[エッチ度、テーマの深刻度、好みが分かれる度]■□□低め、■■□普通、■■■高め



戦う女性と、それを支える男性の関係が素敵『ビリーブ 未来への大逆転』

ビリーブ 未来への大逆転

©2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.

エッチ度 ⇒ ■□□
テーマの深刻度 ⇒ ■■□
好みが分かれる度 ⇒ ■□□
こんなカップル・シチュエーションにオススメ! ⇒安定・ベテラン/夫婦

露骨な女性差別が当たり前だった1950年代に、名門ハーバード法科大学院に入学した実在の人物、ルース・ギンズバーグ。彼女は、子育てや病気になった夫の介護などを一手に背負いながら大学院に通い、その後、法曹界に進出する女性の先駆者となりました。

大学院を首席で卒業するも、女性というだけで弁護士として就職できなかった彼女が、あらゆる困難を乗り越え、法曹界に変化をもたらす姿は痛快。そして、妻の夢と社会進出を支えた夫の貢献ぶりも称賛に値します。フェミニズムだけを押しつけるのではない点で、誰もが共感できる物語になっています。

夫婦、カップルのチームワークにも、きっと良い刺激となるはずです。

ビリーブ 未来への大逆転

好評劇場公開中

配給:ギャガ

監督:ミミ・レダー

出演:フェリシティ・ジョーンズ/アーミー・ハマー/キャシー・ベイツ


  • ビリーブ 未来への大逆転
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©2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.



痛快アクションと癒しの効果でリフレッシュ『バンブルビー』

バンブルビー

©2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. ©2018 Hasbro. All Rights Reserved.

エッチ度 ⇒ ■□□
テーマの深刻度 ⇒ ■□□
好みが分かれる度 ⇒ ■□□
こんなカップル・シチュエーションにオススメ! ⇒友達以上恋人未満/初デート

人気シリーズ“トランスフォーマー”の中でもキュートなキャラクターでおなじみ、地球外生命体バンブルビーが、地球で人間の少女チャーリーと出会い、友情を育み、共に地球を守る姿を描いた本作。

“トランスフォーマー”シリーズのはじまりの物語とも言えるので、シリーズのファンはもちろん、本作から初めて観るという人でも充分に楽しめる内容になっています。

バンブルビーに癒される場面、クスッと笑える場面もありつつ、スピーディーで迫力満点のアクションも健在なので、男女ともに楽しめます。初デートでも安心して観られるクオリティーです。

バンブルビー

好評劇場公開中

配給:東和ピクチャーズ

監督:トラヴィス・ナイト

出演:ヘイリー・スタインフェルド/ジョン・シナ/ジョージ・レンデボーグJr.


  • バンブルビー
  • バンブルビー

©2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. ©2018 Hasbro. All Rights Reserved.



結婚観を話し合うきっかけに『美人が婚活してみたら』

美人が婚活してみたら

©2018吉本興業

エッチ度 ⇒ ■■□
テーマの深刻度 ⇒ ■■□
好みが分かれる度 ⇒ ■■□
こんなカップル・シチュエーションにオススメ! ⇒安定・ベテラン/危機的

休日の公園でふと「死にたい」と思った主人公のタカコが、現状を打破するために試しに婚活に取り組みます。現在の婚活事情が描かれている点は、結婚を意識するカップルなら、刺激を受けて結婚へのモチベーションが上がったり、改めて結婚観を考えたりするきっかけになるはずです。

婚活を通して、主人公が何を得て、どんな変化を遂げるのかという部分は、とても現実的な内容。若干複雑な心境になる可能性はありますが、結婚について話を切り出すのは難しいこともあるので、あえて二人で現状に向き合うためにも、一緒に観てみてはいかがでしょうか?

美人が婚活してみたら

好評劇場公開中

配給:KATSU-do

監督:大九明子

出演:黒川芽以/臼田あさ美/中村倫也/田中圭


  • 美人が婚活してみたら
  • 美人が婚活してみたら

©2018吉本興業



みんなの映画デートエピソード#25

トーキョー女子映画部に寄せられた、映画デート体験談をご紹介。

<Tさん・女性>
洋画は結構ラブシーンが濃厚なので、付き合う前のデートでは気まずい気持ちになったことが何度もあります。


確かにラブシーンの描写は、お国柄の違いが出ますよね。洋画は大胆なヌード出てくるので、恥ずかしくなるシーンに遭遇する可能性が高いかも知れません。ラブストーリーなら、ラブシーンが出てくるのは予想できるので、最初のうちは避けておくことも可能ですが、コメディーなどでも唐突に出てくることがあるので要注意。ホラーもラブシーンの確率が高いので、二人で一緒に映画を観ることに慣れてから、トライするのをオススメします。


文:トーキョー女子映画部・マイソン


トーキョー女子映画部・マイソン
トーキョー女子映画部・マイソン

トーキョー女子映画部・マイソン

トーキョー女子映画部・主宰。トーキョー女子映画部とは、映画好きの女子が集まり、部活では映画を一緒に観て座談会をしたり、WEB上での企画も行ったり、映画の楽しさを世に広めたいと日夜活動している。ウェブサイト「トーキョー女子映画部」運営。
http://www.tst-movie.jp/
https://twitter.com/TKJoshiEigabu
https://www.facebook.com/tokyojoshieigabu.fan

※2019年4月1日時点の情報です。
※上映日および上映時間については、各劇場へお問い合わせください。



「デートで観るならこの映画!」は毎月連載の記事です。
次回は2019年5月1日公開予定。どうぞお楽しみに!


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>>>デートで観るならこの映画! トーキョー女子映画部 連載記事一覧





本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2019年04月01日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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