年1,000種類以上のスイーツを食べ歩く、スイーツコンシェルジュがナビゲート!

こんにちは!年に1,000種類以上のスイーツを食べ歩くスイーツコンシェルジュのはなともです。今回は「見ても食べても楽しい芋スイーツならココ!」という下北沢のお店をご紹介します。

和と洋を融合した新感覚のお芋パフェ/をかしなお芋"芋をかし"下北沢

下北沢「をかしなお芋 芋をかし」スイーツコンシェルジュはなとものイチ推し。_582939

「をかしなお芋”芋をかし” 下北沢」は、老舗和菓子屋が手がける進化系和スイーツブランド「大三萬年堂HANARE」監修のもと、2022年8月にオープンしたお芋スイーツ専門店。下北沢駅から徒歩数分という好立地にあります。


店名の「芋をかし」は、"芋”×”いとをかし”のかけ言葉。平安時代の古語「いとをかし」の感性を芋で表現していく、という想いが込められています。


ちなみに「をかし」という言葉は、現代語で”エモい”というニュアンスに当てはまることから、同店では”エモい”要素を取り入れたさまざまな芋スイーツを販売しています。

下北沢「をかしなお芋 芋をかし」スイーツコンシェルジュはなとものイチ推し。_582940

こちらでぜひ食べていただきたいのが、同店の看板メニューである「をかしな芋パフェ 焦がし”ぽんぽん”のせ」(980円)。


カップの中に、大三萬年堂のつぶあん・紫芋アイス・黒糖ゼリー・大豆グラノーラ・ホイップクリームなどさまざまな素材を敷き詰めた遊び心あふれる一品です。芋モンブランクリームの上には新食感のマシュマロ「ぽんぽん」がトッピングされています。


モンブランパフェといえば、栗をメインに芋アイスやスポンジ生地などをあわせたものが多い印象。ですが「芋をかし」は、老舗和菓子屋が手掛ける和スイーツブランド監修なだけあって、先述したようなさまざまな和素材を組み合わせています。


2022年にできたお店の中でも、素材の選定と組み合わせが他よりも卓越していること。さらに新しいモンブランの味わいを楽しめるという点が、今回「芋をかし」を選んだ理由になります。

  • 下北沢「をかしなお芋 芋をかし」スイーツコンシェルジュはなとものイチ推し。_582941
  • 下北沢「をかしなお芋 芋をかし」スイーツコンシェルジュはなとものイチ推し。_582942

マシュマロはスプーンでたたくと”ぽんぽん”と揺れ、バーナーで炙ると中から芋カスタードクリームがとろけ出し唯一無二の食感に。芋の風味がありながらも、口の中でシュワととろける食感は、まさに新感覚です。


食べ進めていくと、大豆グラノーラのサクサク感や濃厚な黒糖ゼリーなど新しい味わいがあり、飽きがこないよう工夫されています。つぶあんと芋モンブランクリームが丁度よい甘さなのでとっても食べやすいですよ。


またこちらのパフェには、福井県のヒゲ農園直送「とみつ糖蜜芋」の焼き芋が添えられています。糖度は驚異の40度超えという、そのままでもねっとり甘い濃密な焼き芋です。


これでクリームやつぶあんをディップして食べると、また違った芋の美味しさを楽しめますよ。紫芋アイスや芋モンブランクリームと一緒に食べれば、口の中にお芋の風味が広がって、最高の幸福感に包まれるはず。芋好きにはたまらない食べ方で「お芋パフェ」をとことん堪能してみてください。

下北沢「をかしなお芋 芋をかし」スイーツコンシェルジュはなとものイチ推し。_582943

今回ご紹介した「をかしな芋パフェ」のほかに、芋なのにゴクゴク飲めちゃう不思議なドリンク「恋来、飲む焼き芋」(650円)や、芋キャラメルクリームをキャラメリゼしてのせた「ぷっくり芋ブリュレ」(630円)など、芋好きにはたまらないスイーツが盛りだくさん!


都内には、芋モンブランやスイートポテトなどのお店は沢山オープンしていますが、「芋をかし」ほど、見て楽しい、食べて楽しい芋スイーツは他にありません!芋スイーツが恋しくなるこのシーズンにぜひ食べてみてください。

をかしなお芋 芋をかし下北沢
  • 所在地

    東京都世田谷区北沢 2-12-15

  • 最寄駅

    下北沢

本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2022年10月05日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。