2016/7/14 16:30

デキる男なら知っている! 銀座の隠れた名店4選

 

銀座といえば、日本を代表する洗練されたエリア。中央通りや銀座通りなどの目抜通りは華やな店が軒を連ね、一見、敷居の高い店だらけという印象があるが、実は本格的な料理を気軽に楽しめる穴場的な名店も数多く存在している。そこで今回は、銀座の片隅にある「知る人ぞ知る名店」をご紹介しよう。普段のデートに銀座の隠れた名店を選ぶなんて、男の格上げ間違いなし!

“奥銀座”の路地裏、あの人と立ち寄りたいビストロ「small wonderland」

いま、食通が注目するホットなエリア「奥銀座」。東銀座から新富町にかけて、お洒落なワインバーや隠れ家レストランが増殖中だ。

▲見落としてしまいそうなほど、さり気ない看板。扉を開ければワンダーランドが待っている。


このブームに先駆けて、2011年11月歌舞伎座裏の路地に誕生したのが「small wonderland」。

古民家をリノベーションした店内は、モダンでスタイリッシュな佇まいのビストロ風。形式ばったフレンチではなく、より身近にフランスの味を楽しめる。

▲ラフにジビエを楽しめる「鹿肉バーガー」1,800円(税別)。


人気メニュー「鹿肉バーガー」は、ジューシーに焼き上げた鹿肉パティを自家製バンズではさみ、丁寧に仕上げたソースをかけた一品。ジビエを気軽に楽しめるスタイルは、他所ではあまりお目にかかれない。「この店だけのスペシャル」を熟知していてこそ、スマート男子。たっぷり添えられたフレンチフライとともに二人でシェアして楽しもう。


▲「冷製トマトのカッペリーニ アワビ添え」1,600円(税別)は夏にピッタリ。


メニューにはパテやマリネなどの前菜をはじめ、赤ワイン煮込み、ロティなど手間ひまをかけた本格的なものまで。パスタやリゾットなどもあり、選択肢が多いのも女子には嬉しいポイントだ。


▲手際よく料理を仕上げるシェフの動きを間近で見られるのも楽しみの一つ。


オーナーシェフの堀宏至さんは、フランスの高級レストランなどで約6年間の修業経験の持ち主。帰国後は広尾「レヴェランス」の初代シェフ、さらに「エディション・コウジ シモムラ」でも腕をふるうなど、華やかな経歴を持つ腕利きシェフだが、これまでの店にはなかった「お客さんとの距離感」が新鮮で、実に楽しそうだ。カウンター越しにシェフと楽しむ会話も、デートの良いスパイスになるはずだ。


small wonderland(スモール ワンダーランド)
住所:東京都中央区銀座4-12-2
営業時間:18:00〜22:00、日祝は17:00〜21:00
定休日:水 ※8月より日曜に変更
最寄駅:東銀座



スペインきっての美食エリア・バスク地方の料理を二人で楽しむ「PAIS VASCO」

▲飲食店の立ち並ぶ賑やかな通りから、一歩小道に入ったところに佇む一軒家バル。


店の名にもなっているスペイン・バスク州は、フランス南西部~スペイン北部のピレネー山脈の麓に位置する緑と水の豊かな街。「食はバスクにあり」と謳われ、世界で最もグルメといわれるエリアだ。

▲オリーブオイルでコトコト煮込んだバスク伝統料理「バカラオ(干し塩ダラ)のピルピル」1,800円(税別)。


そんなバスクの料理に魅了されたシェフ・山田朋仙さんが調理長を務めるのが、スペインバル「PAIS VASCO(パイス バスコ)」。山田さんは赤坂のラーメン屋の三代目として生まれ、フレンチ、イタリアン料理の経験を経て、バスクの三ツ星「マルティン ベラサテギ」で研鑽を積んだというユニークな経歴の持ち主。


▲モダンバスク料理「フォアグラ・アナゴ・果物のミルフィーユ」1,200円(税別)は店の看板メニュー。


メニューにはバスク地方の伝統的な料理からオリジナリティ溢れる創作料理まで、スペインの味がずらり。料理に合わせる酒はバスクの地酒として最近注目されている「チャコリ」をはじめ、スペイン産ワインは常時50種以上。

