和菓子の老舗「舟和」が手掛ける、芋三昧の「芋ようかんソフトパフェ」

明治35年創業の、110年以上の歴史をもつ和菓子の老舗「舟和」。看板商品の「芋ようかん」をはじめ、「あんこ玉」や「くずもち」など、優しい味わいの素朴な和菓子が揃います。

舟和

▲清潔感のある明るい店内。


そんな舟和がプロデュースする浅草のカフェ「ふなわかふぇ」には、舟和の和菓子×洋スイーツがコラボレーションした、ここでしか食べられないスぺシャルなスイーツをいただくことができます。

舟和

▲芋ようかんソフトクリーム、芋のモンブラン、芋のクリーム、芋ようかんなど、どこを食べても芋尽くし!


中でも人気なのが、「芋ようかんソフトパフェ」(850円)。いろんな形でさつまいもの魅力が発揮された、お芋好きなら必ず押さえておきたい、贅沢な一品です。まったりとコクのあるソフトクリーム、滑らかな口溶けのクリーム、ずっしりと濃厚な芋ようかんなど、食べるたびに変わるお芋の食感や味わいに、きっと感動してしまうはず♥さつまいものおいしさを熟知した老舗が作り出す、究極のパフェをぜひ味わってみてくださいね!

ふなわかふぇ 浅草店

住所:東京都台東区雷門2-19-10
電話番号:03-5828-2703
定休日:なし
営業時間:月-金 10:00-19:30 / 土日祝 10:00-20:00
最寄駅:浅草駅




おやつにぴったり!ゴロゴロお芋が入った「さつま芋まんじゅう」

少し珍しいお芋のスイーツを食べてみたいという人には、東海地方の、お芋が主役のご当地スイーツ「さつま芋まんじゅう」(172円)がおすすめ!

購入できるのは、デパ地下のお惣菜店としてもおなじみの「柿安本店」が手掛ける和菓子店、「柿安 口福堂」。おはぎやだんごなどの定番和菓子のほか、季節の素材を使った期間限定の和菓子も購入できます。

さつま芋まんじゅう

▲角切りされた“さつまいも”を、これでもか!と使用。見た目のインパクトも抜群♪


「さつま芋まんじゅう」は、現地では「鬼まんじゅう」とい言われている、おばあちゃんが作ってくれるような、昔ながらの素朴な和菓子です。

素材や産地にもこだわり、さつまいもは徳島県産の鳴門金時を使用。お芋のおいしさを際立たせるために、あえて砂糖や小麦粉は控えめに仕上げているのも、女子には嬉しいポイント。生地はネットリ&もっちりの、くせになりそうな新食感。さらに、ゴロゴロ入ったお芋の、ホクホク感がたまりません!

柿安本店 ららテラス武蔵小杉店

▲さつま芋まんじゅうは店頭で蒸し上げられています。


関東ではまだなじみの少ない「さつま芋まんじゅう」。お友達の家に遊びに行くときに手土産で持って行ったら、「こんなお芋スイーツあったんだ!」と喜んでもらえそう。知っていたらちょっと自慢できちゃう一品です♪


柿安 口福堂 ららテラス武蔵小杉店

住所:神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1302 ららテラス武蔵小杉 1F
電話番号:044-430-5080
定休日:不定休(ららテラス武蔵小杉店に準ずる)
営業時間:10:00~21:00
最寄駅:武蔵小杉駅




ホックホクの焼き芋のよう!ねっとり濃厚な「スイートポテト」

お芋のスイーツといえば、定番のスイートポテトもやっぱり押さえておきたいところ。そこでぜひチェックして欲しいのが、スイートポテトを焼き上げて60年以上の「松蔵ポテト」が手掛ける「スイートポテト」(100g238円、計量売り)。

大きくてゴロンとしたスイートポテトは、存在感抜群!ずっしりとしているけど、さつまいも本来の自然の甘さなので、ペロリと食べられてしまうはず。

スイートポテト

▲“さつまいも”そのもののようなフォルムがかわいいスイートポテト(右)と、切り株のようなブッセラ(左)。

こちらのスイートポテトは、きつね色になるまでこんがり焼き上げられているのが特長。絶妙な焼き加減が、焼き芋のような香ばしさをプラスしています。さらに、お芋の皮をそのまま器にしているのも特徴のひとつ。もちろん皮も食べられます。この皮の渋みが好き!という人も多いそう。

松蔵ポテト

▲生菓子から焼き菓子まで、さまざまなお芋スイーツが並ぶ「松蔵ポテト 西武池袋店」。

他にもスイートポテトをコーヒー風味の皮で包み、ココアパウダーをまぶして焼きあげた「ブッセラ」(184円)も、甘さとほろ苦さのバランスがいいと、大人な味わいが好きな女子から人気。スイートポテト専門店で、自分好みの味を探してみては!


