2017/4/7 10:00
ボートが二人の距離を縮める!? ボートデートで水上から自然を満喫
いつも通りの公園デートもいいけど、せっかくのデートで距離を縮めたいなら、二人っきりの空間を自然に作れるボードデートをしてみるのはいかが?今回は、都内にいながら自然を満喫できるボートデートをご紹介♪
親密度UP間違いなし♡緑豊かなリラックス空間/井の頭恩賜公園

▲“武蔵野三大湧水池”のひとつに数えられ、神田川の源流としても知られる井の頭池。
吉祥寺の定番デートスポットといえばココ。井の頭池を中心とした「井の頭恩賜公園」は、今年5月に開園100周年を迎える都会のオアシスです。
▲「ほら、もう公園の入口に着いたよ」
井の頭恩賜公園は、吉祥寺駅から歩いて5分ほど。道中にはおしゃれな雑貨店やカフェが多いから、カレと一緒に歩くだけで楽しくて、あっという間に到着するはず♪
公園に入ったら、井の頭池の中央に架かる七井橋を渡ってすぐのボート乗り場へ!
▲「ボート乗り場、見つけた!早く行って乗ろうよ」
ボート乗り場の横には売店もあるから、二人きりでお菓子やシャボン玉を楽しみたい人は、ココで必要なものを買ってから乗り込んで♪
▲桟橋では、カラフルなボートたちが出番を待ってスタンバイ中。
▲「3種類もあるんだね。どれにする?」
手こぎのローボートに加え、足こぎのスワンボートとサイクルボートの3種類があるので、好みの種類を選んで購入して。係の人にチケットを見せると案内してくれます。
▲一番右端が“男スワン”。まゆ毛が凛々しい!
ちなみに、スワンボートのスワンは女の子ばかり。でもペンキを塗り直した際に管理の方が遊び心を発揮し、一羽だけ男の子が混じっているんです♡
中にはこの“男スワン”を指名する人もいるんだとか。井の頭池でボートを楽しむ際は、ぜひ探してみて。
▲座ってこぐので、この日のコーデは長め丈のスカートが正解♡
ボートといえば、やっぱり手こぎでしょ!というわけで今回は、ローボートに乗り込みます。
▲「あれ~?行きたいのと違う方向に進んじゃってるかも」
意外とボートをこぐのは難しい!そんな時は、彼にお任せしよう。
進みたい方向になかなか進めない…なんてアクシデントも会話のタネになって、ボート上でワイワイ盛り上がるカップルが多い様子でしたよ。
▲「ボートをこぐのって、楽しいね♪」
普段やらないことって、新鮮で楽しいものです。子供みたいにはしゃぐ姿に、彼は内心ドキドキしっぱなしのはず♡
▲「見てみて!上手にこげるようになったよ」
ボートをこぐのも、こいでいるうちに自然と慣れてきます。コツさえつかめば、それほど力は要らないし、上手に方向転換もできるようになりますよ。
▲「うーん!水の上って気持ちいいなあ」
疲れたらオールを離すだけ。すぐに休めるのもボートの魅力です。
▲大切な人と一緒に同じ景色を眺められるシアワセを、かみしめて。
ゆらゆら揺れながら穏やかな景色を眺めていると、日頃の疲れやイライラもすーっと消えていくよう。のんびり優しい気持ちになれるから、彼ともいい雰囲気になれそう♡
池にせりだす満開の桜に小鳥のさえずり、魚がはねる水の音。豊かな自然の中では、しゃべらないで、ただぼーっとしていても気まずい雰囲気にならないのも嬉しいですよね。
▲「大丈夫?手貸してあげるから私につかまって」
水に浮かぶ小さなボートは二人きりの空間。
ゆらゆらするせいか、向かい合っているせいか、ちょっとしたスキンシップにもときめいて、親密度UPは間違いなし♡
▲「見て!あそこ、カモの親子が泳いでるよ」
水上で一緒に過ごすという非日常のシチュエーションに、他愛ない会話も新鮮な気持ちで楽しめそう。
▲春の光と風を味方に、透明感をアピールできちゃいそう♡