▲輸入ワインや絵画などが飾られ、異国情緒たっぷりの1階フロア。


店があるのは外堀通りと銀座コリドー通りの間の小道の奥。店内は気軽に立ち寄れるカウンターの1階席をはじめ、3フロアを要する一軒家だ。異国に紛れ込んだような活気あるカウンターで肩を寄せ合うのもよし、二人席で周囲に気兼ねなく会話を楽しむのもよし。本格バスク料理と美酒を、抜群の雰囲気の中で楽しんでみては。


PAIS VASCO(パイス バスコ)
住所:東京都中央区銀座7-3-16
営業時間:17:30〜翌3:00
定休日:日
最寄駅:銀座



料理と酒のマリアージュに驚きたいなら「cenaculum」へ

▲厳選素材を惜しみもなく使い、和食やフレンチの料理技法を自在に織り交ぜたコース料理を堪能。


2015年12月に新規オープンしたcenaculum(チェナクルーム)。白を基調に温かみのある天然素材を取り入れた店内は、スタイリッシュでモダンな雰囲気。窓に向かって配置されたカウンター席は、新橋の駅を行き来する電車や国会議事堂などの夜景を眺めながらデートを楽しめる特等席だ。

この店のテーマは、フレンチの技法を取り入れながら和のテイストも織り交ぜたジャンルにこだわらない「欧風ネオ・フュージョンレストラン」。三浦半島の朝獲れ無農薬野菜や宮崎のブランド牛「尾崎牛」、目利きが厳選する新鮮な魚介など、上質な食材をふんだんに使い、創り出す料理は自由な発想で紡がれている。コースは好みの料理を選べるプリフィクスコース8,000円(税別)と13,000円(税別)の2種類。

さらに料理に合わせて厳選した酒を4杯提供するドリンクペアリングは、6,200円〜(税別)。経験豊かなソムリエが最高のマリアージュを提案してくれる。


▲手前の皿は有田焼きで、ぶどうの絵柄を描いた特注品。


この店のこだわりは料理、酒だけにとどまらない。佐賀県の窯元まで足を運び選んだ有田焼の皿、人間国宝の手による銅器やすずを使った酒器など、日本伝統が息づく工芸品を使用しているところも男心をくすぐるポイント。大人の銀座デートを粋に演出してくれるのだ。


cenaculum(チェナクルーム)
住所:東京都中央区銀座8-3-1 GINZA TOKIDEN 10F
営業時間:17:00〜23:00
定休日:第1・3土、日祝
最寄駅:新橋



「和食ひまわり」のカウンターで二人ゆったり和食を楽しむ

▲店のシンボル「ひまわり」のモダンなイラストが看板代わり。


銀座の和食店といえば、一見さんお断り、など敷居が高いイメージの代表格。だが、恐るることなかれ。

「そういう方こそぜひ一度足を運んでくださればと思います。カウンターに座っていただければ、それとなくサポートして差し上げられますしね」料理長・吉田直行さんは柔和な眼差しで訪れる客を迎え入れてくれる。

▲器との調和も美しい「黒毛和牛と賀茂茄子の田楽 生雲丹添え」。


函館出身で札幌の日本料理店「いちふじ」、「をとわ」などで腕を磨いた吉田さんの料理は、日本料理の基本をベースに持ちながらも和食の型にとらわれすぎず、旬の味覚を最大限に活かすことに重きをおく。


▲夏らしい「枝豆ととうもろこしの饅頭」は彩りも鮮やかな一品。


この店ではメニューは1万2,000円(税サ別)の「おまかせコース」のみ。旬の食材を仕入れ、一週間ごとにメニューを変えている。予約時にリクエストすれば料理の相談にも応じてくれるそう。

銀座の馴染みの店のカウンターで、肩肘張らずに四季折々の和食を味わえる。そんなワンランク上の男を目指せば、彼女の鼻も高いだろう。


▲料理長やスタッフのさりげない気遣いで、カウンターでも居心地が良い。


銀座 日本料理 和食 ひまわり
住所:東京都中央区銀座8-5-13 銀座STビル5F
営業時間:18:00〜23:00
定休日:土日祝
最寄駅:新橋


(まとめ)
銀座の隠れた名店で小粋なデートと洒落込めば、男っぷりも大いに上がる。お目あてのあの娘を連れて行けば「ちょっと気になる男性」から「デキる男・大本命」に格上げされること間違いなし!



※2016年7月13日時点の情報です。お店の情報、内容等は変更になる場合があります。


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