松蔵ポテト 西武池袋店

住所:豊島区南池袋1丁目28-1 西武池袋本店B1F
電話番号:03-3981-0111(大代表)
定休日:不定休( 西武池袋店に準ずる)
営業時間:月〜土/午前10時〜午後9時、日・祝休日/午前10時〜午後8時
最寄駅:池袋駅




お芋のお菓子を80年作り続ける老舗の代表作「鳴門うず芋」

お芋一筋80年の、鳴門金時を使ったお菓子専門店「鳴門金時本舗 栗尾商店」からは、期間限定の「鳴門うず芋」(648円)をピックアップ!10月~4月までの期間限定の、創業から愛され続ける、店を代表する人気商品です。モンドセレクションの金賞を6年連続で受賞したこともあり、そのおいしさは世界が認めたほど!銀座三越内の「菓遊庵」などで購入することができます。

鳴門うず芋

▲見た目も“さつまいも”そのもの。素材のよさがダイレクトに伝わってきます。


「鳴門うず芋」は、80年以上継ぎ足してきた秘伝の蜜床に漬け込み、砂糖をまぶして乾燥させたシンプルなお菓子。原料は、高級さつま芋「鳴門金時」と砂糖、はちみつのみで、保存料や着色料などは一切使っていないので体にも安心安全です♪

鳴門うず芋

▲たっぷりと蜜が沁み込んだお芋は、品のある甘さ!


製造方法にもこだわっており、芋のカットから、熟練した職人が一枚ずつ手作業で行っています。手でカットすることで、お芋の表面に蜜が絡みやすくなるのだとか。

丁寧に作られたお菓子は、外側は軽い歯ごたえがあり、中はしっとり。さつまいもの風味と香り、蜜の甘味が絡み合い、上品なマリアージュを堪能できます。その洗練された味に、きっとリピーターになってしまうはず!


銀座三越 菓遊庵 (栗尾商店)

住所:東京都中央区銀座4-6-16
電話番号:03-3562-1111
定休日:不定休(銀座三越に準ずる)
営業時間:10:30~20:00
最寄駅:銀座駅




関東で購入できるのはここだけ!優雅で上品なスイーツ「唐芋レアケーキ リンド」

お土産にも活躍してくれそうなのが、大丸東京で購入できる「唐芋レアケーキ リンド」。手掛けるのは、鹿児島県発祥の「フェスティバロ」という、唐芋菓子専門店です。「リンド」は全国6店舗でしか販売されていない限定商品。関東ではここでしか手に入らないという特別感も嬉しいですよね。

フェスティバロ

▲店舗には、唐芋を使ったスイーツがずらり。他の種類にも目移りしちゃう!


「リンド」にはスペイン語で“かわいい”“キレイ”という意味があり、その名のとおり、手のひらサイズのかわいらしくも品のある見た目に、心ときめきます♪キレイな紫色は、もちろん着色料不使用で天然の紫芋の色。色彩までもエレガントです。

唐芋レアケーキ リンド

▲見た目もキュートな「リンド」は、そのおいしさにはまってしまう人が続出!


数種類の紫芋をブレンドしてできた生地は、しっとりと滑らかでとってもクリーミー。上に飾られた黄金芋もとっても濃厚で、味を締めるアクセントになっています。優しい甘さなので、ついパクパクと何個でも食べれてしまいそう!

保存料等を使用していないため、出来立てを瞬間冷凍してそのまま冷凍で販売。ひんやりした半解凍の状態のままいただいても、完全解凍してお口の中でとろけるような食感を楽しんでも◎。上品なお芋スイーツに、きっとお腹も心も満たされるはず!


フェスティバロ 大丸東京店

住所:千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 電話番号:03-3212-8011(大代表)
定休日 :なし※大丸東京店に順ずる
営業時間:平日10:00~21:00/土日祝10:00~20:00
最寄駅:東京駅




心がときめくお芋スイーツの数々はいかがでしたか?ホクホクのお芋を想像するだけで、顔がニヤツイてきちゃいそう!定番のものからちょっぴり変わったものまで、味わいが違う絶品さつまいもスイーツをぜひ制覇してみてくださいね♪


取材・文:六識・石部千晶

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