友達・仲間のスポット・イベントおでかけ記事

イメージ

「カーリング」を渋谷のど真ん中でお手軽体験!日本初のカーリングBARが超たのしかった

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

四年に一度の冬スポーツの祭典が開催されるたびに話題になるスポーツがある。カーリングだ。あれって一体何だろう。今までずっと気になっていた。そんなカーリング(正確にはカーリングみたいなゲーム)が渋谷のど真ん中で遊べるという。早速行ってみた。

Date2017/02/16

誰と行く
友達・仲間
私のスタイル
トキメキ女子
エリア
渋谷


カーリング

四年に一度の冬スポーツの祭典が開催されるたびに話題になるスポーツがある。カーリングだ。あれって一体何だろう。今までずっと気になっていた。そんなカーリング(正確にはカーリングみたいなゲーム)が渋谷のど真ん中で遊べるという。早速行ってみた。



デパートの屋上に、カーリング場が出現!?

カーリング


やってきたのは渋谷にある東急百貨店本店・屋上の 「SMIRNOFF® ICE WONDER ROOF」だ。現在、期間限定でカーリングを簡易的にしたゲーム(以下「カーリングゲーム」と呼ぶことにする)で遊べるようになっている。


カーリング


一緒に来てくれたのは友達の力久(りきひさ)君。カーリングをやったこともないし、さほど興味もないらしい。でも「今無職で完全に家でゴロゴロしている」というので誘ってみた次第。


カーリング


「SMIRNOFF® ICE WONDER ROOF」 で遊べるカーリングゲームは、オリンピックでやっている競技カーリングとはちょっと違う。あくまでも誰にでも遊べる簡易的なゲームになっているのだ。

言わば、ブラックコーヒーとコーヒー牛乳みたいなもんである。風呂上がりに思わず飲みたくなるのは、本格的なブラックコーヒーではなく、コーヒー牛乳の方であることは間違いない。誰にでもできることは正義なのである。


カーリング


カーリングゲームのストーンは1.5キロ。これを交代で氷上の的に向けて滑らせていく。ダーツやボウリングのような、的当て系のゲーム(今ぼくが適当に作った言葉)だ。

ただしカーリングゲームの場合は、一度は的に入ったストーンでも、後からストーンをぶつければ排除できる。

どうでもいいが、まるでライター界のポジション取りのようでもあって恐ろしい。良いポジションにいるライターを、後から来た新人が弾き飛ばしてゆくのを何度も見てきた。

しかし、これがカーリングゲームの駆け引きになる一番面白いところだ。ライター界も、ひょっとしたらカーリングゲーム並みに面白いのかもしれないな……。





カーリングゲームをやってみよう!

カーリング


「カーリングは氷上のチェスと言われています」そう言うのは、スタッフの角南(すなみ)さん。今回もカーリングゲームのやり方を教えてもらう。


カーリング


角南「今までここの運営をしながら300回くらいはお客さまとプレイしたんですが、負けたのはせいぜい5回くらいですね」

斎藤「なんでそんなに強いんですか? 角南さんは経験者ですか?」

角南「経験はないんですが大学と高校の時にボートをやっていまして、スポーツの下地はかなりあると思っています。だから強いのかと」

斎藤「スポーツの下地か……。そういうのたしかに強いよな……」


カーリング


なんかカーリング以前に人間として自信満々なのをひしひしと感じる。この後に角南さんと対戦することになったのだが、絶対に負けたくないぞ。

角南「でも、誰でもできる遊びですよ。僕が勝てなかった人は、運動が苦手なご年配の夫婦でした」

斎藤「スポーツの下地がいるのかいらないのか、どっちなんだ……」

謎めいてきたが、とにかくやってみよう!





初めてストーンを投げてみる

カーリング


角南さんに聞いたやり方でストーンを投げてみる。氷の上を滑らせる感覚はボウリングに近い。そういえば投げる時のフォームも似ているかも。


カーリング


う……。真ん中の赤い円を狙ったのに、全然だめだ。一番外側の青い円にも触っていないので、これは無得点。ボウリングで言えばガーターみたいなもんだ。


カーリング


氷のコンディションによって摩擦がかなり変わるようで、ストーンの滑り方が読み切れないのがおもしろい。

まるでストーンが生きているみたいに動いて行ったり、急に止まったりする。ストーン、かわいい……。ついつい何度も投げてしまう。


カーリング


力久くんも投げてみるが、力が入りすぎて思いっきりストーンがひっくり返る。


カーリング


ひっくり返ったまま滑っていったストーン、無残だな……。

角南「投げる瞬間に手の平を返しちゃうとダメなんですよ。それから力が入り過ぎですね」

力久「なるほど……」

角南「実際にやってみると非力な女性の方が上手だったりするんですよ。男性はついつい力みすぎちゃうみたいです」

そう、僕には分かっていた。ストーンは生き物なんだ。それを力久君にも分かってほしい。
言わないけど。


カーリング


角南さんはコントロールにかなりの自信があるそう。

角南「ぼくだったら8回投げれば3、4回は中心に入りますね。的の中心がぼくを呼んでいるんですよ」

斎藤「それ本当ですか。角南さんちょっとそれやってみてくださいよ」

角南「もちろんもちろん。やってみましょうか」


カーリング

▲豪語した角南さんが8回投げた結果がこれ。



斎藤「あれ……?全然だめじゃないですか」

角南「いや。やっぱり人と対戦しないと僕ダメなんですよ。一人でやっていても実力を発揮できないです。だってこのゲームは、そもそも対戦モノじゃないですか」

角南さん、自信満々な姿勢を崩さないな。こういう人間になりたいと僕も常々思ってはいるが……。ここは一回対戦してみましょう。





いざ、対戦へ!

