築地本願寺
ツキジホンガンジ
築地駅 / 東銀座駅 / 築地市場駅
03-3541-1131
関東の人々に「築地本願寺さん」と親しまれる、浄土真宗本願寺派の寺院。
築地本願寺の発祥は、元和3(1617)年、京都・西本願寺の別院として、第十二代宗主(門主)准如上人によって建立された。当時、浅草近くの横山町にあったことから「江戸浅草御坊」と呼ばれていたが、明暦3(1657)年、歴史的に有名な振袖火事で焼失。しかし大火後の幕府の区画整理のため、旧地への再建が許されず、その替え地として下付されたのが八丁堀の海上であった。そこで佃島の門徒が中心になり、本堂再建のために海を埋め立てて土地を築き、延宝7(1679)年に再建。「築地御坊」と呼ばれるようになった。その後、関東大震災で崩壊した本堂の再建では、東京(帝国)大学工学部教授・伊東忠太博士の設計による古代インド様式を模した外観で昭和6(1931)年に起工、3年後の昭和9(1934)年に落成され現在に至っている。その斬新で先鋭的な本堂建物の内部は、伝統的な真宗寺院の荘厳となっている。
※2020年~2021年の年末
築地本願寺の発祥は、元和3(1617)年、京都・西本願寺の別院として、第十二代宗主(門主)准如上人によって建立された。当時、浅草近くの横山町にあったことから「江戸浅草御坊」と呼ばれていたが、明暦3(1657)年、歴史的に有名な振袖火事で焼失。しかし大火後の幕府の区画整理のため、旧地への再建が許されず、その替え地として下付されたのが八丁堀の海上であった。そこで佃島の門徒が中心になり、本堂再建のために海を埋め立てて土地を築き、延宝7(1679)年に再建。「築地御坊」と呼ばれるようになった。その後、関東大震災で崩壊した本堂の再建では、東京(帝国)大学工学部教授・伊東忠太博士の設計による古代インド様式を模した外観で昭和6(1931)年に起工、3年後の昭和9(1934)年に落成され現在に至っている。その斬新で先鋭的な本堂建物の内部は、伝統的な真宗寺院の荘厳となっている。
※2020年~2021年の年末年始は対応が変わっている場合があります。事前に施設までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
<除夜の鐘>
どなたでも参拝でき、本堂での法要の後、鐘をつきます。当日先着350人、22時より整理券を1人1枚配布。無料。
【例年の混雑時間】
12月31日 23:00~24:00
【参拝時間(年末年始期間)】
12月31日 22:00~26:00
【屋台・露店】
なし
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基本情報
スポット名 | 築地本願寺 | ||
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住所 |
〒104-8435 東京都 中央区 築地3-15-1 |
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最寄り駅 |
築地駅 / 東銀座駅 / 築地市場駅 |
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TEL |
03-3541-1131 |
FAX |
03-3541-7071 |
営業時間 | 参拝時間 6:00~17:00(10月~3月) 6:00~17:30(4月~9月) | ||
オフィシャルサイト |
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