おなかペコペコで準備は万端! 巨大フードフェスへいざ潜入!

まんパク



毎年、春と秋に大阪と東京で開催される巨大フードフェス「まんパク」。今年も東京立川市にある国営昭和記念公園で、6月5日(月)まで開催中! 今回は、旅とフェスが大好きな長谷川あやさんと潜入してきます!


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この日は平日で、入場料は500円。入場すると、公式キャラクターのぽぅくんの巨大バルーンがお出迎え。しっかり記念撮影したところで、さぁ、今日は食べるぞー!




まずはぐるっと一周! 10のエリアから食べたいものをチェック!

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ロッキング・オン・ジャパンが企画制作していることから、音楽フェスで名物化している“フェス飯”や、物産展やイベントで引っ張りだこな全国で注目を集める話題のお店が一堂に会す「まんパク」。

今年は、毎年大人気を博している定番の6ジャンル、「海鮮」「ラーメン」「餃子」「スイーツ」「たまエリア」「物産」に加え、ニューカマーとして「肉」「野菜」「揚げもの」「アジアン」の4ジャンルが登場!


まんパク


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中央にある客席のテントを囲むように円形に並んだ10のジャンルエリアに分かれて出店しています。まずはぐるっと一周して、食べたいグルメをざっくりチェック!

アジアン料理やラーメン、揚げものからチェックしたい人は入場して左側から時計回りに、肉や野菜料理を吟味したい人は右側から反時計回りで進みましょう。




肉にする? それとも海鮮から? 迷うのも楽しい充実のラインナップ!

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ドリンクやごはんを提供するお店を含めて、今回の出店グルメはずらり全65店!
行列しているお店に挑戦するも良し、比較的空いているお店から確実に味わうも良し。長い列でグルメを待ちわびる時間や、やっと手にした時の喜びも最高のスパイスに!


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まずは、豪快なステーキや串焼き、人気の丼ぶりなど、腹ペコの胃袋をそそる肉料理が揃う「肉」エリアで腹ごしらえ。

セレクトしたのは、仙台の名店「利久」 の「牛たん焼き」(1,000円)。


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噛めば噛むほど味わい深い牛タンに、キンキンに冷えたビールの組み合わせ。くー、幸せすぎる♪




並んでわくわく! 気になる行列メニュー11点をどどーんとご紹介!

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迷うのも楽しいけれど、目移りしちゃって困る!という人のために、会場で人気を集めていたグルメの中から、厳選の11点をチラ見せ! 参考にしてみてくださいね。

まずは、人気店ひしめく「海鮮エリア」から。来場者の投票によって決まるまんパクグルメランキングで、昨年、東京・大阪ともに第一位に輝いた「札幌九兵衛」から「とろサーモンといくらの親子丼」(1,500円)。通算4度の優勝に輝いた実力を確かめてみては?


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その超特大サイズに、通る人みんなが振り返るのが「大洗 カニ専門店かじま」の「本たらば蟹丸ごと一本焼き」(1,800円)。こちらも昨年のまんパクグルメランキング4位のお店。同店では、今回初登場の「本ずわい蟹かにみそ甲羅めし」(1,200円)にも注目です!


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東京・築地、大阪・黒門の東西2大市場に本店を構える「まぐろや黒銀 築地本店」は、昨年のまんパクグルメランキング9位。「三色握り」(800円)は、注文後に会場でさばかれる本マグロの赤身・トロ・大トロを盛り合わせた贅沢な味わい。


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続いては、まんパクが誇る肉料理のラインナップから、全国各地のイベントで行列の絶えない「十勝牛とろ丼」は、昨年のまんパクランキンググルメで第2位。熱々のごはんの上でとろける十勝牛の極上の旨味と甘味がたまらない「牛とろ丼」(880円)。


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昨年のまんパクグルメランキングで7位と健闘した、茨城の本格手造りハムメイカー「五浦ハム」。イベント限定で販売される「ハム焼」(500円)は、このボリュームと極上の味わいにも関わらず、ワンコインという手軽さも魅力。