カーリング


今回は3人なので【角南】VS【力久+斎藤】のチームに分かれて行う。

先攻後攻決めのジャンケン。「最初はグー」を自分主導の変なリズムでやることで、角南さんがジャンケンを出すタイミングを崩す。僕はパー。勝った。後攻だ。

これはすごく重要である。なぜなら角南さんが「このゲームは後攻が絶対的に有利ですよ」とルールを説明するときに言っていたから。先に投げていいところにストーンが入っても、後から弾かれてしまうのだ。


カーリング


角南さんの第一投。なお、角南さんは右利きなんだけど、ハンデとして左手でやってもらっている。


カーリング


角南さん左手なのに、全然調子いいな。さっき一人で投げていた時よりもイキイキしている。こっちも負けられないぞ……。というわけで僕のターン。


カーリング


僕の投げたストーンは、ギリギリで外側の丸い縁に触っているくらい。わりといい線行っていると思うんだけど……。



その後は力久君が投げる。角南さんのアドバイスで冷静になったのか意外と上手い。そう、ストーンは生き物……。


カーリング


最終的にこんな感じに。

角南「これは5-2で僕の勝ちですね!」

力久「斎藤さん、僕がいいところに投げたやつを全部弾き飛ばしてたじゃないですか!あれが敗因ですよ」

斎藤「すいません……すいません……」


カーリング


カーリング


遠慮なくガッツポーズをとる角南さん。

斎藤「もう一回やりましょう、もう一回!」

角南「いいですよー。やりましょうか」





その5分後・・・

カーリング


角南さん再びのガッツポーズである。

この後3回対戦したんだけど、角南さんには1回も勝てなかった。なんだよ、この人、ガッツボーズがワンパターンなんだよ!(そこぐらいしかけなせる要素がない)

ただ、全然勝てなかったけどかなり面白かった。お客さんの中で「角南さんに勝ちたくて何度も通っている」人もいるそうだ。その気持ちわかるぞ。すごくゲームを盛り上げてくれるムードメーカーだった。





撮影用!?の道具も充実

カーリング


カーリングの道具もある。ただ、こちらは使うことはできなくて、あくまでも「持って写真を撮って遊ぶ用」ということだ。


カーリング


SNS時代に特化した「スマホで撮るとやってるように見える」でOKな人たちは、必ずこれを持って写真を撮ろう。


カーリング


本物のカーリングストーンもある。18.5キロあるという。持ち上げてみたらちょっとした筋トレだ。


カーリング


今回特別に投げさせてもらった。

おお、重い分だけ滑りの軌道が安定している。カーリング競技だと、このストーンの進行方向に待ち構えて、ブラシで氷の上を掃くわけだ。

何回もやっていると、きっと自分の足の小指に18.5キロのカーリングストーンが当たることもあるんじゃないだろうか。痛そう。僕には競技のカーリングより、気軽にできるカーリングゲームの方がいいかな……。


カーリング


ちなみに、こちらにはバーが併設されている(平日は17:00から営業)。夜になると、会社帰りにお酒を飲みながらカーリングゲームをする人たちで満員になるそうだ。人気はホットワインだそう。なんだか優雅でオシャレだなあ。ドリンク片手に「カーリングデート」なんて光景が目に浮かぶ。

レーンの予約も受け付けているが、現状、夜はかなり込み合っているらしい。平日の昼間が狙い目。


カーリング


バーで出されている「カーリングパンケーキ」(800円)。パンケーキの上にチーズケーキが乗っていて、これは的の上に乗っているストーンをイメージしているんだそうだ。言われなきゃわからないタイプのイメージである。

カーリングにさほど興味がなくても、パンケーキ好きの女子なら食べておいて損はない。


カーリング


もちろんこれ、めちゃくちゃうまい。屋上で天気もいいし最高~。

「SMIRNOFF® ICE WONDER ROOF」 は2017年3月12日まで。来年はまた開催するかどうかわからないとのことだが、ぜひ毎年やってほしい。

想像していたほどは力を使わないし、女子だけのグループでもできそう。靴の履き替えとかもないからスケートよりも、ある意味手軽。それに、渋谷でショッッピングのあとに「カーリングしてこうか♪」なんて、なんかオシャレだ。

何より盛り上がること必至です!

カーリングゲーム、冬のレクリエーションの新定番になってほしいです!





SMIRNOFF® ICE WONDER ROOF

期間:2016年12月9日(金) ~ 2017年3月12日(日)
開催場所:東急百貨店本店屋上
営業時間:カーリングゲーム 11:00~22:00※最終入場時間 21:45
BAR 月-金17:00~22:00、土日祝15:00~22:00※L.O.21:30
カーリングゲーム料金:15分/3,000円、30分/4,000円(1グループ単位)※1レーン4名まで ※延長料金 15分/2,000円
問い合わせ:080-3355-8878(アイスワンダールーフ事務局)
最寄駅:渋谷




※2017年2月16日の情報です。価格や内容は変更になる場合があります。




斎藤さん

企画・執筆:斎藤充博

1982年生まれの指圧師(国家資格)。「下北沢ふしぎ指圧」を運営しています。インターネットで記事を書くことをどうしてもやめられない。






あとで見る、とっておく

クリップクリップする

共有する・伝える