いたずらな風に髪が乱れる様子や、水面に反射する陽光できらめく瞳。
水上デートならではのナチュラルな美しさに、カレはメロメロになっちゃうかも。これぞ、ボートマジック♪
ボートで向かい合った後は、ベンチに並んですわって寄り添ってみては?水辺や木陰など居心地の良さそうな場所を探して、手作りのお弁当を広げるのも良さそう。
映画やショッピングと組み合わせて、とっておきの春デート楽しんで♡
井の頭恩賜公園
住所: 東京都武蔵野市御殿山一丁目、吉祥寺南町一丁目、三鷹市井の頭三・四・五丁目、下連雀一丁目、牟礼四丁目
電話番号: 0422-42-3712(ボート場)
営業時間:4~7月10:00~17:50 ※季節によって変動があります
料金:ローボート60分700円 以降30分ごとに300円
スワンボート30分700円 以降30分ごとに700円
サイクルボート30分600円 以降30分ごとに600円
定休日:水曜(12~2月のみ)
最寄り駅:吉祥寺
都内でボートデートするならこちらもおすすめ♪
穏やかな二人の時間を作ってくれるボートデート。
今の季節なら、ボートの上で二人っきりのお花見をすることもできそう♡都内には他にも、お花見とボートを一緒に楽しめる、この季節にピッタリなスポットがあるんです
■千鳥ヶ淵緑道/皇居のお堀でアーバンな景観と桜を愛でる
▲写真提供/一般社団法人千代田区観光協会
皇居の西側に広がるお堀である千鳥ヶ淵は、いわずと知れた桜の名所。お堀沿いにのびる全長700メートルの遊歩道「千鳥ヶ淵緑道」の中間地点にボート場があり、桜が見頃を迎えると、水上からの絶景を目当てに全国から人が集まります。
千鳥ヶ淵は広いので、ゆったり楽しむなら60分コースがおすすめ。花が散る頃に行けば、桜色に染まった水面を進むロマンチックなボート体験が楽しめちゃいます♡
千鳥ヶ淵緑道
住所:東京都千代田区九段南2丁目から三番町先
電話番号:03-3234-1948(ボート場)
営業時間: 4月1~14日/9:30~17:30
※ただし、さくらまつり期間中は20:00まで延長営業。乗船券の発券は19:30まで。なお天候により中断・中止することもあります。
4月15日~10月31日/11:00~17:30 ※時期よって異なります
料金:ローボート30分500円 60分1,000円 ※観桜期は30分800円 60分1,600円
定休日:4月1~14日/9:30~17:30 4月15日~10月31日/11:00~17:30 ※時期よって異なります
最寄り駅:九段下/半蔵門
■上野恩賜公園/カモメ舞う空を見上げて開放感を満喫♪

▲暖かい季節ならではの景色を楽しんで。
美術館や動物園など、お楽しみスポットがいっぱいの上野恩賜公園。いつものデートプランにマンネリを感じたら、不忍池でボートを楽しむのもおすすめです。
周囲に高い建物が少ないため空が大きく感じられ、解放感たっぷり。カモメも飛んでいて、非日常な雰囲気を味わえるはず♪
水上でゆったり大空を見上げれば心にゆとりができて、二人の間に、つきあいたての頃のような甘酸っぱい気持ちがよみがえってくるかも♡
上野恩賜公園
住所: 東京都台東区上野公園・池之端三丁目
電話番号:03-3828-9502(ボート場)
開園時間:4~7月10:00~18:00 ※季節によって変動があります
料金:ローボート60分700円 以降30分ごとに300円
スワンボート30分700円 以降30分ごとに700円
サイクルボート30分600円 以降30分ごとに600円
定休日:水曜日(12~2月のみ)
東京デート

出会って間もないふたりから、長いつきあいのカップルまで、思い出に残る東京のデートプランがきっとみつかる。新しい発見を2人で体験できるスポットを紹介します。