300を超えるご当地グルメと全国のお祭りが大集合!

ふるさと祭り東京2017

▲イベント初日の10時過ぎ、すでのこの人だかり!

2017年1月7日(日)から1月15日(日)までの9日間、東京ドームで開催中の「ふるさと祭り東京2017-日本のまつり・故郷の味-」。

北海道から沖縄まで全国各地のグルメと、各地域のお祭りが一度に楽しめるとあって、ファミリーにも大盛況のイベント。9回目となる今年も、人気の「全国ご当地どんぶり選手権」を始め、要素が盛りだくさん!
レッツ編集部が、見どころを一挙お届けします!


ウニにいくらに、仰天のわらじ丼まで!「全国ご当地どんぶり選手権」は大行列

ふるさと祭り東京2017

▲人気コーナー「全国ご当地どんぶり選手権」からチェック!

ドームに入ってすぐにグルメのブースが、その横にお祭りのステージがあります。グルメのメインどころは「全国ご当地どんぶり選手権」。
真っ先に向かってみると、コーナーにはすでに人がいっぱい! それもそのはず、2016年上位のどんぶりと、2017年予選突破のどんぶりが、ハーフサイズでALL500円。親子で色々な味を楽しめちゃうのです。

一食目はご当地どんぶり、と決めていたレッツ編集部。けれど、どのお店も長蛇の列で、泣く泣く断念・・・。余裕を持って挑むべきでした。
気を取り直して、来場している皆さんに、何を買ったか聞いてみました!


ふるさと祭り東京2017

▲手に持つ様子がひと際、輝いて見えたのが、北海道・久兵衛の「とろサーモンといくらの親子丼」。いくらが宝石みたい!


▲北海道・円らくの「十勝牛とろ丼」は、牛肉が口の中でとろけ、甘くて美味しい!とのこと。

オールドインペリアルバー

▲鳥取県・大山山麓観光の「だいせん☆てんこ盛りA5すき焼き丼」。A5ランクの和牛がたっぷりなうえ、濃厚な大山たまごも付いています!


▲愛知県・名古屋 鳥開の「名古屋コーチン親子丼」を手にしていたキッズ。とろとろの半熟卵がたまりませんね・・・!

オールドインペリアルバー

▲パパは、埼玉県・秩父駅弁研究会の「秩父わらじ豚味噌丼」。わらじのようなトンカツなどがてんこ盛り。


ほかにも、「八戸銀サバトロづけ丼」や「阿蘇炙り赤牛丼」などがあり、どれもこれもとにかく美味しそう。
ちなみに帰り際に立ち寄ってみたところ、長蛇の列が途切れる気配はなし。けれど意外と早くどんぶりをゲットできるそうなので、並んでも苦にならないとのこと。



好きな具でオリジナルどんぶりが作れる「絶品!逸品!ちょいのせ市場」

ふるさと祭り東京2017

▲どんぶりで色々な具をちょっとずつ食べたい人にオススメ!

次に向かったのは、「絶品!逸品!ちょいのせ市場」のコーナー。
ママや子ども、小食な方、色々食べたい人にピッタリ。ご飯(200円)をベースに、好きな具を好きなだけ購入してトッピングするシステムなんです。近代マグロ、近江牛、仔羊のカレーもあり、皆さん、楽しそうに選んでいましたよ!

▲ウニ、甘エビ、ホタテなど。つい欲張ってしまいそうですね。

ふるさと祭り東京2017

▲近代マグロの赤身、大トロ、中トロなども。色も艶も最高です。



北国の美食を味わいたいなら「ザ・北海食道」へ!

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▲この日、ご当地どんぶり選手権の次に賑わっていたのが「ザ・北海食道」。

さらに、北海道のグルメが集合したコーナーへ。北の大地と海が生んだ旬の逸品が、所狭しと並んでいます。店先で魚介を焼いているところが多く、見て歩くだけで楽しい! ママもどれを食べようか真剣に悩んじゃいますね。
ここからはその様子を一挙ご紹介。


ふるさと祭り東京2017

▲肴や一蓮 蔵では、ウニといくらが山盛り!いくらがあふれるほどのった「こぼれいくら丼」は1,800円。


▲レッツ編集部は「ウニ丼」(1,000円)をゲット。ウニがギッシリ、もちろん美味しかった!

ふるさと祭り東京2017

▲ウニやホタテ、いくらを食べ比べできる贅沢なお弁当。


▲高級なアワビは、ジュージューと焼く音が食欲をそそります。

ふるさと祭り東京2017

▲毛ガニだって食べられます。ビールと合いそう!


