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中目黒に『たたら侍』参上!?青柳翔さんと錦織良成監督が出雲そばの名店で映画『たたら侍』を語る!

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奥出雲を舞台に戦乱の世を生きる青年の成長が描かれたEXILE HIROさんプロデュースによる映画『たたら侍』。5月20日の公開に先立ち、本作品の主演をつとめる青柳翔さんと錦織監督が中目黒の出雲そばのお店で極秘対談!?というわけで、映画の裏話や見所を、直撃インタビューしてまいりました!

Date2017/05/15

映画『たたら侍』で描きたかったもの - 錦織監督と主演・青柳翔が語る撮影秘話


おしゃれなカフェや飲食店が並ぶ中目黒。中でも目黒川沿いは、春は花見、冬はイルミ、と常に人が集まる都内屈指の人気スポットのひとつ。

その川沿いに、島根県出雲地方の郷土料理・出雲そばが食べられるお店「錦織」があります。

店内

▲スタイリッシュで広々とした店内。

職人さんのそば打ち

▲カウンターの隣にはガラス張りのそば打ち部屋があり、職人さんのそば打ちを間近で見られる特典つき!

目黒川

▲窓の外は目黒川!お花見の時期には桜を、冬ならイルミネーションを見ながら贅沢にお食事が楽しめます。何ですかこれ、最高ですか。

そんな「錦織」に、今注目の俳優と映画監督がやってくるという情報をキャッチしたので、突撃してきました!

そのお二人とは……

青柳翔さんと錦織良成さん



そう、劇団EXILEのメンバーで俳優の青柳翔さんと、映画『RAILWAYS』などで知られる映画監督の錦織良成さんです!

――どうしてお二人が「錦織」に?

錦織監督「青柳くん主演で僕が監督した映画『たたら侍』が5月20日から公開になるのですが、作品の舞台は出雲。出雲といえば”出雲そば”。このお店は『たたら侍』にとても縁(ゆかり)があるんです。」

――なるほど!

映画【たたら侍】とは・・・

第40回モントリオール世界映画祭 ワールドコンペティション部門 最優秀芸術賞作品。EXILE HIROがプロデュースを務め、錦織良成氏監督・原作・脚本を手がける。主演は劇団EXILEの青柳翔で、錦織監督とは2013年公開の映画『渾身 KON-SHIN』以来、2度目のタッグとなる。



――この「錦織」をプロデュースしたのはEXILEのHIROさんです。「錦織」という店名も、HIROさんが錦織監督作品に惚れ込んで名付けたのだと聞きました。正にお二人に縁のあるお店ですね。
せっかくなので、『たたら侍』のお話を聞かせてください!

錦織監督「もちろん、喜んで!」

青柳翔さんと錦織良成さん



――『たたら侍』の「たたら」とは、島根県・出雲地方に古くからある伝統的な製鉄法です。これを映画のモチーフに選んだ理由は何でしょう?

錦織監督「たたらは日本独自の製鉄法で、この方法でつくられる玉鋼(たまはがね:日本刀の材料になる鋼)は、最新鋭のコンピュータ制御の溶鉱炉でつくった鉄よりも純度が高いんです。映画の題材として非常にそそられるものがありました」

――錦織監督は出雲のご出身ですよね。

錦織監督「ええ。でも、出雲の出身でありながら、そういったことを僕は最近までぜんぜん知らなかったのです。世界に発信できる日本のアイデンティティなのに、知らない人はまだまだ多い。そういうものが、日本にはいっぱいあるんじゃないでしょうか」

青柳さん「僕自身も最初は詳しく知らなくて、ドキュメンタリー映像なんかを見せていただいて勉強していきました。この映画をきっかけの一つとして、日本の守るべきものとして知っていただけたらと思いますね」

錦織監督「たたらって『もののけ姫』にも出てくるんですよね。あれだけヒットしたのに”たたら”という言葉は知られてない」

――逆にいうと、『もののけ姫』くらいでしか知る機会がなかった人がほとんどなのかもしれませんね。
『たたら侍』作中のたたら場のシーンは迫力があって、熱気がこちらにも伝わってくるようでした。

錦織監督「実際に玉鋼をつくっておられる村下(むらげ:たたら作業の責任者)にご協力いただいて、撮影のセットにたたら場をそのまま再現しました。基本的に取材はあまり受け入れてないそうですが、何度も足を運んで見せていただくことができたのです。そういう意味で今回のたたらのシーンもなかなか見られない貴重なものだと思います」

――本物であることにこだわった結果、生まれた映画なのですね。青柳さんも実際にたたら作業をされたわけですよね。かなり大変だったのでは……。

青柳翔さんと錦織良成さん



青柳さん「見学してから村下の方に教えてもらいつつ実際に作業をしたのですが、火と戦うのは大変でしたね。なんといっても、熱い!」

錦織監督「熱すぎてスニーカーのゴムが溶ける臭いがしてたもんね(笑)」

青柳さん「炉の周りはすごかったです。でも何回もやっていくと、慣れるんですよね」

錦織監督「炎も全てCGではなく本物ですので、俳優さんは大変だったです」

青柳さん「どうすればうまく見えるのかとか、タイミングや砂鉄の量などを相談しながら演じました。いい画が撮りたいという一心でした」

――「本物にこだわる」といえば、映像はフィルムで撮ったと伺いました。

錦織監督「そうなんです。実は現代でもフィルムはデジタル画像をはるかに超える最先端なんです。それは、たたらと同じ。パナビジョンという機材を、アメリカから空輸しました。”STAR WARS”でも使ったカメラです。これもHIROさんとのこだわりですね」

――青柳さん演じる伍介は村を守るために侍を目指し、様々な葛藤や挫折を経験するという難しい役どころです。たたらも大変そうですが、伍介を演じるのも難しかったのでは?

