【品川】年末年始の手土産は“エキナカ”が便利！達人が選ぶ華やか手土産3選

色鮮やかなエクレアが、日持ちも安心のラスクに【和楽紅屋／エクレールラスク】

「和楽紅屋（わらくべにや）」は、自由が丘「モンサンクレール」のオーナーシェフ・辻口博啓氏が手がける、和スイーツ専門店。フランス菓子界に新なた風を送り続ける辻口氏が生まれ育ったのは、石川県七尾市の和菓子屋。世界的フランス菓子職人の原点は、繊細で美しい和菓子の世界にありました。

▲品川駅の他に、東京駅や上野駅など、都内に6店舗展開しています。

和楽紅屋に並ぶお菓子は、和風の素材と洋風の素材を掛け合わせたラスクなど、個性が際立ち味わい豊かで、見た目も華やかです。包みを開けた時に、“わー”と歓声がこぼれるものばかりで、手土産にもぴったりです。

▲生菓子のように見えますが、常温で20日以上も日持ちする焼き菓子です。

中でも、和楽紅屋で人気なのは、ラスクを軽やかな食感にアレンジし、ショコラ、フランボワーズ、シトロン、天空抹茶、カフェキリマンジャロと、5つの味が揃って彩りも鮮やかな「エクレールラスク」（5本入・2,000円）。オリジナルのエクレール生地に、じっくり丁寧に焼き上げたメレンゲと、5種類の濃厚なショコラクリームを合わせています。

通常のラスクより軽快な歯触りは年配の方でも食べやすく、幅広い年代があつまる帰省先へのお土産に重宝しそうです。

場が華やぐ手土産で会話も弾む♪【バズサーチ／A TRAIN】

季節のフルーツをふんだんに飾り付けした大ぶりのケーキや、ふんわり生地のロールケーキで知られるスイーツショップ「バズサーチ」。ショーケースにぎっしり並ぶ色とりどりの品々を前に、どれにしようか選ぶのは至福のひととき。

▲ケーキなどの生菓子とともに、手土産に選びたい箱菓子も充実。

そんな中、帰省時の手土産として持ち運びするのなら、“季節”をイメージしたひと口サイズのケーキの詰め合わせ「A TRAIN」（12個入・1,543円）がおすすめ。

▲ひと口サイズのケーキが個包装されているから、親戚みんなで分け合っても。

愛らしいピンク色の苺ケーキを、チーズ味のチョコレートと、フリーズドライの苺とピスタチオでデコレーションした「スプリング・ストロベリー」。数種類のチーズをブレンドし、ふっくら焼き上げたチーズケーキを、レモン風味のチョコレートと、伊予柑・レモン・ピスタチオで飾った「サマー・チーズ」。しっとり食感のチョコレートケーキに、アーモンドとマカデミアンナッツをトッピングした「ウィンター・チョコレート」。

3種それぞれ品があって贅沢な味わい。華やかな見た目は、家族・親戚みんなで賑やかに過ごすお茶の時間の盛り上げ役です。

【パティスリーQBG／チーズフィナンシェ】

85年以上の歴史ある養蜂場直営のスイーツショップで、はちみつとメープルという天然甘味料の魅力を伝えるべく誕生したのが「パティスリーQBG」。天然甘味料を知り尽くした専属パティシエが毎日1つ1つ手作りしている、素材を活かした自然なおいしさのお菓子たちが人気です。

▲老舗養蜂場直営店のスイーツは、健康を気遣う年配者や子どもにも大好評。

店頭に並んでいるのは、砂糖を加えず、はちみつだけで仕上げた手作りケーキや、はちみつやメープルシロップをたっぷり使った焼き菓子など、子どもからお年寄りまで安心して味わえるスイーツ。四季折々の花から採れたはちみつや、厳選されたメープルシロップの瓶詰めもあります。

▲チーズ風味のしょっぱい系フィナンシェは、ワインと合わせても。

毎日専用の厨房から直送で届き、年間通して販売されている「はちみつフィナンシェ」も人気ですが、年末年始の手土産に選びたいのが、季節限定の「チーズフィナンシェ」（5個入・1,450円）。

甘い自然のはちみつが、チーズのコクをぐんと引き立て、大人好みの味わいに。チーズの塩気と黒コショウがアクセントの甘じょっぱいフィナンシェは、ワインとも好相性なので、甘いものが苦手なお義父さんにも喜んでもらえそう。

個売りもしているけれど、5個入りは、ステキな“わっぱ”入り。中身のお菓子を食べ終えたあと小物入れにも活用できます。

全てのお菓子が品川駅構内“エキナカ”で取り扱いされているので、新幹線での帰省前にも気軽に立ち寄れます。どれも義理の両親や久しぶりに会う親戚、お世話になっている方々みんなに、「気が利いているね」と喜んでもらえるとっておきの手土産です。

セレクト：甲斐みのり

※2016年12月28日現在の情報です。価格や内容は変更になる場合があります。
※価格は全て税込み価格です。