▲初出展となる、枝幸永光水産の「毛ガニ一匹まるごと弁当」は3,800円。食べてみたい!

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▲「蝦夷バフン生ウニ」1個1,000円。濃厚なんだろうな・・・!


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▲あまりにも美しい「ボタン海老五色盛弁当」1,800円。お値打ちすぎます。


ちなみにドームの観覧席のほか、ブースの間にはベンチがあり、座って食べられるので、子連れでも安心。美食をじっくり味わっているファミリーがたくさんいましたよ。



休憩をかねて、ステージで全国のお祭りを鑑賞♪

ふるさと祭り東京2017

▲「お祭りひろば」で行われた、青森県の「弘前ねぷたまつり」。

会場には、「ふるさとステージ」と「お祭りひろば」があり、連日さまざまなお祭りが披露されています。食べた後のひと休憩にもピッタリ。
初日の昼は、青森県の「弘前ねぷたまつり」。「ヤーヤドー」の掛け声とともにスタート! 勇壮で色鮮やかな武者絵が描かれた扇ねぷたは圧巻!


ふるさと祭り東京2017

▲ねぷたを見る機会はそうそうにありません。迫力満点!

日によって披露されるお祭りが異なるので、タイムスケジュールを確認して、見たいお祭りを狙って訪れましょう。また有料の特別観覧席も用意されているので、ゆったりと楽しみたい人は利用するのもよさそうですね。


見どころはまだまだ!スイーツあり、試食あり、お土産コーナーもあり!

ふるさと祭り東京2017

▲あまりに美味しそうで激写。旭川ラーメン・梅光の「味噌ラーメン」800円。

お祭りを鑑賞後は、まだまだグルメをはしご! 300超のグルメが集結しているだけあって、ブースは盛りだくさん。 北海道のほかにも、石川、和歌山、秋田・・・と、数え切れないほど。
歩いていると、「まだ食べられる!」とか「さすがにもう満腹~!」などといった声が聞こえてきます。


▲「A5飛騨牛もも にぎり寿司」2貫800円。飛騨牛がとても大きい!

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▲辛子蓮根も販売。お土産用に購入する人が多かったです。


▲トロトロに煮込まれた豚の角煮。

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▲山桜で燻した豚肉のベーコン。ママの料理に大活躍ですね。


▲子どもや女性が集まっていた、初出展・ポロカラの「カリカリチーズスティック」。

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▲あんこうの肝鍋800円。うわ~、美味しそう!


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▲日本酒やビールも飲めちゃいます。パパが喜びそうですね!

ご当地のお酒ももちろん用意されています。日本酒や梅酒は、試飲できるところもあり、ご当地の味わいを試すチャンス♪
また地ビールは、おトクな飲み比べセットもあり。ご夫婦で仲良く飲んでいる姿をよく見かけましたよ!


▲ビール4種飲み比べセット。カップに並々と注がれ、各店1,000円程度と破格。

ふるさと祭り東京2017

▲和歌山のみかんを使ったお酒もありました。フルーティ!


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▲博多で大人気の、あまおうを使った「あまゴリスムージー」600円を飲む女子。食後にピッタリですね♪

デザートも忘れません! スムージーやかき氷、アイスクリーム、チーズケーキにスイートポテトなど、スイーツも選び放題。


▲行列ができていた完熟イチゴのかき氷「ふわふわゆきいちご」600円。

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▲国内産メロンを1/2サイズも使った「生メロンソフトクリーム」中1,300円、大1,500円。お子さんが嬉しそうに食べてました。



<まとめ>

ほかにも、「スイーツマルシェ」や「ご当地激辛コロシアム」、フジテレビ系統の「オススメ逸品ストリート」コーナーがあったり、夜はスペシャルナイトイベントが開催されるなど、魅力がぎっしり!
残念ながら、レッツ編集部はここで退散しますが、時間が許すなら丸1日いれそうなほど。

ちなみに会場に入るには入場券が必要で、当日券1,600円、16時以降のイブニング券1,100円。夕方から行ってみるのもいいですね♪
開催は1月15日(日)までなので、まだの方はぜひ足を運んでみてくださいね。圧倒的なグルメとお祭りに、ママもキッズも興奮すること間違いなしですよ!



ふるさと祭り東京2017-日本のまつり・故郷の味-
期間:開催中~1月15日(日)
時間:10:00~21:00 ※15日(日)は18:00閉場 ※入場は閉場の30分前まで
入場料:当日券1,600円
場所:東京ドーム
最寄駅:春日/後楽園/水道橋
⇒イベントの詳細はコチラ



※2017年1月11日の情報です。価格など内容は変更になる場合があります。




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※本記事内の情報は2017年01月11日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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