ご飯がもっと美味しくなる!?食欲の秋に押さえておきたい“セルフマッサージ”とは?


こんにちは。指圧師の斎藤充博です。

9月といえば食欲の秋。気温が下がってきて食欲が回復してきますし、秋の美味しい食べ物もたくさん出てきますよね。

普段は気にもしていないかもしれませんが、実は「食べる」ことも筋肉を使った立派な運動です。

今回は物を噛むときに使う筋肉のセルフマッサージをして、より美味しくく物が食べられるようにしてみましょう。

物を噛むマッサージ



・中指と薬指を立てる
・頬骨出っ張っているところから少し下を圧す
・10~20回を目安にやってみましょう

※人によってはかなり刺激が強いので、無理をせずマッサージしましょう。



マッサージしたのは「咬筋(こうきん)」という筋肉。その名の通り、顎を閉じて物を噛む筋肉です。

ここはちょうど顎の関節の部分。よくゆるめると、フェイスラインが全体的にスッキリして、小顔に見える効果も期待できます。



物を噛むマッサージ



・頭の横を手のひらで全体的にふんわりと触る
・そのまま、口をなんどか開いたり閉じたりする
・筋肉がピクピクと動く部分があるので、そこを確認
・中指と薬指を立てる
・さきほどの筋肉がピクピクしていた部分を圧す
・10~20回を目安にやってみましょう

こちらは「側頭筋」という筋肉です。こちらも物を噛むときに使う筋肉。

ここがゆるむと、物が噛みやすくなるだけでなく、顎が大きく開けやすくなります。大きな食べ物に思いっきりかじりついてみるのも、楽しいと思いますよ。

さて、時間をかけて食事をすると、血糖値の上がり方がゆっくりとなり、脂肪が体に付きにくくなります。

ダイエット効果・・・といってしまってもいいかもしれません。 できるだけよく物をかんでから、飲み込むようにしましょう。

普段だったら顎が疲れちゃうかもしれませんが、これだけ噛む筋肉をよくゆるめていればきっと大丈夫。

美味しい物をたくさん食べて、気持ちの良い秋にしたいものですね。



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※2017年9月6日の情報です。内容は変更になる場合があります。




斎藤さん

企画・執筆:斎藤充博

1982年生まれの指圧師(国家資格)。「下北沢ふしぎ指圧」を運営しています。インターネットで記事を書くことをどうしてもやめられない。




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※本記事内の情報は2017年09月06日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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