)/ゆっくりとつつじを楽しめる穴場!ここでしか見られない「練馬の鏡」も

平成つつじ公園

練馬区の花であるつつじが植えられ、区民の憩いの場として親しまれている「平成つつじ公園」。池袋駅から電車で10分弱の練馬駅から徒歩約1分と、アクセスも良好です。


練馬の鏡(ねりまのかがみ)

こちらの「練馬の鏡(ねりまのかがみ)」は、1994(平成6)年の公園の完成を記念して育成されたクルメツツジの新品種です。ここでしか見られない品種なので、ぜひチェックしてみて。

また、園内には樹齢100年を超える大株のつつじも!「若楓」という品種は、なんと高さ2.5mを超えるのだそう。


平成つつじ公園

園内はゆっくり巡っても10分程度。一通りつつじ観賞を楽しんだら、周辺の飲食店でテイクアウトして、つつじを愛でながらランチをするのもオススメです。人の数もそれほど多くないので、穴場感あり。ゆっくりと花見デートを楽しんで♪


平成つつじ公園
住所:東京都練馬1-17-6
電話番号:03-3994-8141(練馬区東部公園出張所)
開園時間:24時間
休園日:なし
入園料:無料
最寄り駅:練馬




【8】神代植物公園(調布)/お散歩デートに最高!池を囲む290種・約12,000株のつつじ園

神代植物公園

武蔵野ならではの、のんびりした風情を味わえる「神代植物公園」は、自然にふれあう爽やかなデートにもってこい。この場所は、もとは東京の街路樹などを育てるための苗圃(びょうほ)でしたが、1961(昭和36)年に都内唯一の植物公園として開園しました。


神代植物公園つつじ

正門から入ってすぐ、7,800平方メートルもの広々としたスペースにあるのが、つつじ園。池を囲むように植えられているので、水のほとりを散策しながら楽しめます。

サツキツツジが124品種、クルメツツジが156品種、リュウキュウツツジが10品種と約12,000株が植えられており、いろいろな表情を見せてくれますよ。

気になる開花状況については、同園の公式ツイッター「都立神代植物公園 園長の採れたて情報」で確認できるので、デートの日取りを決めるのに役立ててみては?


神代植物公園
住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
電話番号:042-483-2300(神代植物公園サービスセンター)
開園時間:9:30~17:00(最終入園16:00)
休園日:月曜(祝日の場合は開園、その翌日休み)、12月29日~1月1日
入園料:一般500円、65歳以上250円、中学生200円、小学生以下および都内在住・在学の中学生無料
最寄り駅:調布、つつじヶ丘、三鷹





取材・文/aica

※2019年3月27日時点の情報です。情報は変更になる場合があります。
※料金はすべて税込です。




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