千葉神社

  • 京成千葉駅
  • ▲初詣

  • ▲はしご乗り

ポイント 人の星(=人の運命)を司る北極星の神様・妙見様をお祀りする総本宮。厄除開運・八方除の二大神徳を求めて関東一円から多くの祈願者・参拝者で賑わうお宮です。

施設概要

平安時代末期、関東南部を広く統治した平良文は、戦のたびごとに妙見様に祈願してその御加護をいただき、常に大勝利を収めていました。この良文公を祖とする千葉氏は、一族郎党の守護神として妙見様を各地にお祀りし、代々熱烈な信仰を捧げてきていました。千葉氏三代目である平忠常の頃、千葉の地にお祀りされていた香取神社の境内:香取山の一画に、千葉氏によって妙見様の御分霊(=分身)をお祀りする祠が建てられました。(年代不詳)この祠に、眼の病気を患った一条天皇が眼病平癒の願を掛けたところ、即座に病が完治したことから、一条天皇は薄墨の御綸旨と「北斗山金剛授寺」という寺号を贈って感謝のお気持ちを示されました。忠常公は、賜った貴い寺号に見合うようにと伽藍一切を整備し、自らの次男・覚算を大僧正に就け、長保2年(西暦1000年)旧暦9月13日、「北斗山金剛授寺」を中興開山しました。千葉氏はその後、関東南部における勢力範囲を徐々に拡大し、千葉氏の七代目・常重の頃になると関東地方の有力な豪族へと発展します。当時、一族の本拠地であった大椎城が手狭になったことを契機とし、陸運・海運の要衝であった千葉の街へと移転することとなりました。大治元年(1126年)、千葉の街の中にあって攻め難く守り易い亥鼻山に亥鼻城を構え、恒久的な本拠地整備へと進みます。この移転に伴い、それまで惣領の住む城内でお祀りされていた妙見様の御本霊(=御神体)を北斗山金剛授寺にお遷しし、以前からお祀りされていた御分霊と合祀してお祀りすることとなりました。源頼朝は千葉神社に参詣し、自筆の願文・太刀・武具などを奉納して平家打倒を願い、ついに武運を開くに至りました。また日蓮上人が宗門弘通の誓願をたてて千葉神社に参籠した際、有難い奇瑞をいただき、誓願成就の後に自筆の細字法華経を奉納されました。徳川家康も当社に深く崇敬の誠を捧げ、祭祀の料田として永代二百石を寄進するとともに、将軍との謁見が許される十万石の大名と同等の格式を賜りました。幕末を経た明治2年(1869)、明治政府が発した「神仏分離令」により、「千葉神社」と改称して神社となり、今日に至ります。

【初詣の特徴】
授与所あり、おみくじあり、御朱印あり

<ご利益>
厄除開運・八方除、合格祈願・学業成就、健康祈願・病気平癒、商売繁盛・千客万来、金運上昇・財運上昇、出世成功・昇格昇進、家内安全・交通安全、恋愛成就・縁結び、安産祈願・子宝・子授け、開運招福・諸願成就

<年末年始の新型コロナウイルス対策、施設からのお願い>
三が日の人数制限、マスク必着、検温実施、建物内への入殿人数制限、インターネット事前仮登録など。
例年1/3のはしご乗りは休止。

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基本情報
  • 最寄駅

    京成千葉駅 / 千葉駅

  • 所在地

    〒260-0018

    千葉県千葉市中央区 院内1-16-1

  • 営業時間

    参拝時間 6:00~18:00
    授与所受付時間 8:45~17:30
    御朱印受付時間 9:00~17:00

  • 問い合わせ

    043-224-2211

  • 公式サイト

    千葉神社 公式ホームページ

※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、施設・店舗の公式サイト等でご確認ください。

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