有名人プロデュースの人気焼肉店で味わう絶品肉ランチ/炭火焼肉 An

※こちらのお店は閉店しました。

まずご紹介するのは『炭火焼肉 An』。食通としても知られている著名人・堺正章さんプロデュースのお店で、開店当初から今も多くの人で賑わう人気店です。


炭火焼肉 An

▲広々と快適な店内は、ランチで来たことを一瞬忘れてしまいそうな居心地の良さ。


こちらのお店で使用している沖縄県産の“もとぶ牛”は、肉の美味しさを左右すると言われている不飽和脂肪酸を、一般的な黒毛和牛に比べ多く含んでいて、とろけるような油の旨味が特徴。ランチでは、そんな“もとぶ牛”をリーズナブルに味わうことができるメニューが目白押し!


炭火焼肉 An

▲人気の切り落とし丼は、平日ランチ限定メニュー。(並:950円・大:1,250円)※スープ付。


甘辛のタレと一緒に焼き上げられたお肉がたっぷり乗った丼はランチメニューの定番。肉の脂がほかほかご飯の熱で甘くとろけて、お肉を口へ運ぶ箸も止まらなくなるキケンな丼です。


炭火焼肉 An

▲焼肉が楽しめる定食メニューも充実。「黒毛和牛もとぶ牛カルビ&ロース定食」(平日1,550円・土日祝1,700円)


おすすめは焼肉・ライス・スープ・ナムルがセットで楽しめる定食。中でも「黒毛和牛もとぶ牛カルビ&ロース定食」(平日1,550円・土日祝1,700円)は、是非ともオーダーして欲しいメニュー。“もとぶ牛”が舌の上でゆっくり溶けていく感覚を、昼から味わうなんて最高の贅沢!

ちなみにディナーでは、日本で初めて規格基準をクリアし、加工・提供を許可された鮮度抜群のユッケや、100分食べ放題コースなど、目移り必至なメニューやコースがたくさん。ランチメニューのあまりの美味しさに、そのまま吸い寄せられるようにディナーの予約・・・なんてことが起こるかも!?(笑)

昼からこだわりの黒毛和牛を贅沢に堪能したいなら『炭火焼肉 An』で決まり!


炭火焼肉An

住所:東京都 港区六本木4-4-8
電話:03-6890-0065
営業時間:月~金 ランチ:11:30~15:00(L.O.14:30)、月~木 ディナー:17:30~24:00(L.O.23:15)、金 ディナー:17:30~翌5:00(L.O.4:00)、土 11:30~翌5:00(L.O.4:00)、日・祝日 11:30~24:00(L.O.23:00) ※土日祝のランチはL.O.15:30
定休日:年1日あり ※2017年は1月9日(月・祝)が休み




六本木で本物のイベリコ豚ランチを味わうならここしかない!/IBERICO-YA


続いてご紹介する『IBERICO-YA』は、スペイン政府から初めてイベリコ豚を日本へ輸入した、日本においての元祖イベリコ豚専門店。そんな同店が提供するランチは、勿論イベリコ豚を使ったメニュー!


IBERICO-YA

▲「たっぷり野菜イベリコ豚しゃぶしゃぶランチ」(1,000円)


IBERICO-YA

▲1,000円のランチで贅沢にしゃぶしゃぶできちゃいます!


イベリコ豚上バラ肉・季節の野菜・うどん又はご飯の豪華ランチセット。イベリコ豚の中でも最高級のハブーゴ産レアルベジョータを使用しており、出汁にくぐらせることでイベリコ豚の脂が濃厚な旨みに変化します。

イベリコ豚の存在感ある甘みと、野菜本来の甘さの相乗効果もたまりません!イベリコ豚と野菜の旨味がたっぷり出たスープでいただくシメも絶品。うどんとご飯、好きな方を選べるのも嬉しいですね。しゃぶしゃぶで、さっぱりといただけるので、いくらでも食べられる満足ランチです。


IBERICO-YA

▲サラダ・小鉢・イベリコ豚焼肉・スープ・ご飯がセットになった「イベリコ豚焼肉ランチ」(1,000円)


ジューシーに焼き上げられたイベリコ豚は、一口噛むと甘く澄んだ肉汁がじゅわっと溢れ出し、しゃぶしゃぶとはまた違った美味しさ。思わずご飯も頬張ってしまうはず!