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友達とわいわいつまみながら楽しむなら、「もちもちポテト323号室」の「明太マヨポテト」(800円)がぴったり。もちもち食感のポテトに明太マヨネーズがベストマッチ! 音楽フェスでも大人気だった「チーズペッパーポテト」(700円)も新登場してますよ。


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アジアの味覚を代表する、台湾・インド・韓国・タイの4カ国メニューもお見逃しなく。「タイ料理 プラトーン」では、パクチー女子必見なシェア向きの「生春巻き」(800円)や、あっさりスープの「タイラーメン」(700円)が人気!


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まんパク会場のある多摩のグルメを集めた「たまエリア」からは、今回初出店の「くんせい屋 いぶし庵」をご紹介。多摩産材の桜チップを100%使用し、自家製ダレに漬け込んだ「くんせい鶏」(1ピース 300円、丸鶏1,500円 ハーフ800円)は、香ばしい香りが食欲を誘います。


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スイーツコーナーで、その豪快なビジュアルからとくに注目を集めていたのが「いばらき食文化研究会 酒趣」の「メロンまるごとクリームソーダ」(1,000円)。採算度外視という名物メニューは、初夏の青空の下にぴったりのスイーツです。


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ヘルシーメニューから個性派料理まで揃う「野菜エリア」から初出店の「川越 これがかき氷」。

希少な南アルプスの天然氷と、こだわり抜いた完全オリジナルシロップを使用した「天然氷のかき氷」は、「かぼちゃ」や「トマト」(各700円)とユニークなメニューを展開。


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チャレンジしたかき氷は「にんじんマスカルポーネ」(800円)。柑橘系のジャムのような甘酸っぱいにんじんのシロップに、クリーミーなマスカルポーネが合わさると、まるでチーズケーキのようなリッチな味わいに!




夜はミラーボール輝く巨大ビアガーデンに様変わり!

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今回からビール以外のカクテルやサワー、ワインなどが楽しめるBARが登場! 巨大ビアガーデンに姿を変える夜のまんパクでは、毎週金曜日に樽酒の鏡開きを開催。その場に立ち会った人には、振る舞い酒のサービスも。


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また会場には、昨年よりもさらに500席増やしテント付き客席を中心に、リラックスできるシートエリアや、立ち飲みテーブル、ガーデンセット、リクライニングチェアなど用途に応じた様々な席が用意されています。

会期中の土日には本まぐろの解体ショーが開かれるほか、大道芸人や催眠術ショー、芸人ミニライブなどさまざまなパフォーマンスで盛り上げるステージも。またマッサージブースもありと、女子が週末のんびり過ごすには最適のイベントです。




まとめ

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昨年は34万人も足を運んだというのも納得な充実のラインナップ。ただし、今回ご紹介したのは本当にほんの一部で、会場にはまだまだ個性的なグルメが満載!

フォトジェニックなスポットもいっぱいあるので、SNS発信すれば友達自慢できる週末になりそう。なにより、青空の下で食べる美味しいごはんは最高ですよ♪


rockin'on presents まんパク2017
期間:2017年5月18日(木)~6月5日(月) (計19日間)
会場:国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン
住所:東京都立川市緑町3173
開催時間:10:30〜21:00(販売終了)※最終日6月5日(月)は18:00まで
入場券料金:平日500円、土日800円 ※中学生以下は入場無料
最寄り駅:立川/立川北/西立川
⇒イベント詳細はこちら





長谷川あやさん

長谷川あやさん

モデル、ラジオナレーターなど様々に活動。バックパッカーでアジアを旅した経験もあり、現在も時間を見つけては世界を旅している。WEB媒体で旅の記事を積極的に寄稿、世界遺産検定2級を取得中。

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Twitter:@hasegawaaaaya
Instagram:ayasuke_0516




取材・文/君島有紀


※2017年5月22日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。






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