【おでかけ時のポイント】

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世界一のピッツァ職人の技が楽しめる名店/ピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ

ナポリの食と文化、そしてナポリピッツァ職人の伝統的な技を愛するJaffaです。


中目黒といえば、代官山や恵比寿に隣接し、感性豊かな人たちが集まるエリア。


「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」や「EXILE TRIBE STATION TOKYO」のような全国的に話題のスポットはもちろん、目黒川沿いにはおしゃれなショップや隠れ家的な飲食店も多く、ブラブラと街歩きを楽しむのにピッタリです。


さて、そんな中目黒にはイタリアンレストランも数多あるのですが、中でも“世界一のピッツァ職人の店”として有名なのが、今回ご紹介する「Pizzeria e trattoria da ISA(ピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ)」です。

お店は中目黒駅から徒歩6分ほど。山手通りを「ドン・キホーテ」の方に向かってまっすぐ歩くと右側に見えてきます。


最近では週末を中心に行列ができる同店ですが、コロナ前は平日でも休日でも毎日長い行列ができていたので、“中目黒の行列店”と聞けば「ダ イーサ」と返ってくるほど。老若男女に愛される、言わずと知れた人気店です。

お店に入る前に店名について少々解説を。「ピッツェリア(Pizzeria)」は、ピッツァ専門店のこと。その後ろの「エ(e)」は英語でいう「and」で、「 トラットリア(trattoria)」は大衆食堂。最後の「ダ イーサ(da ISA)」がお店固有の名前になります。


ちなみに「ISA」は、オーナーシェフ・山本尚徳(やまもとひさのり)さんのイタリア時代の愛称にちなんだもの。ナポリの名店「プレジデンテ」で修業していた頃、イタリア人師匠に「HISA」と呼ばれていたそうなのですが、イタリア語では「H」は発音しないので、「ヒサ」ではなく「イーサ」だったんです。

その修行後、山本さんはナポリで行われた世界ピッツァ選手権で2007年、2008年と2年連続優勝。翌2009年にも入賞し、大会史上初の3年連続入賞を果たしました。


そして2010年に自身のお店「ダ イーサ」をオープン。


現在では“世界一のピッツァ職人”として全国的に知られ、セブン-イレブンの冷凍ピッツァ「金のマルゲリータ」を監修したり、テレビをはじめさまざまなメディアにゲスト出演したりと、活躍の幅を広げています。

ナポリ気分にどっぷり浸れる!“ツウ”な最初の振る舞い方

店内には34席が用意されており、どの席からもナポリの「ステファノ・フェッラーラ社」に特注した大きな薪窯が見えるようになっています。

山本さんのこだわりは、世界一のナポリピッツァを本場ナポリのように楽しんでもらうこと。


それはお店の雰囲気にも表れていて、たとえばわざと途中でつぎはぎのようにした床のタイル、店内を照らす剥き出しの蛍光灯、シンプルなテーブル&イスetc・・・。


ナポリのピッツェリアや大衆食堂に通い慣れている人が見れば「そうそうこんな感じ!」と思わず笑っちゃうほど“本場感”があるんです。

さて、そんな「ダ イーサ」に初めて訪れた時に、このナポリっぽい雰囲気の中で、まるでナポリにいるように楽しむ方法を伝授しましょう。


店内に案内されたら慌ててメニューを見る前に、ナポリの大衆食堂っぽいお店の雰囲気を楽しんでみてください。


その後はドリンク。日本なので、店員さんに言えばお水も用意してくれますが、イタリアでは無料の水はないので、炭酸水やグラスワインなどのドリンクを注文する方がスマートです。無料の水を頼むと紙コップで提供されますが、炭酸水やワインなどを頼むとグラスが置かれるので、デートの時などはちょっと良い気分を味わえるかも?(笑)


炭酸水やミネラルウォーターを注文するだけで、イタリアのお店に来た気分になれるし、お店の人からも「この人は、イタリアの食文化を知ってる人」と感じてもらえるかもしれませんよ。

イチオシは伝統製法の生地で味わう、究極のマルゲリータ「DOC」

ここからは主役のピッツァについてご紹介しましょう。「ダ イーサ」の生地は、ナポリの昔ながらの製法を忠実に守って作られています。


ナポリピッツァの技術は日々進歩していて、発酵を促すための酵母を工夫したり、うま味や食感を増すために冷蔵庫で長時間発酵したりと、職人達は色々な工夫をしていますが、山本さんは師匠から学んだ伝統的な製法にこだわっています。


酵母などは極力少なめに、冷蔵庫なども使わずに、木箱を使ってなるべく自然の力で発酵させて、薪窯を使ってしっかり焼いたピッツァを提供しています。

ピッツァメニューで初めて訪れた際にぜひ食べてほしいのは、なんといっても「マルゲリータDOC」(2,530円)です。

定番でいえば、トマトソース+モッツァレラチーズ+バジルの「マルゲリータ」(1,815円)ですが、「DOC」はミニトマトが加わるほか、牛乳のモッツァレラではなく水牛の濃厚ミルクを使ったモッツァレラチーズが使われるので、いわば“マルゲリータの最上級”を楽しむことができるんです。

「DOC」をすでに食べたことがある人にオススメしたいのが、裏メニューの「ブルスケッタ風マリナーラの紅白メタメタ」(2,530円)です。

“メタメタ”はハーフ&ハーフのこと。“ブルスケッタ”はカリッとトーストしたバゲットにミニトマトやニンニクをトッピングしたナポリでは定番の前菜です。


これをピッツァで再現したのが「ブルスケッタ風マリナーラ」で、半分はロッソ(赤:トマトソースあり)、半分はビアンカ(白:トマトソースなし)になっているため「紅白メタメタ」と呼んでいるんです。


チーズがない分、生地のうま味をダイレクトに感じられるし、マリネしたミニトマトを後からのせることで、まるでトマトサラダのようにフレッシュなトマトを楽しむことができます。


ただし裏メニューは、店が忙しいときなどはオーダーできないこともあるので、状況を見て頼んでくださいね。

まとめ

「ダ イーサ」は通えば通うほど、そして自分のナポリピッツァの経験値が上がるほど、オーナーシェフ山本さんの持っている、イタリアでの経験や知識に裏付けされた技術の高さ、料理のセンスに驚かされるお店です。


通う度に山本さんともお話しして顔なじみになって、自分の好みを把握してもらうと「お任せ」で頼む楽しみ方もできるので、是非挑戦してみてください。実際筆者も、その日に自分が食べたいと思うようなストライクのピッツァが出てきて驚くことがよくあります。


世界一のナポリピッツァ職人のお店で、イタリア人をも唸らせる本物のナポリピッツァを楽しみましょう。

Pizzeria e trattoria da ISA

所在地:東京都目黒区青葉台1-28-9

電話番号:03-5768-3739

最寄駅:中目黒

取材・文/Jaffa


※2021年4月19日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。

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