上質なイベリコ豚をさっぱりいただきたい時は「しゃぶしゃぶ」、ジューシーなイベリコ豚を堪能したい時は「焼肉」、はたまたご紹介し切れなかった「イベリコ豚重」など、メニューごとに、異なるイベリコ豚の美味しさが堪能できるので、何度でも足を運びたくなってしまいます。

また、こちらのお店には他とは違った面白いサービスがあるんです。


IBERICO-YA

▲こちらが生ハムキープの棚。ネームホルダーが付いた立派な生ハムが並んでいます。


なんと生ハムキープのサービス!店内に入ると、立派な生ハムがずらり。それぞれにはしっかりネームホルダーが付いていて、なんともシュールな光景に目を奪われずにはいられません!

『IBERICO-YA』ではこのサービスが大人気だそう。ランチを食べながら棚を見渡して、「ここに自分の名前の生ハムがあったら‥」なんて妄想も膨らみます(笑)。絶品ランチはもちろん、ディナータイムの楽しみ方をも想像をさせてくれる、後引く名店です。


IBERICO−YA

住所:東京都 港区六本木7-10-2カプリス六本木1F
電話:03-3401-2597
営業時間:月~金 ランチ 11:30〜14:30(L.O.14:00)、月~日・祝日 ディナー18:00〜23:45(L.O.22:30)
定休日:不定休




“ステーキ界の黒船”日本初上陸店の極上ステーキランチ/ウルフギャング・ステーキハウス


最後にご紹介するのは、『ウルフギャング・ステーキハウス』。ニューヨークの有名ステーキ店から独立し、2004年にマンハッタンに創業して以来、アメリカ国内の舌の肥えた美食家を虜にし続けてきた同店。その日本第一号店が、ここ六本木店なのです。


ウルフギャング・ステーキハウス


内観はゴージャスでありながらも、店員さんは堅苦しすぎずカジュアルな雰囲気。正にアメリカのステーキハウスそのもので、まるでアメリカ旅行に来たような気分に浸れます。

名物は、勿論ステーキ!専用熟成庫でゆっくりとドライエイジングした「プライムグレード」に格付けされた牛肉を、900℃のオーブンで焼き上げたサーロイン・フィレのステーキなど、熟成赤身肉の歴史を築いた『ウルフギャング・ステーキハウス』の肉料理は、とにかく必食の一言に尽きます。

そんな『ウルフギャング・ステーキハウス』でいただけるランチは、ディナーでもお目にかかれないような限定メニューが豊富。


ウルフギャング・ステーキハウス

▲熟成肉をバゲットで豪快に挟んだ「ステーキサンドウイッチ」(3,024円)


ドーン!!とボリューミーなサイズのサンドイッチに、付け合せとしてトマトやピクルスなどの野菜、フライドオニオン・フライドポテトがメインに負けじとたっぷり。熟成の赤身肉が隅から隅までサンドされているので、一口目から赤身の旨味を感じることが出来ます。


ウルフギャング・ステーキハウス

▲100%プライムビーフを使用した「クラシックバーガー」(2,808円)


口を大きく開けても一口かぶりつくのがやっとのハンバーガーは、とにかくパテが抜群の美味しさ!ボリューム満点の厚みで、噛んだ時に肉の旨味がダイレクトに広がります。

筆者オススメの食べ方は、チーズのトッピング(+200円)。ジューシーなパテの旨さと濃厚なチーズのドッキングは是非とも体感していただきたい味です。

今日はたくさん食べたい!そんな日のランチには、本場アメリカ気分が味わえる『ウルフギャング・ステーキハウス』で、リッチな肉ランチを楽しんで!


ウルフギャング・ステーキハウス 六本木店

住所:東京都 港区 六本木 5-16-50 六本木デュープレックスM's 1F
電話:03-5572-6341
営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30)※ランチ(11:30~L.O.14:30)
※サービス料別
定休日:なし




いかがでしたか?どのお店も、ディナーは1人じゃなかなか足を運びにくいけれど、ランチならおひとりさまでも気軽に、そしてお得に絶品肉料理を楽しむことができちゃいます。鏡開きならぬ肉開きで、新しい一年に向けて英気を養いましょう♪





取材・文/柏木菜々

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