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歴史に名を残した「小田原ちょうちん」をシンボルとした、小田原の夏の一大イベント。
東海道の宿場町だった小田原で江戸時代に売り出された小田原ちょうちんは、箱根越えの旅人が持ち運びしやすいように折りたためる蛇腹(じゃばら)形状が評判を呼び、大人気を博しました。おまつり両日には、会場の小田原城址公園二の丸広場を中心に、様々な催しものが開催されます。
<イベントの見どころ>
■小田原ちょうちんアートフェア
地元の小学生が作った約1,800個の手作りちょうちんが小田原城址公園のお堀沿いに飾られます。水面に映し出されるちょうちんの灯りが輝く光景はとても幻想的です。
■ちょうちん制作体験
小田原城址公園の二の丸広場に、オリジナルのちょうちんを制作できる体験コーナーが設置されます。地元のちょうちん制作ボランティアの方の指導の下、子どもから大人まで十分に楽しめる内容です。最近は国内だけでなく、外国人観光客にも人気です。
■小田原ちょうちん踊りコンクール
27日に二の丸広場のメインステージで、市内のダンスグループによる小田原ちょうちん踊りコンクール(17:30頃~)が開催されます。コンクールの後には、浴衣の盆踊りもあるので、来場者も一緒になって楽しめます。
■小田原城太鼓合戦
28日に小田原城址公園の二の丸広場ステージで小田原城太鼓合戦が開催されます。
■みこしパレード
28日に行われる「自治会みこしパレード」(16:35頃~)は、市内のみこしが一堂に集まります。
【例年の人出】
約11万人
【屋台・露店】
約50店
※日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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