青柳さん「すごく難しい役でしたね。だけど、やりがいのある役でした」

錦織監督「村を出ていく伍介の気持ち、青柳くんが北海道から東京に出てくるとき以上だよね」

青柳さん「それはもう、時代も違いますしね」

錦織監督「アマゾンのジャングルにいきなり行くくらいの感覚かな(笑)」

青柳さん「ほんと、それくらいだと思います。根底には村を守りたいというピュアな思いがあって、だけどそれが叶わなくて挫折して、また立ち上がる……難しかったですね」

錦織監督「実は青柳くん主演で何を撮るかというところからスタートした映画だったんです。前作がモントリオールで評価され、『ミフネのにおいがする』とか『クロサワの香りがする』とか言われてすごく嬉しかったです。それじゃあ次は青柳くんで時代劇か!?とHIROさんと盛り上がったのもきっかけの一つですね」

その結果、見事本作はモントリオール世界映画祭 ワールドコンペティション部門 最優秀芸術賞作品に選ばれました。

青柳翔さんと錦織良成さん



錦織監督「モントリオールで印象的だったのは、『たたら侍』はファミリー映画だって言われたことです。若者だけが見る映画とか、シニアだけが見る映画ではなく、この『たたら侍』は親子やおじいちゃんやおばあちゃんが孫と一緒に見られる作品だからファミリー映画なんだって言われて嬉しかったですね」

――本作を見る方に何を感じてもらいたいですか?

青柳さん「失敗したときにそれを認められる人と、認められない人がいますよね。認めた上で次に踏み出す強さを伍介の姿から感じてほしいですね」

錦織監督「現代の日本って失敗した人を叩きがちで、寛容性がなくなっているっていいますよね。でもこの映画で、村人たちは挫折した伍介を再び温かく受け入れる。そういうところも見てほしいです。もちろん、深く考えなくても、エンタメとして楽しめる部分も多い作品だと思っています。HIROさんがプロデュースしてくれたおかげですね。あとは青柳くんの俳優としての成長も見てもらえれば」

青柳さん「得るものの多い作品でした。ぜひたくさんの方に劇場で見ていただきたいです」

手乗り侍

▲『たたら侍×ぐるなび』公開記念キャンペーン参加者から抽選で30名様に当たる「手乗り侍」パネル3体セット。キャンペーン詳細は記事末尾のリンク先をご参照ください!

――ありがとうございます!最後に、お二人が日本の精神や伝統を感じるスポットをぜひ教えてください。

錦織監督浅草演芸ホールとか末廣亭とかかなぁ。落語は東京ならではですよね。あとは歌舞伎座とか」

青柳さん「じゃあ……僕はかっぱ橋で」

錦織監督「え?」

青柳さん「食品サンプルとか、たくさんあって楽しいんですよ」

錦織監督「たしかにあれも日本が誇る文化の一つです」

――さて、映画のお話をいろいろと伺ってきましたが、ちょうどここで「錦織」の出雲そばが登場しました!

割子蕎麦

▲【割子蕎麦】(900円)

さっそくお二人に食べていただこうと思います!

割子蕎麦



出雲の郷土料理である出雲そばと、中目黒のお店「錦織」については「みんなのごはん」でチェック!

▼濃厚なそばの香りと甘いつゆがクセになる…!中目黒「錦織」で出雲そばを食べてきたよ
http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/yamadai/3996



映画『たたら侍』

たたら侍

奥出雲の小さな村を舞台に、生まれながらに玉鋼をつくることを宿命付けられた青年・伍介は村を守るために武芸を磨き、やがて侍に憧れて旅立っていく――。EXILE HIROプロデュース、第40回モントリオール世界映画祭 ワールドコンペティション部門 最優秀芸術賞作品。監督・原作・脚本:錦織良成 主演:青柳翔(劇団EXILE)
5月20日(土)より、新宿バルト9TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー
(c)2017「たたら侍」製作委員会
公式情報はコチラ→https://tatara-samurai.jp/



『たたら侍×ぐるなび』公開記念キャンペーン

http://present.gnavi.co.jp/campaign_site/tatara/



出雲蕎麦 錦織

住所:東京都目黒区青葉台1-23-4 グランベル青葉台2F
電話番号:03-6452-4725
営業時間:月~金11:30~15:00(L.O.14:30)、17:00~23:30(L.O.22:30)
土・日・祝11:30~23:30(L.O.22:30)
定休日:無休



※2017年5月15日の情報です。価格や内容は変更になる場合があります。




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