ポイント 園内各所で多種多様な植物が生育する花の楽園。温室では熱帯の珍しい植生を観察できる
“花と緑の生活文化の創造”をメインテーマに平成7(1995)年に開園した「小田原フラワーガーデン」。メイン施設の「トロピカルドーム温室」では、ヒスイカズラをはじめブーゲンビリアやハイビスカスの仲間など、熱帯・亜熱帯の植物を植栽しています。パパイヤやマンゴー、バナナ、グァバ、ミラクルフルーツなど、果物の樹木もあって子どもたちにも大人気。
公園面積の約半分を占める「渓流の梅園」では、約300品種・500本の梅が植えられており、梅の見ごろにあわせて「梅まつり」を開催。渓流から「ハナショウブ池」にかけては約180品種・1000株のハナショウブをはじめ、スイレンやアジサイなどの花々を楽しめます。公園中央の「バラ園」には約160品種・360本のバラが植えられており、真冬を除いて一年中バラを観賞することができます。
施設の前を通る「メモリアルロード」には約80本のソメイヨシノを植栽。春にはピンクのトンネルを形成して市民の目を楽しませています。
無料で入園できるため、散策に訪れる近隣住民も多い同園。「アルカディア広場」で夏期限定で稼働する「踊る噴水」は、水遊びのできるスポットとして人気を集めています。
最寄駅
飯田岡駅 / 小田原駅
所在地
アクセス
・JRまたは小田急電鉄「小田原」駅東口から伊豆箱根バス「フラワーガーデン・県立諏訪の原公園」行きに乗車(2番乗り場)し、「フラワーガーデン」下車すぐ
営業時間
9:00~17:00
※トロピカルドーム温室の入園は16:30まで
定休日
・毎週月曜日及び祝日の翌日(月曜日が祝日の場合は開園)
・年末年始(12/29~1/3)
駐車場
無料駐車場148台(うち障碍者用6台)
問い合わせ
公式サイト
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、施設・店舗の公式サイト等でご確認ください。
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