ポットの中がぎゅうぎゅう！お湯の中で花開く工芸茶etc.中国茶約20種が楽しめる本格カフェ【みちかvol.34西早稲田】

SNS映え間違いなしの中国茶「工芸茶」にうっとり♥／甘露

今回、アタシが訪れたのは、多国籍な香り漂う西早稲田の中国茶カフェ「甘露」。

街に集う外国人と日本人の交流の場として、中国人と日本人のオーナーが始めたカフェなの！ということは、本格的な中国茶を楽しめそうじゃない？

壁には中国茶が入った茶筒が並べられ、チャイニーズな雰囲気満点。天井に吊された色鮮やかな傘もSNS映えを感じさせるわ〜。

ちなみに傘にプリントされているのは「年画」の絵柄。年画とは、中国各地に伝わる木版画のことで、豊作を願って飾られる縁起物だそうよ♥

中国茶を楽しむ前に、まずは腹ごしらえ。ちょうどランチタイムとあって、点心2種とおこわがセットになった「中華おこわセット」（800円/税抜）をオーダー！

点心もおこわも、本場を感じさせる味わい。それもそのはず！高級ホテルも御用達という、横浜中華街の老舗店から仕入れた逸品よ！点心は日替わりで、この日は翡翠餃子とカニ卵乗せのエビシュウマイのセット。見た目も鮮やかね♪

セットには、さらに中国茶と小さな焼き菓子が付くというから、お得なセットよね！

食後のお茶としていただくのはもちろん、中国茶。豊富な種類がそろう中でも、アタシがオーダーしたのが「工芸茶」（各880円/税抜）よ。ランチメニューを注文すると、お茶代＋600円（税抜）で工芸茶に変更できるわ。

常時5種類のフレーバーをそろえていて、豊かな香りに心が癒やされるの～♥

別名「花茶」とも呼ばれる工芸茶は、乾燥した状態だとまん丸な形。その丸く束ねられた茶葉の中にお花が潜んでいるの。

お湯を注ぐと次第に茶葉がほぐれ、お花が姿を現すという仕組み。動画に収めたくなる可憐さよ♥

お湯を継ぎ足せば、ポット2～3杯分は楽しめるそうよ！

お茶と一緒に味わいたいのが、中国伝統のレシピをもとに店内で作る焼き菓子（180円～/税抜）。

塩漬けにしたアヒルの卵黄を、あんこで包み、さらにパイ生地で丸く包んだ焼き菓子など、日本では珍しいスイーツが盛りだくさん！

広東スタイルのミルクプリンや、弾力ある食感を楽しめる桃の樹液など、季節限定のスイーツも登場予定。秋限定のメニューは、12月中旬まで味わえるそうなので、お店で聞いてみてね。

「中国茶はお湯を注ぎ足しながら、何時間も楽しんでいただけます。お茶をお供にお友達としゃべりしたり、一人で読書を楽しんだり、思い思いの時間を過ごしてください」と店長さん！

アタシも中国茶の香りに癒やされながら、ついつい長居してしまったわ。何も考えず、ゆっくり過ごせる時間こそ、休日の贅沢。こうした時間を楽しみに、またお邪魔しなくちゃね♥

仕事帰りにゆっくりお酒を楽しみたいという人は、アタシがこれまでに女子一人でもふらりと立ち寄れる隠れ家スポットを紹介した、「東京よりみちか×ソロ活」もあるので、こちらもぜひチェックして！

【も～っと！よりみちか】天使すぎるサーマネ「駅乃みちか」が行くソロ活♪ ＞＞記事一覧はこちらから

※2019年9月25日時点の情報です。メニューや価格等は、現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※価格はすべて税抜です。

●フリーペーパー「東京トレンドランキング」はコチラをチェック！