気分はプリンセス!螺旋階段をバックに約30種類のきらめくスイーツがお出迎え♪
食べても食べてもお腹が空いたティーンエイジャーのとき以来、約20年ぶりのケーキ食べ放題、ではなく「デザートブッフェ」となったこの日。
ドキドキしながら西新宿のホテル ヒルトン東京へ向かいました。
1階ロビー・マーブルラウンジで開催されているブッフェにはテーマがあり、記者が訪れた9月下旬は「魔法にかけられたプリンセス」!
シンデレラが下りてきそうな螺旋階段をバックに、「プリンセス」や「魔女」をモチーフにしたスイーツが並びます(テーマや内容は時期によって変更します)。
▲記者のイメージする「ケーキ食べ放題」とは別次元の優雅さ。ゆったりとした空間で、ソロ客も居心地よく過ごせます
ちなみに、私自身のテーマは「大人のデザートブッフェ」。
大人のお一人様の余裕で一流ホテルの雰囲気を楽しみ、宝石のようなスイーツを愛で、少しずつ味わう。決して、てんこ盛りにはいたしません!
▲ラブリーなプリンセスコーナーのケーキたち。本物のバラやシャンパンが使われています!
優雅にたしなむはずが……魔女コーナーに萌え!
じつはここヒルトン東京は、シーズンごとにテーマ性の高いデザートブッフェを発表するスイーツファンの聖地。
初心者マークの私も、その世界観にたちまち魅了されました。
▲毎回の装飾はすべてシェフのお手製だそう!
とくに、プリンセスに魔法をかける「魔女」をイメージしたコーナーは、まるでアートを見ているよう。
優雅にふるまうという誓いも忘れ、写真をパシャパシャ撮りまくってしまいました……(でも、写真撮影歓迎な雰囲気はうれしい!)。
▲魔女コーナーの真っ黒なチョコファウンテン。竹炭入りです
というわけで、Myベスト魔女スイーツはこちら。
ゴロゴロ転がる目玉が衝撃的な、その名も「アイタルト」。毛細血管の作り込みがリアルすぎる〜。
別バージョンで、目玉が標本のように閉じ込められたゼリーもありました。
▲血走った目玉はスイートなマシュマロ製。カシスタルトとの相性抜群でした
▲歯形のクッキーサンドは、歯ぐきのラズベリークリームが美味。歯をガチガチ鳴らして追い掛けてきそう(笑)
▲きゃっ!ブッフェ台にミミズ出現〜。洋梨ムースとミミズのグミが意外なマリアージュ
パスタやサンドイッチの軽食も充実
「ブッフェのためにランチを抜いてきちゃったけど、空腹でいきなり甘いものは……」という私のような人は、先に軽食コーナーへ向かうのもアリ。
ふかふかのパンを使ったサンドイッチや、具だくさんパスタ、温かいスープなどがいただけます。ホテルメイドだけあって、こちらも本当においしい!
遊び心あふれたスイーツにわくわくしっぱなしの、名物デザートブッフェ体験。
ローズ香るケーキでプリンセス気分にひたったり、心置きなく魔女スイーツを写真に収めたり、もう大満喫。
「もっといたかったのに周りに合わせちゃって……」とか、「友達につられて食べ過ぎた~」なんていう後悔なく楽しめるのは、ソロならではの醍醐味です!
<大人のソロ・デザートブッフェの心得>
・雰囲気抜群のホテルで、優雅に「食べ放題」を楽しむ
・「たくさん食べたい!」年代ではないからこそ、上質なものを少しずつ、きちんと味わう
・写真を撮ったり、甘くないものも食べたり。ソロだからこそ、自分のペースで過ごす
ヒルトン東京 1F「マーブルラウンジ」
電話 03-3344-5111(予約、問い合わせ)
開催時間 14:30〜17:30
料金 大人 3600円 子ども 2200円
※消費税、サービス料別
※「魔法にかけられたプリンセス」は11月5日まで毎日開催
ライター:芝真紀子
※2015年10月時点の情報です。
こちらの特集もチェック!
- 当サイト内のおでかけ情報に関して
-
※本記事は2015年10月05日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、掲載している情報に変更が生じる場合があります。最新情報は直接お問い合わせください。
※おでかけの際はマスクの着用、手洗い・手指消毒などを心がけ、感染拡大の防止に十分ご配慮いただきますようお願いします。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。